【2022年新作】バルチック トリコンパックス Baltic “Panda & Reverse Panda” 39.5mm 手巻きクロノグラフ
Baltic TRICOMPAX Panda & Reverse Panda €1,645.00
フランスの新興ブランド バルチックから2022年の新作情報です。
トリコンパックスの新カラーが2パターン登場。
その名も「パンダ」「リバースパンダ」です。うん、わかりやすい。
先日の限定モデル トリコンパックス Baltic x Peter Auto より安いですしカラーリングも手巻きデイトナ風ですし、コレは売れるでしょう。スペックは同じでセリタ製手巻きクロノグラフが採用されています。
スポーティーでクラシック、モーターレースのためにデザインされた
長年にわたりモータースポーツ、特にその黄金時代に支えられてきた私たちは、この情熱にインスパイアされた2つの新しいクロノグラフ、トリコパックス・パンダとリバース・パンダを発表することを嬉しく思っています。この2つの時計は、60年代以降の自動車界の偉大な伝説に敬意を表し、優れた視認性を備えています。
トリコンパックス コレクションは、パリ時間の 12 月 1 日午後 4 時 (ロサンゼルス: 午前 7 時、ニューヨーク: 午前 10 時、ロンドン: 午後 3 時、東京: 午前 12 時) から 10 日間、予約注文を受け付けます。予約注文の配送は 2 段階で行われます。最初の 400 個の番号付きの時計 (200 個の Tricompax Panda と 200 個の Reverse Panda) は 2023 年 4 月に、番号のない時計は 9 月に出荷されます。
前回は8月で23時からでしたがサマータイムじゃないので変更になったわけではないのかな?24時からみたいですね、このあたり海外オーダー時はいつも不安になります。
今回は先着各200本がナンバリング(ケースバック)され、201本目以降はフラットなケースバックになるだけの違いみたいですが、せっかくなら初回限定版の方が良い気もします。
レギュラーモデルとなって落ち着いてくれるなら、早めに届いた方々の感想を聞いてから買っても良い気もしますが「年単位」のウェイティングになる可能性もありますね。
初回各200本は来年4月のデリバリー、201本目以降は来年9月以降のスケジュールとなるようです。
Panda
TRICOMPAX
Panda
€1,645.00
Price without VAT (日本)
1645ユーロですが、レザーストラップだけで良ければ1585ユーロで買えますし、ブレスレットとレザーストラップが良ければ1695ユーロで両方付いてきます。
スチール製ケース
アルミニウム製タキメーターベゼル
ダブルドーム型サファイアクリスタル
39.5MM(直径)×47MM(ラグからラグまで)
ラグ幅:20mm
厚さ:13.5MM(ガラスを含む)
スイス製手巻きムーブメント SELLITA SW510-M
63時間パワーリザーブ
ライトベージュマット細かい粒状ダイヤル
ブラックギョーシェ・サブダイヤル
エングレーブドクラウン
耐水性:50メートル(5気圧)
スチールフラットリンクブレスレットおよび/またはライトグレーカーフレザーストラップ
良いですねぇ。
コレは格好良い。サイズ・雰囲気、忠実に?バルジュー72系のビンテージクロノグラフを彷彿させます。
おでこの「12」の数字だけ「ん??」となりますが、まぁ良いでしょう。
Reverse Panda
Reverse Panda
€1,645.00
Price without VAT (日本)
価格はパンダと同じです。
スチール製ケース
アルミニウム製タキメーターベゼル
ダブルドーム型サファイアクリスタル
39.5MM(直径)×47MM(ラグからラグまで)
ラグ幅:20mm
厚さ:13.5MM(ガラスを含む)
スイス製手巻きムーブメントSELLITA SW510-M
63時間パワーリザーブ
セミグロス・ブラックダイヤル
ライトベージュギョーシェ・サブダイヤル
エングレーブドクラウン
耐水性:50メートル(5気圧)
スチールフラットリンクブレスレットおよび/またはライトグレーカーフレザーストラップ
ブラックも格好良いですね。
まとめ
いかがでしょうか?
「【2022年新作】バルチック トリコンパックス Baltic “Panda & Reverse Panda” 39.5mm 手巻きクロノグラフ」でした。
いや~手に取って見てみたいですね!
片方レザーストラップにして、片方ブレスレットにして2本買っても、合計3230ユーロで約464,200円ですから、その辺のクロノグラフ1本買うより安いんじゃないでしょうか?
マイクロブランドなのでリセールやメンテナンスに困る「かも」知れませんが、ムーブメントの不良ならセリタ製なので大概国内の修理屋さんで事足りそうですし、リセールもマニアさんにならCtoCで取引したらそこそこの値で手放せるかと思います。
ただ慌てなくても良いような気もしています。そこはマイクロブランドなので、今後もポールニューマンチックなのとか売れれば売れるほど「ヤバい」バリエーションを増やしてきそうですので「見極め」も大事になるかと思いますね。
安いので沢山買っちゃった・・・でも腕には1本しか着けられない・・・なかなか着けないモデルが増えてきちゃう。こんなパターンが見えてしまいます。安時計好きあるある。
並べて幸せ!ってのもありますが、メンテナンスも必要ですので増やし過ぎるのもどうでしょう?
こういう時、趣味で簡単なムーブメントくらいなら「イジれる」技術があると良いな~なんて思います。
さて、バルチックの手巻きクロノグラフ「トリコンパックス」、皆さんはゲットしますか?
届くのは来年4月以降です。
それではまた!
2023.09.20
バルチックからリストック(一般販売)のお知らせが届きました。
お値段は据え置き。
初期ロットなどはプレミアム価格になってましたので、欲しかった方は是非!
10月頭には発送してくれるみたいです。
【2022年新作】バルチック トリコンパックス Baltic x Peter Auto 39.5mm 300本限定 手巻きクロノグラフ
#ZENMAIのココ東京