
2022年3月 ロレックス人気モデルの相場を追う!ディープシー 126660
Follow Rolex 126660 Sea-Dweller DeepSea’s price.
今回はパッと見がさほど変化の無かった 2018年の新作 シードゥエラーの上位機種 ディープシー44mm 126660です。
現行機も人気のDブルーは継続され2カラーバリエーション展開をしています。
ディープシーの相場を見るのは半年ぶりですね、まったく興味が無いのかも知れません(ディープシーファンの皆さんスミマセン)。
ブレスレットやケースからラグにかけてのシェイプなど変更点はありますが、パッと見で旧作116660と違いを見分けるなら6時位置の王冠マークですね。
さて、昨年8月に国内定価の改定がありディープシーも 黒文字盤は1,331,000円から1,399,200円へ、Dブルーは1,365,100円から1,434,400円へと値上がりしましたが、更に今年の1月にも改訂され黒文字盤は1,538,900円、Dブルー文字盤は1,574,100円になっております。
高いよね・・・
ビッグボディで使い勝手の悪さからか、サブマリーナーノーデイトに追いつかれそうなセカンドマーケット相場。
Dブルーなんて手に入らない希少モデルだったのに・・・
シードゥエラー ディープシー 126660 ブラック
まずはブラックから。
現在の国内定価は1,538,900円。
ハイ、価格ドットコムから126660 ブラックの相場グラフです。
他のモデル同様に1月から跳ね上がっていますね。
ずっと150~160万円くらいでしたが現在は210万円。
大きすぎて私のような細腕おじさんには厳しいサイズと重量。
1日ずっと着けているの難しいので、オイスターフレックス仕様もバリエーションとして出してほしいところ。
シードゥエラー ディープシー 126660 Dブルー
続いて116660では大人気でデイトナより入荷が少ない希少モデルとして有名だったDブルー文字盤です。
現在の国内定価は1,574,100円。
126660にも引き継がれたのでホッとしたのか話題にあまり出てこなくなりました。
おそらく稀少性は変わってないと思います。
ブルー人気と言えば、スカイドゥエラーのブルーが代わりに台頭してきた印象でですね。
価格コムの相場を見ますと現在は225万円ちかくまで上がっています。
昨年の新作発表直前に何故か急騰し、そこから落ちることなく2022年へ。
1月には他のモデルと同様に高騰しウクライナ情勢で少し下げてはいますがまだまだ高い相場ですね。
70万円くらいのプレミアム価格となっています。
文字盤は格好良い。
個人的にはディープシーは大きくてブ厚過ぎて重いので長く着けるのは罰ゲームの様だと感じましたが、通勤時だけとか休日だけなら意外に大丈夫でインパクトもあるし着けてて満足感があるのかも知れませんね。
シードゥエラー ディープシー 126660 の買取価格
買取価格を銀座ラシンさんの買取表で見てみましょう。
未使用品のディープシーは黒文字盤が175万円で、Dブルー文字盤が210万円となっています。
こちらは中野ジャックロードさん。
黒文字盤が145万円で、Dブルー文字盤が184.7万円となっています。
時期が時期だけに、ショップによって結構「差」が開いていますね。
まとめ
いかがでしょうか?
「2022年3月 ロレックス人気モデルの相場を追う!ディープシー 126660」でした。
半年ぶりと言うね、私の無関心さが浮き彫りになった感じですが、その間にかなり相場が変わってました。
ダイバーウォッチの最終進化系とも言える3,900 m/12,800 フィート防水のシードゥエラー・ディープシー44 126660。
人間が潜れる限界を突破しているオーバースペックモデルですが、そこに惹かれる方が後を絶ちません。オーバースペックはロマンなんだろうね。
大きくて重いので私には無理ですけどタフな方はいっちゃってください。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京