【魅惑のグリーンダイヤル】100万円以下のスティール3針デイトウォッチ 5選

The green face is attractive

The green face is attractive

「魅惑のグリーンダイヤル」という事で、今回はオシャレな緑色のダイヤルが魅力的なスティールウォッチをピックアップ。

以前ブルーやグレーの文字盤でやった内容ですので、擦り記事ではありますが更にそのうち魅惑のライトブルーダイヤルもやっちゃう予定です(笑)

さて、ラグジュアリースポーツモデルが流行りだしてからブルーカラーを支持する方が増え、今ではグリーンカラーの方が更に人気と言う不思議な状況です。

グリーンカラーをリリースしてないブランドありますか？って言うくらいの浸透率。

10年前じゃ考えられません。

文字盤がミドリって、本当に格好良いと思って着けてるのか不思議なんですが、ブルーカラーが流行りだすとほとんどのメーカーがブルーを中心に構成しましたので、きっとグリーンカラーも同じ流れに乗るのでしょう（ブルーもブラックやホワイトより昔は人気無かったですもんね）。

もしかしたらヒーリングを求めているのかな？

グリーンカラーは「癒し」の効果がありそうなので、着けてみたら心が落ち着くのかも知れません。

こんな時代だから（謎）グリーンカラーが流行るのも必然だったのでしょう・・・（ﾅﾝﾀﾞｺﾚ）。

グリーンダイヤルと言えば、やはりロレックスが火付け役でしょう。

2017年5月にはデイトナ 116508 グリーンはまだショーケースに並んでましたが、突然人気モデルに昇格したように思います（正規店で予約受付してました）。

一部では人気があった116610LVも、ここ数年は非常に高い評価を得てますが、5年前なら定価付近で購入できるモデルでした。

何がきっかけでグリーンカラーが人気モデルになったのでしょう？

やはりヒスイやエメラルドが好きな中華圏の方々が支持しているからかもしれませんね。

116610LVの生産終了も追い風になり、昨年1年間しか製造されなかったラストスティール・ノーチラス 5711/1A-014 など、注目モデルにグリーンカラーが採用されると各ブランドも次から次にグリーンカラーを使ったモデルを発表しだします。

と言う事で今回は機能的にシンプルでオンでもオフでも使えるオールマイティさ、高過ぎないアンダー100万円で絞り込んでいます。

【魅惑のグリーンダイヤル】100万円以下のスティール3針デイトウォッチ 5選、ZENMAIの選んだのはこちら。

1.ロレックスデイトジャスト41 Ref.126300

1モデル目は、デイトジャスト41mm Ref.126300 の中ではもっとも安価でシンプルなタイプです。

ブルーの時と全く同じ(笑)

デイトジャストと言えばロレックスの3大機構全てを体現したベーシックでありアイコンでもあるブランドを代表するドレスウォッチです。

素材やベゼル・ブレスレットの種類、文字盤カラーや大きさで無限の組み合わせがありますが、今回のオススメはトレンドのラージサイズ41mmにシンプルなスムースベゼル、堅牢なオイスターブレスレット、ミントグリーンカラーの文字盤にバーインデックスです。

2022年の新色で、このフルーテッドデザインの文字盤が素敵。

現在の国内定価は874,500円（スムースベゼル・オイスターブレスレット）。

30代のサラリーマンが仕事にも着けられますし、スポーティさも感じられデニムにも合いますね。

搭載キャリバー3235もロングパワーリザーブ、耐衝撃、耐磁性に優れており、耐久性・防水性の高いオイスターケースと相まって50年以上使えるナイスなモデルとなっています。

正規店で出会えないと、現在のセカンドマーケットでは150万円以上の相場です。

41mmが大きすぎると言う方にはデイトジャスト36 126200もオススメ。

ミントグリーンもありますし、昨年の新文字盤グリーンパームも素敵です。

現在の国内定価は804,100円。

スペックはデイトジャスト41とほぼ同じ。サイズの違いは必ず試着して確認してみてください。

因みにデイトジャストも今では正規店で簡単に買えないモデルになってしまっています。

セカンドマーケットで買うと100万円オーバーですのでご了承ください。

2.シーマスターアクアテラ38 Ref.220.10.38.20.10.002

2モデル目は、今年の新モデルオメガ 220.10.38.20.10.002 シーマスターアクアテラ 150m コーアクシャルマスタークロノメーター 38mm です（名前長いッ）。

画像ですとロレックスの、ミントグリーンにも似ている落ち着いたグリーンカラーですね。

現行のアクアテラはかなりしっかりした作りになっており、マスタークロノメーターキャリバー8800を搭載、防水性・耐磁性に優れています。

国内定価は770,000円。

オメガだしファーストウォッチにも安心です。

もっとゴツイ時計の方が好きだ！って方には、オメガシーマスターダイバー 300m コーアクシャルマスタークロノメーター 42mm 210.30.42.20.10.001がオススメ。

ロレックスのサブマリーナーに並ぶ超有名でタフなダイバーズウォッチと言えば「シーマスター300ｍ」です。

現在のシーマスター300ｍは本当に作りが良くなっており、オススメできる1本。

ダイアルはポリッシュ仕上げのグリーンセラミックにレーザーでエングレービングした波模様が特徴です。グリーンウェーブダイヤル、深いグリーンで格好良いですね。

国内定価は693,000円。マスタークロノメーターキャリバー 8800を搭載、耐磁性も抜群です。

オメガも人気で、新作のこの2モデルはオンラインだと在庫なし。

ショップならあるのかな？

3.アイコンオートマティック 39 AI6007-SS002-630-1

3モデルめは、コストパフォーマンスの良いラグジュアリースポーツモデルとして人気を博しているモーリスラクロアのアイコンオートマティック 39 AI6007-SS002-630-1 です。

私の好みで42ｍｍではなく39ｍｍを選びました。

こちらのモデル、国内正規にはリリースが（まだ？）されてないイシダ限定カラーですが、並行新品が国内定価214,500円より安く買えますのでオススメです。

今ならジャックロードさんも売ってますので、よろしければご利用ください。

若向けなので、20代の新人社会人でもバッチリです。

グリーンカラーのサンブラッシュ仕上げのクル・ド・パリ装飾ダイアルはスーツにも合いますね。

高級時計の入門機として非常にオススメです。

今年の新作にはクォーツモデルのオーシャンバウンドプラスチック製アイコンタイドもリリースされています。

環境問題に少しでも関心がある方にオススメ。

こちらの定価は88,000円（スティールのアイコンクォーツは107,800円）。

4.キャプテンクックオートマティック R32105313

4本目はスウォッチグループのラドーから、ビンテージモデルをベースに現代解釈して蘇った、キャプテンクックオートマティック R32105313 42mmです。

現代風に42mmに大型化したスティールケースにはパワーリザーブ80時間のETAムーブメントを搭載、セラミック製の回転ベゼルと200m防水という強靭なスペックを誇ります。

フェイスもシンプルですし、針も力強く、かなり男前で格好良いですが、日本ではあまり知名度がありません。

12時位置のクルクル回るイカリも面白いし、すり鉢の様に傾斜したベゼルも凝っています。

膨大なストラップもメーカーが用意していますのでワンタッチ交換で色々楽しめるのも良いサービス。

国内定価は264,000円。

本格的なダイバーズウォッチのスペックで、この値段は安いですね！

同じスウォッチグループからミドーなんていかがでしょうか？

国内定価は133,100円と、ラドーの半値です。

オーシャンスター200C グリーン 42.5mm M0424301109100は200ｍ防水のダイバーズウォッチ。

なんとパワーリザーブ最大80時間。

更にデイ・デイト機能まで搭載。

アンバサダーは韓国のキム・スヒョンさん！シークレット・ミッション凄く面白かった！

5.PRX パワーマティック80 T137.407.11.091.00

最後、5モデル目は人気のピーアールエックスです。

しかしティソ PRX パワーマティック80 T137.407.11.091.00 40mmなんですが、アイコン同様に国内未展開モデルなんです。残念。

自力で個人輸入するか、どこかで並行品を売っているところを探さないと手に入りません（海外では普通に売ってます）。

もし国内でも取り扱えば85,800円が定価になるでしょう。

画像だけですが、見た感じ凄い格好良いですね。

「PR」は””Precise and Robust（高精度かつ堅牢）”を意味し、「X」は””10気圧（100m/330ft）防水””をローマ数字で表現したTissot PRX。直径40mmのケース径に、このモデル最大の特徴であるスリムでソリッドなデザインを維持したケース厚10.93mmを実現しました。

ムーブメントには最長80時間のロングパワーリザーブを備える高精度オートマティックムーブメント、Powermatic 80を搭載。このスイス製ムーブメントには、優れた耐磁性をもつ非磁性合金Nivachron™製ひげゼンマイを搭載してデジタル機器に囲まれた現代生活においても高精度を維持する実用性を備える一方で、ムーブメントが時を刻む様を眺めることができるシースルーケースバックを採用しています。

スペックも最高、そしてアンダー10万円は奇跡。