【HODINKEE】タグ・ホイヤー CBS2014.FT6293 カレラ クロノグラフ シーファーラー × ホディンキー 968本限定 7,950ドル
TAG Heuer Carrera Chronograph Seafarer × Hodinkee 1698
今回は、タグホイヤーと腕時計メディア「ホディンキー」とのコラボレーションモデルの2024年新作情報です。
もう3回目?4回目?のコラボになりますかね。
前回はカレラ Dato45でしたが、今回もビンテージモデルからのオマージュしたモデルが登場です。
1968年に製造したアバクロンビー&フィッチ向けの腕時計、シーファーラーの現代解釈復刻モデルと言ったところです。
シーファーラーはあまり耳なじみのあるモデルではありませんが、何用の腕時計だったのでしょうか?クリスティーズオークションからの引用になります。
「1940年代初頭、ホイヤーはニューヨークでアバクロンビー&フィッチの販売用にブランドの腕時計を作り始めました。当時、アバクロンビー&フィッチはスポーツ用品の高級アパレルメーカーでした。ホイヤーがアバクロンビー&フィッチ向けに製造した独自モデルのうち2つは、ソルナとシーファーラーで、太陽・月齢理論に基づいて潮の満ち引きと魚や動物が最も活発な時間を追跡するものでした。太陽・月齢理論では、動物や魚の動きが月の位置によって影響を受けると仮定していました。シーファーラーモデルにはクロノグラフ機能も組み込まれていました。シーファーラーは最初はカレラケースに収められていましたが、60年代初頭にオータヴィアケースに移されました。現在の2446C 1stエディションはカレラモデルとはまったく異なり、クロノグラフとは別に時間を計算できる回転式分/時ベゼルが装備されていました。また、初のダークグレーのメタリックダイヤルとスチール製のバトン針も特徴でした。 」
ホディンキー版はカレラベースですが、オリジナルの2446C SFはオータヴィアベースでした。ホディンキーの資料を見ますと、1940年代にカレラベースでスタートしていたそうですので、まぁ良いか~って感じなんですかね。回転ベゼルの方が格好良いと思うんですけど。オリジナルモデル同様にデイト表示がありません。インデックスも長くなりスタイリッシュになっています。
CBS2014.FT6293のケースサイズは42mm、100m防水、搭載するムーブメント キャリバーTH20-13は80時間パワーリザーブです。
タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ シーファーラー × ホディンキー CBS2014.FT6293 は968本限定で 7,950ドル。最初の 125 本のシリアルナンバー入りモデルは、Hodinkee Shop でのみ販売され、残りはタグホイヤーでも購入できるそうです。
日本国内での価格は957,000円。
CBS2014.FT6293
Limited Edition
TAG Heuer
Carrera Chronograph Seafarer × Hodinkee
$7,950
TAG Heuer
Model Carrera Chronograph Seafarer x Hodinkee
Reference CBS2014.FT6293
Manufactured Switzerland
Function Tide indicator, chronograph, hours, minutes, seconds
Crystal Sapphire
Case
Case Material Polished Stainless Steel
Caseback Exhibition
Case Size 42.0mm
Case Thickness 14.4mm
Dial Color Black Opaline
Movement
Caliber TH20-13 In-house Tide Indicator Chronograph Caliber
Movement Type Automatic
Water Resistance 100 meters
Bracelet Bracelet/Strap Material ,Black Textured Rubber
バックストーリー
Hodinkeeは、ヴィンテージにインスパイアされた時計が大好きです。また、不明瞭な複雑機構や先進的なムーブメントデザインも大好きで、今日最高の時計のいくつかは、ヴィンテージの美学と現代的な時計製造が融合していると信じています。タグ・ホイヤーほどそれを実現しているブランドはないでしょう。この10年間、Hodinkeeと私たちの限定モデルの旅を追いかけてくださった方は、これがタグ・ホイヤーとの初めてのコラボレーションではないことをご存知でしょう。あるいは2度目でさえあります。「スキッパー」と「ダトー45」のコラボレーションは、タグ・ホイヤーの歴史へのオマージュでした。これらのコラボレーションのいずれにおいても、私たちはオリジナルを再現するのではなく、むしろそれを前進させることを目指しました。そして、この時計も同じです。「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ シーファーラー × Hodinkee」です。アイコニックなアバクロンビー&フィッチ「シーファーラー」のリバイバルモデルですが、現代の冒険のために作られました。徹底的に現代的なカレラでありながら、ホイヤーが最も好きな、そして最も注目すべきヴィンテージ・ホイヤーのデザインのエスプリを備えています。1968年当時のカラーコードとベゼルの美しさをそのままに、このコラボレーションはタグ・ホイヤーのモダンなスピリットを徹底的に取り入れています。シーフェアラーは、ミッドセンチュリーにルーツを持つ伝説的な時計です。このモデルは、時計製造における遊び心と陽光に満ちた時代を思い起こさせるリファレンスであり、時計が試され、ハードに着用され、しばしば特定の目的のためにデザインされ、使用されていた時代です。
大好きな理由
シーファーラーが帰ってきた!タグ・ホイヤーのお気に入りモデルの1つである1968年製「2446C シーファーラー」にインスパイアされた新しい「カレラ クロノグラフ シーファーラー x Hodinkee」は、現代の冒険家にふさわしいモデルです。過去を振り返り、未来を見据え、私たちはタグ・ホイヤーの42mmカレラ「グラスボックス」ケースを選びました。このケースには、ホイヤー02ムーブメントを進化させた新しい自社製タイド・インジケーター・クロノグラフ・キャリバーTH20-13が搭載され、シーファーラーのアイコンであるタイド・インジケーター機能を担っています。ドーム型サファイアクリスタルを採用することで、ヴィンテージのプレキシガラス・クリスタルのプロフィールを再現しながら、耐久性と透明度を大幅に向上させました。オリジナルのカラーコードを忠実に再現し、ブラックのオパーリン文字盤にスカイブルーとロイヤルブルーのアクセントを加え、レガッタダイヤルとタイドダイヤルのサブダイヤルに配しました。さらによく見ると、「シーファーラー」のロゴは6時位置のサブレジスターに移され、後期リファレンスの特徴的なブロック体からインスパイアされたカレラフォントが採用されている。後期の「2446C シーファーラー」のフィーリングはそのままに、タグ・ホイヤーの未来に目を向けることを意識的に決定し、12時位置に現在のタグ・ホイヤーとカレラのロゴを配しました。また、現在ご覧いただいているカレラからは、日付窓が取り除かれていることにお気づきでしょう。最後に、この時計にはブラックのラバーストラップが取り付けられており、海上での使用に適しています。この時計は、私たちが愛するタグ・ホイヤーの過去と現在のすべてを体現しています。
干潮満潮は9時位置のタイドプッシャーで操作します。何がどうなって干潮なのか満潮なのかわかりづらいですよね?
こちらに詳しく書いてありますのでホディンキーをチェックしてみてください。
気になった方は是非。
国内オンラインショップはこちら、現在は非表示となっています。
それではまた!
【HODINKEE】タグ・ホイヤー CBK221D.FC6479 カレラ DATO45 “ホディンキー” リミテッドエディション250本限定
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