
【2025年新作】モーリス ラクロア AI6008-SS009-090-1 アイコン オートマティック Wotto リミテッドエディション
AIKON Automatic Wotto Limited Edition
モーリスラクロアから2025年の新作情報です。
大人気のアイコン オートマティックに、ちょっと変わったエングレービングが入ったスケルトン文字盤の AI6008-SS009-090-1 が1000本限定で登場。
デザイナーのWottoさんのポップなアートが時計全体に散りばめられたスペシャルな1本ですね。
42mmのスティールケースに自動巻きムーブメント ML115を搭載、お値段は473,000円。
こちらは2021年の アイコン オートマティック アーバン トライブ 42mm Ref:AI6008-SS009-330-1(500本限定 242,000円)。
タトゥーのようなデザインで一躍話題のモデルに。
その後39mmのスケルトン仕様アーバントライブ AI6007-SS009-030-1 も人気モデルになりました。
Wotto(本名クレイグ・ワトキンス)についてさらにご紹介しましょう。
彼はカリフォルニア在住のイギリス人であり、キュートさと奇妙さ、カオスと感情が見事にミックスされたユニークなスタイルの落書きによって、現代アートの第一人者となりました。人々の目を引く特徴的なその作品は、色彩の祭典と言えるものであり、独創的なキャラクターが登場し、どこか神秘的さを感じさせる物語の渦の中へと見る者を誘います。
現代的な伝説の始まりは2021年、ハンガリーのアーティスト@TimeengraverがAIKONの腕時計にエングレービングを施し、インスタグラムを通じて世界に発表したことに遡ります。不意に生まれた芸術表現が、その後まったく予期せぬ連鎖を引き起こすことに。モーリス・ラクロアが、このデザイナーの承認を得て、高い人気を誇る限定モデル「AIKON オートマティック アーバン トライブ」と「AIKON オートマティック スケルトン アーバン トライブ」を発表したのです。その2年後、今度はストリートアート界の重要人物であるイギリス人アーティスト、Wottoのドローイングを採用した新作が発表されました。
そして時が満ちた今、スイスの時計製造のノウハウとWottoの奔放な創作の世界を融合させた「AIKON オートマティック Wottoリミテッドエディション」が登場します。これは、都市文化―つまりインスピレーションが交錯し、互いに呼応し合う、絶え間なく動き続ける芸術的対話―によって生み出されたものです。このコラボレーションで、モーリス・ラクロアは時計製造と芸術の境界をこれまで以上に探求しています。
この新しいAIKONは、単なるエングレービング入りウォッチではありません。Wottoの作品のすべての要素を取り入れた、手首に着ける真の芸術作品なのです。42mmステンレススティール製ケース、ブレスレット、ベゼルには、彼の豊かなイマジネーションから生まれたモチーフのエングレービングが施されています。キノコ、小さなハート、スケートボードに乗るオバケ、稲妻がシグネチャーである大文字の「W」を囲み、AIKONのエレガントな一体型ブレスレットのリンクに象形文字として描かれ、ケースとベゼルにまで連続してあしらわれています。リンクのひとつひとつに意味が込められ、それぞれの物語を語っているのです。ポリッシュ仕上げの輝きとオーナメントのエングレービングのコントラストによって、表意文字がより強調され、時計に印象的な深みを与えています。
そして真の主役は、文字盤です。「アーバン トライブ」シリーズで初めて、Wottoは自身のグラフィックの世界観を創造するクリエイティブな裁量を全面的に与えられました。シンプルなグレーの背景をキャンバスに、Wottoは黄色から青のグラデーションで描いたお茶目なキャラクターたちを円形に配置しました。モノトーンのタイムピースの中央に配されたカラフルなデザインが、ひときわ目を引きます。この絵柄を覆い隠すことのないように、インデックスは主張しすぎないデザインで、先端をメタルでシンプルに仕上げています。
この回転する芸術作品の下には、38時間のパワーリザーブを備えた自動巻きキャリバー ML115が搭載されています。水深200mまでの防水性を備えたケースは、裏側に反射防止加工を施したサファイアクリスタルを配し、透明のケースバックからは内部機構の動きを眺めることができます。
「AIKON オートマティック Wottoリミテッドエディション」は、大胆なデザインと時計製造の専門技術の完璧な融合を体現しています。モーリス・ラクロアの理念に忠実に、卓越した品質と卓越した仕上げを提供しながら、リーズナブルな価格を実現しています。印象的な美しさと芸術的なDNAを持つこの作品に、誰もが目を奪われ、感嘆の声を上げることでしょう。
ブレスレットやケースのエングレービングがだいぶ可愛くなっていますが、注目ポイントは文字盤の変なところでしょう(笑)
オバケ?キノコ?なんだか子供の悪い夢にでてきそうな変なキャラクターたちが文字盤にたくさんいます。
皆さんのお好みには刺さるでしょうか?
デイト表示も一癖あったら良かったね。
AI6008-SS009-090-1
新作
限定モデル
AIKON AUTOMATIC WOTTO LIMITED EDITION
AI6008-SS009-090-1
¥ 473,000
内容
都会的な印象、コンテンポラリーな美しさ、人間工学に基づいたデザイン、そしてメカニカルな心臓部によって、この時計は都会生活に理想的なパートナーとなっています。遊び心溢れるコントラストとシェイプで、「アイコン オートマティック」は大胆なステートメントを打ち出します。
特徴
ケース
直径: 42 mm
素材: ステンレススティール
仕上げ: サテン仕上げとポリッシュ仕上げ。ケースにWottoデザインパターンの刻印
高さ: 11mm
フロントガラス: サファイアクリスタル、ダブル無反射防止コーティング
ケースバック: 無反射コーティングを施したサファイアガラスを使用したオープンケースバック
ベゼル: 6つの「爪」がデザインされたベゼル
リューズ: ねじ込み式リューズ
防水性: 20気圧防水
ダイアルと針
ダイアル: グレーを背景に縦のカラーグラデーション(ブルーからイエロー)のwottoデザインパターン、ブラックの周囲
アワーマーカー: ドット, ロジウムプレート
針: ロジウムプレート, ホワイトのスーパールミノバ
特別な針: ロジウムメッキの秒針
ムーブメントと機能
ムーブメントの種類: 自動巻き
機能:
– 3時位置に日付表示
– 時・分・秒表示
キャリバー: 自動巻きムーブメント ML115
パワーリザーブ: 38時間
周波数: 毎時28,800回
装飾: ロジウムメッキのムーブメント、ペルラージュ装飾とコリマソン装飾、ローターにコート・ド・ジュネーブ装飾
ジュエリー: 26
ストラップ
ブレスレット/ストラップ: ステンレススティール製ブレスレット
イージーチェンジャブルシステムに対応: いいえ
まとめ
いかがでしょうか。
「【2025年新作】モーリス ラクロア AI6008-SS009-090-1 アイコン オートマティック Wotto リミテッドエディション」でした。
前回のスケルトンより安いですね。
いや~面白いとは思いますけど人気が出るかは不明。
気になった方は是非、1000本しかありませんので急いでゲットしてください。
個人的には39mmの方がサイズ的にしっくりきますが、ヨーロッパの方々には42mmくらいがちょうど良いのかな?
あとは耐磁性とパワーリザーブをなんとかスペックアップして価格を維持してほしいところ。
ティソのPRXはできてるからね。
それではまた!
【2023年新作】モーリス ラクロア AI6007-SS009-030-1 アイコン オートマティック スケルトン アーバントライブ 39mm
#ZENMAIのココ東京