Heritage Collection SBGP017 Limited edition of 2,000 pcs.
グランドセイコーから2022年の新作情報です。
2022年は44GS誕生55周年という事で続々とセイコースタイルケースの新作が投入されます。
既に昨年末に発表されたブライトチタン製SBGJ255 GS GMT 40mmから始まり、ハイビート キャリバー9SA5搭載のSLGH009、スプリングドライブムーブメント キャリバー9RA2搭載のSLGA013などが発表されていますね。
新作のSBGP017はクォーツモデルで、2000本の限定モデル(国内展開は800本)。
今回の文字盤は、水色が素敵な信州の雲海だそうです。なんだかモヤモヤしてます。
40mmの44GSケースに、10気圧防水、日常使いにも適していますのでセカンドウォッチにも良いですね。
更に、クォーツモデルですがシースルーバックで、裏からキャリバー9F85覗ける「おもしろ仕様」。
その9F85を年差5秒まで追い込んだ特別仕様で、文字盤の6時位置にゴールド色の「ファイブ・ポインテッド・スター」がセットされています。ちょっとだけ格好良いですね。
7月8日発売開始で、国内定価は440,000円。
SBGP017 Heritage Collection
数量限定2,000本 国内限定800本
Heritage Collection 44GS 55周年記念限定 クオーツ特別精度モデル
SBGP017 Heritage Collection
440,000 円(税込)
2022年07月発売予定
信州の美しい「雲海」をダイヤルで表現した数量限定モデル
1967年に発売された44GSは、セイコースタイルと呼ばれるデザイン文法を初めて具現化したモデルです。セイコースタイルで規定された9つのデザイン文法は、グランドセイコー独自のデザインを生み出し、現在でもすべてのモデルに影響を与えています。 44GSの誕生55周年を記念するSBGP017は、44GSのデザインを受け継ぐとともに、年差±5秒の特別な高精度を実現しています。また、グランドセイコーならではの美しく仕上げられたクオーツムーブメントを裏ぶたのガラス越しに見ることが出来る点も、この限定モデルの特徴です。
グランドセイコーのクオーツモデルを製造する「信州 時の匠工房」が位置する信州では、さまざまな気候条件が揃うと「雲海」を臨むことができます。ときに厚く、まるで飛び込めるような雲海に出会うこともあれば、ときに薄く、地上や山々、木々など周囲の自然と融和するような雲海に出会うこともあり、雲海は場所や時期、時刻に寄って姿を変え、一瞬の移ろう美しさをみせます。その玉響(たまゆら。ほんのしばらくの間)に見られる雲海を、晴れた日の山の頂上から見える幾重にも重なった雲を想起する美しい水色で表現し、44GS 55周年を記念した特別仕様のモデルに仕上げています。
※下記のスペック表記では、システムの設計上「精度:年差±10秒」と表示されていますが、このモデルの精度は、正しくは「精度:年差±5秒」です。
品番 | SBGP017 | ||
希望小売価格(税込) | 440,000円 | ||
ケース・ブレスレット | ステンレススチール | ||
ガラス | デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング) | ||
防水性能 | 日常生活用強化防水(10気圧防水) | ||
ケースサイズ スポンサーリンク | [外径]40.0mm(りゅうず含まず)[厚さ]10.7mm | ||
販売数量 | 世界限定:2,000本(うち国内800本) | ||
発売予定日 | 7月8日(金) |
グランドセイコーのクオーツモデルを製造する「信州 時の匠工房」の地「信州」では、様々な気候条件がそろう早朝のひととき、壮大な「雲海」を望むことができます。現れては消えてしまう美しくも儚い光景をモチーフに、幾重にも重なった雲を思わせる型打ち模様と美しい水色を組み合わせ、一瞬の情景をダイヤルに表現しています。
本作には、標準の時間精度 年差±10秒の「キャリバー9F85」を、年差±5秒まで高めた特別精度のクオーツムーブメントを搭載。その証として、6時位置にはゴールド色の「ファイブ・ポインテッド・スター」が輝きます。
クオーツムーブメント キャリバー9F85
時間精度 | 年差 ±5秒 特別精度(気温5℃~35℃において腕に着けた場合) |
電池寿命 | 約3年 |
「44GS」55周年記念ならではの仕様として、ゴールド色の美しい仕上げが施されたムーブメントを鑑賞できるシースルーバックを採用。キャリバー9F85では初となる構造のため、受け板固定ねじに青く輝くテンパー処理を施しました。特別モデルの証として、裏ぶたにはLIMITED EDITIONの刻印とシリアルナンバーを記しています。
まとめ
いかがでしょうか?
「【2022年新作】グランドセイコー SBGP017 “雲海” 44GS 55周年記念限定 クオーツ特別精度モデル ¥440,000-」でした。
きれいな文字盤で、これは人気出そう。
しかし、なんでもかんでも水色の時代に突入しそうですね。
ロレックスやパテックフィリップがライトブルー系を使い出せば、時計界全体に影響を及ぼすのは仕方ありません。
オメガ、タグホイヤー、IWC、ブライトリングとライトブルー系文字盤が採用されるでしょう。
スカイブルーがきれいな銀座限定のSBGH297は今月発売。これも予約枠は完売してます。
しばらく色んな水色のグランドセイコーが楽しめそうですね。
クォーツモデルのグランドセイコーが欲しかった方、800本の国内販売数ですのでゆっくり構えてたら完売しちゃうかも。
それでは!
SBGP017
雲海スカイブルー。和紙のような柔らかい模様。
薄いブルーもキレイです。
ファイブ・ポインテッド・スターもポイントになっています。
秒針無くて良かった。
なんならデイト表示も無くて良かった。
ガッツリ電池が見える(笑)
軽くて着け心地も良いです。
44GSケースはやはり格好良い。
#ZENMAIのココ東京
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