【2024年新作】セイコー SARH001 プレザージュGMT クラフツマンシップシリーズ 漆ダイヤル 40.2mm
Seiko Presage Craftsmanship Series Urushi Lacquer Dial
セイコー プレザージュから2024年の新作情報です。
日本の伝統工芸に光を当て機械式腕時計で日本の美を発信するプレザージュ クラフツマンシップシリーズに初めてGMT機能を搭載するモデルがリリースされます。
GMTムーブメント キャリバー6R54ですが、プロスペックスなどではお馴染みです。パワーリザーブは約72時間。
文字盤の隅に24時間表示があり、ゴールドの針と数字で第2時間帯を確認できます。
黒い文字盤は漆塗りで和も感じられ、黒と金という豪華な雰囲気も同時に味わえます。
約40mmのスティールケース、裏ブタはシースルーバック、10気圧防水。
2024年10月11日発売予定、243,100 円。
セイコー プレザージュ クラフツマンシップシリーズ 漆ダイヤルモデル
シリーズ初のGMT機能搭載
日本の伝統工芸に光を当て、機械式腕時計で日本の美を発信するセイコー プレザージュ クラフツマンシップシリーズ。今回は、艶やかで奥行きを感じる漆ダイヤルに二つの時刻を表示するGMT機能を搭載し、美しさと機能を両立したモデルが登場。
ストラップには、LWG(レザーワーキンググループ)(※)の認証を取得しているタンナーで生産されたレザーを使用しました。
(※)LWG(Leather Working Group)とは、持続可能なレザー生産を目指し、品質や安全性、環境問題等の啓蒙活動を行う非営利の組織です。
漆は耐久性の高い天然素材という特性から古来、椀や皿などの器類などに使われ、人々の暮らしと共にありました。クラフツマンシップシリーズの漆ダイヤルは、金属と漆を直接結びつける革新的な製造手法と、平滑面を生み出す古来伝承の技を組み合わせ、丁寧に作られています。ダイヤルに塗る漆は美しい光沢をたたえつつも、針の動きを妨げない厚みに仕上げる必要があるため、高度な技術が必要とされます。漆芸家 田村一舟(たむら いっしゅう)氏の監修により、多くの漆器職人が携わり、何十回も塗っては研ぐ作業を繰り返すことで、漆独特の艶やかで奥行きのある表情を生み出しました。
本作では、艶やかで深みのある黒の漆ダイヤルと調和する、落ち着いた金色をGMT針と、インデックスの外周部の24時間表示レイアウトに採用することで、金沢漆器の華やかで優美な一面を表現しました。ダイヤルの際まで伸びる、筆のような形状のGMT針が、より一層その優美さを引き立てています。
さらに、白色の立体的なバーインデックスと時分針、そして鏡面仕上げを施した秒針によって、黒い漆ダイヤルとのコントラストを最大限に際立たせ、高い視認性を実現しています。
漆芸家 田村 一舟(たむら いっしゅう)
1957 年(昭和 32 年)生まれ。石川県金沢市在住。清瀬一光師に師事し金沢に伝わる伝統工芸「加賀蒔絵」を習得後、世界に類を見ない独自の細密技法を生み出しました。漆器のみならず、加賀蒔絵をあしらった高級万年筆や腕時計を制作。その極めて緻密な技術による精緻な美しさが、世界的に高い評価を受けています。
SARH001
SARH001
プレザージュ
Craftsmanship Series
243,100 円(税込)
2024年10月 発売予定
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル
Specifications
ムーブメント
キャリバーNo 6R54
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+25秒~-15秒
駆動期間 最大巻上時約72時間持続
石数 24石
機能
24時針(デュアルタイム表示機能) 秒針停止機能
ケース・バンド
ケース材質 ステンレス 裏ぶた:ステンレスとガラス
ケースコーティング ダイヤシールド
ケースサイズ 厚さ:12.4mm 横:40.2mm 縦:48.0mm
ガラス材質 デュアルカーブサファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
バンド材質 皮革(カーフ)
中留 ワンプッシュ三つ折れ方式
腕周り長さ(最長) 195.0mm
時計仕様
防水 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁 あり
重さ 87.0g
その他特徴
シースルーバック 漆ダイヤル
シースルー・スクリューバック
文字盤は手作業により漆塗を施されています。そのため商品により色調の差や漆特有の微小な窪みなどが見える場合があります。
まとめ
いかがでしょうか?
「【2024年新作】セイコー SARH001 プレザージュGMT クラフツマンシップシリーズ 漆ダイヤル 40.2mm」でした。
良いですね。
このシリーズは匠の技を感じられる良いシリーズです。
まぁ出来ればケースデザインというか、安いから仕方ないんですけどチープさが感じられる今のケースではなく、もうすこし凝ったものにできたら良いんじゃないかな~なんて思います。
漆、琺瑯、有田焼など世界へ和を発信する良いコンテンツ、安いしね、でも長く着けたくなるような、あともう一ひねりがあれば私も欲しくなるかも知れません。
気になった方は是非。
それではまた!
【2023年新作】セイコー腕時計110周年記念限定 プレザージュ 琺瑯 SARD017 / 漆 SARD019 / 有田焼 SARW067 / 七宝 SARW069
#ZENMAIのココ東京