The Hermès H08 line has been enriched with four new interpretations in luminous shades of yellow, green, blue and orange.
エルメスから2023年の新作情報です。
フィリップ・デロタル氏がデザインしたエルメスの高級腕時計「H08」に、アルミコーティングされたグラスファイバー素材を採用した新作が4カラーバリエーションで登場しました。
こちらは旧モデルですが、パテック・フィリップのアクアノート的なカジュアルに使えるけれど細かいところでしっかりと作り込んでいて、こだわりが詰まった印象を受ける不思議な時計です。
ケースサイズが39mm。
エルメス自社ムーブメント キャリバー H1837。
50時間のパワーリザーブ。
真四角なので39mmでも小さくは感じませんね。これはチタンケースで軽かったです。
エルメス H08
エルメス H08 ラインは、イエロー、グリーン、ブルー、オレンジの明るい色合いの 4 つの新しい解釈で強化されました。ラバーストラップ、時計ガラスのシール、ミニッツトラック、秒針のカラフルなタッチは、複合ブロックから作られたケースに具現化された素材の遊びと対照的です。アルミコーティングされたグラスファイバーとスレート パウダーの特徴的な層が、ケースの中央に微妙な銀色の反射を生み出し、各時計に固有のパターンを生み出します。
そしてこちらが今年の新作。イエロー、グリーン、ブルー、オレンジの4色展開。
7000ユーロ、8000USドル、日本定価は不明です。
パテック・フィリップも同じことしてきましたよね。方向性被ってます。
H08は文字盤の差し色と同じラバーストラップ。
グラスファイバーの繊維模様と、チタンベゼルの模様が織りなす不思議なケース。
H08専用フォントのアラビア数字インデックス、ザラついた文字盤の質感はいつも通り。
トケマーには別モデルですが近いコンセプトのチタンケースが出品されています。12のインデックスが0になっていますね。
まとめ
いかがでしょうか?
「【2023年新作】エルメス H08 グラスファイバーケース39mm キャリバーH1837 4カラー」でした。
好みが分かれるモデルですが、かなり時計ファン達に支持されているH08。エルメスも本気で時計作りをしているのが伝わってきます。
短い秒針、かわいいインデックス、クッション型ケース、10mmの厚さと軽量さ、男性でも女性でも楽しめるモデルだと再認識できる、4色の新作は1度手に取って見てみたいですね。
同時にワンプッシュクロノグラフまでリリースされており、今後の展開も気になるシリーズになってきました。
楽しみです。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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