【2023年新作】セイコー SBDX057 プロスペックス 1970メカニカルダイバーズ 現代デザイン 植村直己限定モデル “モンブラン”

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SEIKO PROSPEX ‘NAOMI UEMURA’ SLA069 (JDM SBDX057) has a dial design featuring the profile of Mont Blanc

セイコー プロスペックスから2023年の新作情報です。

<セイコー プロスペックス>から、世界的冒険家・植村直己氏が世界で初めて成し遂げた、五大陸最高峰登頂の偉業をたたえ、メカニカルダイバーズウオッチに冒険の軌跡を表現した数量限定モデルを、5月12日(金)に発売いたします。希望小売価格は352,000円(税込)、世界限定500本です。

と、言う事で植村ダイバーの限定モデルが今年もリリースされますね。

2021年のSBDX045

2022年のSLA063(こちらは植村直己さんの限定モデルではありません)

と、いづれもキャリバー8L35を搭載しているミドルハイレンジのグッドダイバー。

(8L35で定価30万円以下はありません)

写真:SBDX057 SEIKO PROSPEX Dial

そして今年の SBDX057 プロスペックス 1970メカニカルダイバーズ 現代デザイン 植村直己限定モデルには、同じくキャリバー8L35を採用しており、文字盤にはモンブランが描かれています。

とは言え、即完売するようなモデルではないので限定数は500本 (うち国内150本)ほど。

44.0㎜のケース径、厚さは13.0㎜、200m空気潜水用防水です。

国内定価は352,000円。

世界初の五大陸最高峰登頂
1966年 7月:ヨーロッパ最高峰 モンブラン(4,807m)登頂
1966年10月:アフリカ最高峰 キリマンジャロ(5,895m)登頂
1968年 2月:南米最高峰 アコンカグア登頂(6,960m)登頂
1970年 5月:アジア最高峰 エベレスト(8,848m)登頂
1970年 8月:北米最高峰 マッキンリー(現・デナリ)(6,194m)登頂

この流れからすると、モンブランを皮切りに毎年キリマンジャロとかアコンカグアとか出そうですね。

 

さまざまな冒険に挑んだ植村直己氏の相棒「1970 メカニカルダイバーズ」

1970年に発売された「1970メカニカルダイバーズウオッチ」

国産初のダイバーズウオッチ発売から5年後、セイコーは大幅に機能を向上させたダイバーズウオッチを1970年に発売しました。りゅうずを守る巨大な4時位置のりゅうずガードや、150メートルの防水性能、誤操作防止機構付きりゅうず、自発光塗料を塗布した時分針やインデックスなど、頑丈さと視認性を求める人に最適な時計でした。1974年~76年には世界的な冒険家、植村直己氏の北極圏12,000km犬ぞり紀行に携行され、過酷な環境における高い信頼性が実証されたことで知られています。

植村氏と同じ登頂ルートから眺めた「モンブラン」の高峰を表現。

冒険家、植村直己氏が残した数多くの功績の1つが、「世界初の五大陸最高峰登頂(※1)」です。本作は、五大陸最高峰登頂の第一歩となった『ヨーロッパ最高峰 モンブラン登頂』をたたえ、同氏に愛された1970メカニカルダイバーズウオッチの現代版をアレンジし、冒険の軌跡を表現しています。

本作のダイヤルには、険しい山肌の岩や氷雪を型打ち加工で立体的に表現し、凛とした山並みのシルエットをエッチングで際立たせ、植村氏がその眼で見たであろうモンブランの勇壮な眺望を、同じ登頂ルートから見た角度で再現しています。
りゅうずと回転ベゼル外周のブルーは、雄大な山嶺を包み込む青い影をイメージしています。太く堂々としたインデックスと針にはルミブライトが塗布され、暗闇での視認性を高めています。1970年のオリジナルモデルと異なり、側面を鏡面で縁取ったケースに5列のブレスレットを組み合わせ、モダンかつシャープな佇まいに生まれ変わりました。
ケースとブレスレットは、時計を傷から保護するためのセイコー独自の表面加工技術ダイヤシールド(※2)で仕上げられ、内面無反射コーティングを施したカーブサファイアガラスを採用。更には防水性能も200mの空気潜水用防水へと進化しています。
搭載ムーブメントは、雫石高級時計工房で製造するダイバーズウオッチ専用のメカニカルムーブメント8L35を採用。高い精度と堅牢性を備え、腕時計としての基本性能を大幅に向上させています。

冒険家・植村直己

 1941年、兵庫県豊岡市生まれ。60年明治大学へ入学後、山岳部へ入部し本格的な山登りを始める。70年には、日本人として初めてエベレストに登頂、同年マッキンリー(現・デナリ)も制したことで、世界初の五大陸最高峰登頂者となった。その後、74年~76年にかけて北極圏12,000kmを犬ぞりで走破、78年には単独の犬ぞりで北極点に到達、グリーンランド3,000km縦断と世界の冒険家の第一線を駆け抜けたが、84年に挑戦した冬期マッキンリー単独登頂で世界初の偉業を成し遂げた後、登頂成功を伝える無線交信を最後に消息を絶った。同年、歴代4人目となる国民栄誉賞を受賞するなど、厳しい自然の中でたったひとり、人間の可能性に挑戦し続けたその姿と人間味あふれる温かい人柄は、今もなお多くの人を惹きつけて止まない。

SBDX057

SBDX057 [ キャリバー8L35搭載 ]
352,000円 (税込)
数量限定 500本(うち国内150本)
裏ぶたシリアルナンバー入り
2023年5月上旬発売予定

品番 SBDX057
希望小売価格(税込) 352,000円
ケース ステンレススチール(ダイヤシールド)
バンド ステンレススチール(ダイヤシールド)
ガラス カーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
防水性能 200m空気潜水用防水
ケースサイズ [外径] 44.0㎜(りゅうず含まず)
[厚さ] 13.0㎜
販売数量 世界限定:500本 (うち国内:150本)
発売予定日 5月12日(金)

【ムーブメント仕様】
メカニカルムーブメント キャリバー8L35
巻上方式    自動巻(手巻つき)
時間精度    日差+15秒~−10秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ 約50時間
石数      26石
振動数     28,800振動/時(8振動/秒)

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Concept

セイコーは、1965年に国産初のダイバーズウオッチを発売した5年後、ダイバーズウオッチの特性をさらに向上させた、「1970 メカニカルダイバーズ」を発売。本格的な150m防水にりゅうずを包み込むような独特な形状のケースフォルムや、暗所での高い視認性を確保する自発光塗料など、過酷な環境において高い信頼性を発揮したこのモデルは世界中のファンに長く愛されてきました。このダイバーズウオッチは、植村直己氏が1974年~76年にかけて北極圏12,000km犬ぞり単独行に携行され、過酷な環境における高い信頼性が実証されました。

植村氏は、冒険家として数多くの功績を残していますが、その1つに、「世界初の五大陸最高峰登頂」という人類の冒険史に燦然と輝く偉業があります。
29歳までにモンブラン、キリマンジャロ、アコンカグアの登頂を達成。その後、1970年に日本人登山家として初めてエベレスト登頂。そのわずか3ヵ月後にはマッキンリー(現・デナリ)の登頂に成功しました。

本作は、植村直己氏の相棒であった「1970 メカニカルダイバーズ」を現代的にアレンジし、五大陸最高峰登頂への挑戦の第一歩となった、モンブラン登頂をたたえるモデルです。

写真:モンブラン

Dial
植村氏と同じ登頂ルートから眺めた「モンブラン」を描いたダイヤル

本作は、 植村氏がその眼で見たであろうモンブランの勇壮な眺望を、同じ登頂ルートから見た角度で再現しています。ダイヤルに描かれるモンブランの山肌には、エッチング・型打ち加工を施すことで、凛とそびえる秀麗な山並みを立体的に表現しています。太く堂々としたインデックスと針にはルミブライトが塗布され、暗闇での視認性を高めています。

写真:SBDX057 SEIKO PROSPEX Case

Case
継承と進化

オリジナルモデルがもつ特徴的なケース形状を踏襲しながらも、内面無反射コーティングを施したカーブサファイアガラスの採用、防水性能も200mの空気潜水用防水へと進化しました。また、時計を傷から保護するためのセイコー独自の表面加工技術ダイヤシールドで仕上げられています。りゅうずと回転ベゼル外周のブルーは、雄大な山嶺を包み込む青い影をイメージしています。

写真:SBDX057 SEIKO PROSPEX Case back

Case back
限定モデルだけの刻印

スクリューバックの裏ぶたには、偉大な冒険家に敬意を表して「The Naomi Uemura Limited Edition」の表記とともに、0001/500~500/500のシリアルナンバーが記されています。

※実際の製品では製造上の理由により、裏ぶたの向きが異なる場合があります。

セイコー最高峰の
メカニカルキャリバー8L35
ダイバーズウォッチ専用に開発されたキャリバー8L35を搭載。セイコーブランドが培ってきた機械式時計の製造加工技術と、職人の技により継承された妥協なきものづくりへの精神が宿る、高品質メカニカルムーブメントです。

Special Box
専用BOXには植村直己氏が残した冒険心あふれる言葉と、
モンブランのシルエットが描かれた特別仕様となっています。

“When one dream is realized,
other dreams will follow.”

~ひとつの実現が、さらに夢を呼ぶ~

Naomi Uemura

 

まとめ

いかがでしょうか?

「【2023年新作】セイコー SBDX057 プロスペックス 1970メカニカルダイバーズ 現代デザイン 植村直己限定モデル “モンブラン”」でした。

そもそもファーストダイバーやサードダイバーに比べるとややマニアックなセカンドダイバーですので、頻繁に限定モデルを出さない方がレア度が増すと思うんですよね。

もしくは、もう少し安い価格帯でリリースするか・・・

ベゼルもブルーで良かったような気もしますがデザインのコンセプト何かしら意味があるのだと思います。

セイコーウオッチサロン専用モデルですので、気になった方は是非5月12日から販売開始ですのでチェックしてみてください。

それではまた!

 

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