Rolex Milgauss GV Black Dial 116400GV “Wide OYSTER PURPETUAL “
生産終了間近(マジか?)なロレックス 超耐磁モデル ミルガウス 116400GV。
今年か来年には新ムーブ搭載で生まれ変わるか?、はたまたエアキングに統合されディスコンになるか?、不人気寄りのモデルなので、そう多くはありませんがロレックスファンの話題にもチラホラ上がります。
最近では白文字盤のミルガウス 116400が高騰しだしたよって記事にも書きましたが、昨年末からZブルー 116400GVも上がりだしています。
今回は、そのどっちでもない最初からいる黒文字盤×グリーンサファイアガラスの116400GV ブラックのレア文字盤についてチェックしてみたいと思います。
「【ロングレター】ロレックス 116400GV ブラック ちょっとだけレア文字盤なミルガウス」。
最初に116400GV ブラックの文字盤バリエーションは3種。
・1つ目は2007年から2013年ごろまでの初期タイプ。
インデックスにルミノヴァとクロマライト(3.6.9)と2種の夜光を使ったノーマル型。
・2つ目は2013年以降の、インデックスがすべてクロマライト夜光になった最新型。
・3つ目はGシリアルからランダムシリアルにかけて「OYSTER PURPETUAL」の文字が「横長」「幅広」になった「ロングレター」「ワイドレター」型です(夜光は2種混合)。
今回はこの3つ目のロングレターを見ていこうと思います(呼び方は勝手に私が呼んでいますので、正式?な呼び方があれば教えてください)。
こちらは現行機のZブルーとブラックの画像です(公式HPからお借りしております)。
Zブルーとブラックで「OYSTER PURPETUAL」の文字の長さが違うことに気づきますか?
重ねて見るとこんな感じ。
わかりにくいですね。
上下に並べるとこんな感じです。
結構違いますね。
はい。
公式の画像は少し古めの文字盤を採用しているようです(オールクロマライトには見かけないので)。
わかりやすい画像がありましたので「駅南やまご質店」さんからお借りしています。
上がロングレター、下がノーマル初期型。
並べてみると一目瞭然。
こちらも違う画像ですがミルガウスの「OYSTER PURPETUAL」に注目。
上がロングレター、下がノーマル。
簡単に見分けるために・・・
この四角い部分を見ましょう。
ロングレターはROLEXの「R」「X」のアルファベットの下にOYSTER PURPETUALの「T」「T」が来ます。
ノーマル文字盤は「S」と「U」が来ていますので、違いがスグわかりますね。
この文字盤はなんて呼ぶんですかね?
ロングレターかワイドレターか、いやいや「TT」文字盤かな。
知ってる方、教えてください。
そろそろミルガウスにも脚光を浴びるチャンスが来たのです(2007年以来 2度目)。
ルミノヴァとクロマライトを混合させた面白文字盤にプラスして「ロングレター」までついたレア文字盤を探してみてはいかがでしょうか?
因みに・・・特にセカンドマーケットの相場には違いがありません(笑)
むしろオールクロマライトで高年式(新しいデザインの保証書)の方が人気ありますね。
何を求めるかは人それぞれ。
もしかしたら、いつか「Oh~!Long Letterネェ」と珍しがられるかも知れません。
それではまた!




#ZENMAIのココ東京
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