【2024年新作】オメガ “アルマンド “モンド” デュプランティス” 220.92.41.21.03.002 シーマスターアクアテラ ウルトラライト
Armand Gustav “Mondo” Duplantis
オメガから2024年の新作情報です。
先日の記事「パリ オリンピックで輝くオメガの腕時計たち」でも取り上げましたが、パリ オリンピックで金メダルに輝いたスウェーデンの棒高跳び選手アルマンド・デュプランティスさんが着用していた特別なウルトラライトが一般販売されましたのでご紹介。
いや、それにしても世界新記録ですよ。本当に凄かったですね。優勝が決まってからの跳躍で集中力も凄い。24歳ですか・・・
私の記憶ではブブカを超えるのは無理だったはずなんですが、いつの間にか超えていました(笑)
で、ウルトラライト220.92.41.21.03.002です。
優勝を決めた跳躍の時に腕元に気づきました。
あ、オメガだ。
遠目にスウェーデン国旗カラーのストラップを付けてるだけかな?と思っていたのですが、文字盤までちゃんと特別なカラーリングでした。
220.92.41.21.03.002とノーマルのウルトラライトのスペックは同じですがストラップが既存の形状ではなく、6時側がラバー、12時側がナイロンの組み合わせになっています(バックルが付いてないのかも)。着地する時に危険だからベルクロみたいになっているかも知れませんね。
グレード5チタン製41mmのケースには72時間パワーリザーブの手巻きムーブメント キャリバー8928を搭載。
シグネチャーモデルのためか、価格も少し高めの7,920,000円。
220.92.41.21.03.002
Seamaster Aqua Terra 150M
41 mm, チタン ラバーストラップ
220.92.41.21.03.002
¥7,920,000
スウェーデンの伝説的棒高跳び選手、アルマンド “モンド” デュプランティス選手にトリビュートを捧げる、「シーマスター アクアテラ “ウルトラライト”」。パリ2024 オリンピックで6.25mを跳んで世界記録を更新し、金メダルを獲得した時、彼が身に着けていたのがこのタイムピースでした。軽量で堅牢、彼の祖国の色をまとったこの時計は、デュプランティス選手にとって最高の競技用タイムピースだったのです。
41mmサイズのサンドブラスト仕上げガンマチタン製のケースには、同じくサンドブラスト仕上げのシリコンナイトライド製のベゼルリングがあしらわれています。
陽極酸化処理を施したブルーの文字盤にはサンドブラスト仕上げのグレード5チタンを採用し、横方向のストライプ模様が刻印されています。ホワイトのスーパールミノヴァが塗布されたブラックの針とインデックスに加え、中央には、棒高跳びからインスピレーションを得てレーザーで形作られた円筒形のイエローの秒針が配されています。
ラバー&ナイロン製のブルーとイエローのストラップ付き。サファイアクリスタルのケースバックからは、時計業界最高水準を誇る精度と性能、耐磁性を備えるムーブメントであるオメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8928 Tiを見ることができます。この時計は特別仕様のボックスに納められています。
リファレンス番号 220.92.41.21.03.002
ラグの間のサイズ 20 mm
ラグを含めた縦方向の長さ 49.2 mm
厚さ 13.5 mm
ケース直径 41 mm
ケース チタン
ダイアルの色 ブルー
クリスタル風防 両面に無反射加工を施したドーム型強化無反射サファイアガラス
防水 15 気圧 (150 メートル / 500 フィート)
キャリバー OMEGA 8928 Ti
ムーブメント 手巻き
パワーリザーブ 72時間
ストラップ
ストラップカラー ブルー ‑ イエロー
ストラップのタイプ ラバーストラップ
ストラップ表面 ラバー
ストラップ裏面 ラバー
ムーブメント キャリバー オメガ 8928
コーアクシャル エスケープメント搭載の手巻きムーブメント。ブリッジとメインプレートはセラミックチタン製。METAS認定のマスター クロノメーター。15,000ガウスの耐磁性能。フリースプラングテンプにシリコン製ヒゲゼンマイ、直列に配置されたツインバレル。タイムゾーン機能。
手巻き
72時間 パワーリザーブ
振動数 3,5 Hz
まとめ
いかがでしょうか?
「【2024年新作】オメガ “アルマンド “モンド” デュプランティス” 220.92.41.21.03.002 シーマスターアクアテラ ウルトラライト」でした。
シグネチャーモデルは嬉しいでしょうね。
本当に超人。まだ24歳なのでこれからも世界新記録を更新していくのでしょう。
さて、それにしてもです。
なぜにウルトラライトはこんなにも高額なのか?
製造数が少ないためか?ムーブメントがセラミックチタン製だからか?製造工程でコストがかかりすぎているためか?
なんなんでしょうね。
軽さがメインで、さらに丈夫、基本スペックはオメガのシーマスターアクアテラのままで、とにかく軽い。そして使う素材。
答えは、オメガ版のリシャール・ミルと言うことです。
ゴルフで使っても壊れない。6mから落下しても壊れない。
凄いです。
でも800万円・・・
どうなんでしょうね。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京