Late autumn nights when the moon shines brightly in the center of the night sky
グランドセイコーから2022年の新作情報です。
2022年は44GS誕生55周年という事で限定モデルが続々と発表されていますね。
今回のこちらはグランドセイコー 44GS 55周年記念モデル SBGY009 “月天心” で、手巻きのスプリングドライブムーブメント キャリバー9R31を搭載。
40mmのセイコースタイル スティールケースにネイビー文字盤、ゴールドの秒針とGSロゴ。
夜空の月のイメージ。
8月19日(金)発売、小売価格は935,000円、全世界で1,500本(国内500本)の数量限定モデルです。
キャリバー9R31と言えばスプリングドライブ20周年モデル SBGY003 で初採用、昨年の御神渡り(おみわたり)SBGY007でも使用されました。
スプリングドライブらしさ?だったパワーリザーブインジケーターを裏側に配置しシースルーバックから見せる方法が取られています。
画像がありませんが、おそらく月天心もシースルーバックでしょう。
ケースバックの画像ありました。シースルーバックでパワーリザーブインジケーターもちゃんと確認できます。
SBGY009
品番 | SBGY009 | ||
希望小売価格(税込) | 935,000円 | ||
ケース | ステンレススチール | ||
ストラップ | クロコダイル | ||
ガラス | ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング) | ||
防水性能 | 日常生活用強化防水(10気圧防水) | ||
ケースサイズ | [外径]40mm(りゅうず含まず)[厚さ]10.5mm | ||
販売数量 | 世界限定:1,500本(うち国内:500本) | ||
発売予定日 | 8月19日(金) |
澄んだ夜空に満月が浮かぶ「月天心(つきてんしん)」を映したダイヤル
放射状の繊細な型打ち模様がほのかに浮かび上がる深いネイビーカラーのダイヤルが、澄んだ夜空を表現しています。ゴールドカラーのGSロゴは中天に輝く満月を思わせ、音もなく流れる秒針は満月から零れる光のように煌めき、静謐な月の佇まいを一層際立たせます。スプリングドライブムーブメントならではの、美しく印象的な「月天心」の情景に思いを馳せる、特別なデザインです。
先端がダイヤルに向かって緩やかなカーブを描く分針と秒針は、手作業で曲げられ、ダイヤルとの距離を最小化する事で、時刻の判読性を高めています。ガラスは、オリジナルの44GSと同様にボックスガラスを採用しています。クラシカルな雰囲気を味わえるだけでなく、ガラス縁の厚みを抑えることで時計全体の重心を下げ、心地よい装着感を実現しています。
本作に搭載された手巻のスプリングドライブムーブメント キャリバー9R31は、「信州時の匠工房」製で、ひとつの香箱のなかに2つの動力ぜんまいを用いたデュアル・スプリング・バレル機構により、72時間のパワーリザーブを備えています。また、特別なモデルの証として、裏ぶたにLIMITED EDITIONとシリアルナンバーを記しています。
防水: 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁: あり
重量: 77 g
その他:
裏ぶた「LIMITED EDITION」表記
裏ぶたシリアルナンバー入り
石数 30石
パワーリザーブ表示機能
手巻スプリングドライブ キャリバー9R31
巻上方式 | 手巻 |
時間精度 | 月差±15秒(日差±1秒相当) |
パワーリザーブ | 約72時間(約3日) |
石数 | 30石 |
3日巻きのスプリングドライブ、ドレッシーなモデルにピッタリですね。
月天心も10mm台の薄い時計、レザーストラップ仕様だしフィット感良さそう。
汗をかく夏より、秋冬に似合いそうです。
グランドセイコーフラッグシップブティック、グランドセイコーブティック、グランドセイコーサロンおよびグランドセイコーマスターショップ限定販売。
まとめ
いかがでしょうか?
「【2022年新作】グランドセイコー 44GS 55周年記念モデル SBGY009 “月天心” スプリングドライブ 935,000 円」でした。
放射状のネイビーサンレイ文字盤にゴールドが刺さるミステリアスな雰囲気が美しい月天心 SBGY009。
国内500本ですが、さてどうでしょう?
完売するかな。
最近のグランドセイコーの限定モデルはなかなかの評判で、もともと44GSケースは素敵ですし新しいムーブメントも話題です。
ただ、種類が多い・・・どれも美しいしそれぞれの強みもあるんですが選ぶ方としては悩みどころ。
こちらはキャリバー9SA5を搭載したSLGH009。
44GSケースに使用されるカラーのバランスが近いモデルです。
やっぱり格好いいな~。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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