
2024年7月 ロレックス 新型デイトナ 126500LN 人気モデルの相場をチェック!
Follow Rolex 126500LN Cosmograph Daytona’s price.
人気モデルの相場を追うシリーズから、今回はコスモグラフ・デイトナ生誕60周年の昨年2024年にリニューアルした ステンレススティール 126500LN をチェックしていこうと思います。
新作も変わらず黒文字盤と白文字盤の2カラー展開です。
126500LNは新ムーブメント キャリバー4131を搭載、文字盤6時位置にも王冠マークがセットされ、新キャリバーの証となりました。
新作発表時の国内定価は1,795,200円でしたが、昨年9月に1,974,500円となり、一般流通後にもう1度2024年1月に価格改定、現在は2,176,900円となっております。
遂にスティールケースのデイトナも200万円の大台を突破・・・と言ってもセカンドマーケットでは2倍以上の価格で取引されていますのでまだまだ安価な設定なんでしょうね。思い切ってロレックスもデイトナの定価だけは時価としてセカンドマーケットプライスと同じにすれば本当に欲しい人だけが買っていくようになるんじゃないでしょうか?
国内セカンドマーケット初登場のご祝儀価格はこんな感じでした。想定内でしたか???
こちらは約4か月前にチェックした時のセカンドマーケット相場です。
ご祝儀価格が終了しましたが、かなり高止まりしちゃいましたね。普通に白文字盤は500万円オーバーです・・・
さぁ、デビューから1年ちょっと、現在はどうなったのかチェックしていきたいと思います。
126500LN 黒文字盤
まずは私の大好きなモデル黒文字盤の デイトナ 126500LNから。
現在の国内定価は2,176,900円。
ケースサイズは前作と変わりませんがラグはゴールド製のようなカーブ掛かった優雅な作りになっています。ベゼルのフチは金属製になり耐衝撃性を上げたのかも知れません。インデックスは細くなり主張が控えめで、武骨でクールな印象です。キャリバー4130より新型4131の方がパーツは少ないとのこと。
価格ドットコムから現在の最安掲載価格です。もうね並行新品ではなく国内未使用に切り替わっていますね。
掲載価格は485万円から。4か月前より上がっちゃってます・・・
グラフを見てみますと、デビューでバーンと600万円以上を叩き出した後、ストーンと通常価格まで落ちていくかと思いましたが今年の1月が最安値で、その後はずっと僅かずつですが上がってきています。
もう400万円以下というのは無理かもしれません。
こちらは中野ブロードウェイの亀吉さん。新品未使用が490万円ほどで掲載されています。
定価が200万円超えたからって、セカンドマーケット相場で購入される方々にが何も関係ありませんね。
因みに旧モデルも中古は300万円台が見つかれば迷わず買った方が良いのかも知れません。
新型も本当に格好良いですね~。
126500LN 白文字盤
続いて人気の高い白文字盤 126500LNです。
スペックは黒文字盤と同じ。文字盤のメリハリがしっかりしている為に旧モデルから黒文字盤より人気になっております。
現在の価格は545万円。
こちらも前回より高くなっています。
グラフを見ると黒文字盤と同じような動きになっています。
中野ブロードウェイのジャックロードさんには新品未使用品が548万円で掲載中。
定価の2倍どころじゃありませんね。
コストも上がりスイスフランとの為替も相変わらずですので、また9月に価格改定があるかも知れません。海外の景気が良くなったら益々セカンドマーケットの価格は上がるでしょう。
まとめ
いかがでしょうか?
「2024年7月 ロレックス 新型デイトナ 126500LN 人気モデルの相場をチェック!」でした。
レキシア銀座本店の入店抽選みたいに「デイトナ」枠があればな~。
いやいや、予約や購入抽選をメーカーが受けてくれれば良いのに~。ポケモンやバンダイならやってくれるのにねぇ~、スイスの企業は鬼なんですか???
それこそ5年待ちでもなんでも良いので身分証明書(なんならマイナンバーカードでも良いので)持参で予約ができたら、ユーザーはもっと健やかに生活できるはずですw
このまま新品600万円とかまで上がっちゃったら、もうセカンドマーケットで中古で購入するのも無理ですよ・・・
た・・・宝くじしか道はないわ。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京