オーデマ・ピゲ 全歴代 ロイヤルオーク クロノグラフ 1998年~2021年

Audemars Piguet
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Audemars Piguet Royal Oak Chronograph

今回はロイヤルオークのクロノグラフを見ていこうと思います。

型番がなかなか覚えられないのでね、私の勉強用にまとめておきますよ。

ロイヤルオークは皆さんもご存知の通り1972年に発表されて今日まで続くベストセラーとなっておりますが、クロノグラフはいつからラインナップされたのでしょうか?

初代ロイヤルオーククロノグラフはスティール製の25860ST。

こちらは1998年に発売開始(発表は1997年 RO25周年?)されています。

98年と言えば私が初めて機械式腕時計を買った年ですが、この時オーデマピゲを知っていたのかと聞かれますと・・・「いえ、知りませんでした」と答えなくてはいけません。

現在ほど腕時計の情報が多い時代ではありませんでしたので、ロレックス・オメガ・タグホイヤー・カルティエくらいしか、私や私の周り人たちは知らなかったのです。

アーカイブとしてとても素晴らしいデータを提供してくださっているタイムトンネルさんから、これはいつ頃でしょうね。2000年代だと思われますけど、25860STの価格が・・・68.8万円ですって。

そんな感じです、誰も見向きもしてなかったですからね、時計好きと言ったら「おじさん」「物好き」「オタク」なんて言われてました。

今ではメジャーな趣味になりましたので堂々とされて良いのですが、このモデルを買おうと思ったら68.8万円じゃなくて540万円もします。

ケースサイズは39mmのジャンボと同じ、プッシャーのせいで3針より大きく見えますかね。

厚みは11mmと比較的薄いと思います。

ムーブメントは6振動ロービートのフレデリックピゲ 1185をベースにしたキャリバー2385を搭載しておりますけど、つい最近まで同じムーブメント使っていましたので、かなりのロングセラークロノグラフムーブメントと言えます。

デイトナの4130より長いな。

オーデマ・ピゲは素材によって型番が変わるものと同じものがありますが、数字の後ろのアルファベットがケース素材を表しています。

ST / SK / SO:ステンレス
BA:イエローゴールド BC:ホワイトゴールド OR:ローズゴールド
PT:プラチナ TI:チタン CE : セラミック
SR : ステンレス+ローズゴールド AU / FO / FT:フォージドカーボン TS / OL / PL : タンタルベゼルとケース素材
OO : ノーマルベゼル ZZ : 装飾ベゼル GG : フレステッドゴールドベゼル

26239OR.OO.1220OR.02となっていましたら、26239系のORローズゴールドケース、OOノーマルベゼルって感じです。

 

と、いう事で2021年の新作クロノグラフから1998年の初代まで遡って見ていきましょう。

第4世代

最新モデルが第4世代って言って良いんですかね。

2021年の新作として26239系が登場しました。

フライバック機能が付加されたキャリバー4401を搭載しています。

CODE 11.59のクロノグラフが先に採用していた自社製ロングパワーリザーブムーブメントで8振動になっています。

パワーリザーブ70時間は素晴らしいですね。

ケースサイズは41mm、厚さは12.38 mmで少しマッチョに。

26239BC.OO.1220BC.01 日本限定ジャパンブルー 222本。

26239系の特別なモデル。

格好良いですね。

こうして並べて見てみると、顔つきも第3世代と違います。

どちらがお好みでしょうか?

第4世代の少し前に38mmのミディアムサイズのクロノグラフ 26315系が初登場しております。

因みにキャリバー2385です(笑)

今年も発売されていますので1998~2021の24年間も現役。

昨年リリースされた100本限定のアイスブルー26317BC.OO.1256BC.01は話題になりました。

上は41mm、下が38mm。

38mmでも私の様な細い腕(15.5~16.0cm)なら問題ありません。

第3世代 2012年~

第3世代です。

2012年に39mmから現在と同じ41mmにサイズアップされました。

26320系ですね。

キャリバー2385を搭載。

2017年には2トーンのパンダ文字盤を採用した 26331系が登場、視認性と人気を獲得します。

この辺りからロイヤルオークのクロノグラフもプレミアム価格になっていったと思います。

こちらは日本111本限定の26331BC.GG.1224BC.03。

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WGにハンマー仕上げのフロステッドゴールドを採用した26331系クロノグラフ。

こちらは2021年グリーンダイヤルコレクションから 限定本数125本の26331BA.OO.1220BA.02が登場。※国内定価は8,195,000円(税込)

プレミアム価格がとんでもないことになっています。

都内でマンションが買えちゃう。

注目はレオ・メッシ限定モデルですね。

現在はPSGのリオネル・メッシ氏がオーデマ・ピゲのアンバサダーとなり製造されたROクロノグラフです。ベゼルはタンタルでスティール、ローズゴールド、プラチナ素材の組み合わせでリリースされました。

ケースバックにはLEO MESSIの刻印があります。

やっぱり2トーンのブルー逆パンダは格好良いな。

 

第2世代 2008年~

第2世代となった 26300系は2008年にリリースされました。

第2世代も初期の頃は12時位置のインデックスが逆三角形▽になっています。

サイズは39mmのまま、ムーブメントも同じキャリバー2385。

第2世代には稀少性の高い限定モデルがラインナップされています。

ニューヨークブティックのPVDモデルはかなり格好良いですね。

最近の限定モデルと比べると安く感じるのは頭がバグってきている証拠でしょう。

パリブティック限定 26041TI.GG.1110TI.01 は50本しかないチタン製。

ニューヨークブティックと文字盤のデザインは同じなのかな?

第1世代 1998年~

第1世代の25860系はおよそ10年間製造販売されていました。

人気があったかどうか?は肌感覚で「無かった」と答えたくなりますけど、実際はどうだったんでしょうね。

私はこの時期クロノグラフと言えばアンダー100万円のものしか見てきませんでしたしデイトナ・スピードマスタープロフェッショナル以外で人気のあったクロノグラフはパネライ、パシャ、IWCくらいしか浮かびません。そもそもロイヤルオーク自体がまだ流行ってなかったはず。

第1世代にも限定モデルがあります。

25979系は2003年のアメリカズカップのアリンギチームとロイヤルオークの30周年を祝いリリースされました。Alinghiと言えば現在はオメガがスポンサーですけど。

この記念モデルは世界限定1250本製造され、SSが1000本、YGが200本、PTが50本の内訳です。

ロイヤルオーククロノグラフの限定文字盤と言えばこのアラビア数字、シティオブセイルズからなんだな。

で、こちらは私の時計の師匠にいただいたオーデマピゲの斜め掛けバッグ。

アリンギマークが渋いですね。

師匠ありがとう!

どうでしょう?今見返すと初代のデザインはかなり格好良いと思います。

逆三角形▽が無ければ現行機としても充分通用する格好良さですね。

十数年前なら70万円で買えたんだな・・・。

青文字盤も探せばまだ400万円台で見つかるかも知れません。

さて、第1世代の25860系と26300系の違いって何なのでしょうか?

まずベゼルのビスが金色から銀色に変わった。

うん・・・違うな。

9時位置のドット●のマーカーが25860系。

うん・・・10年間のバリエーションで違うのもあるぞ。

バックルのプレートがAP型になったとか?

うん・・・これも時期による。

実はパッと見ではわかりにくいですが、25860系は2ピース構造のケース、26300系は3ピース構造とケースが全く違うんですね。

前から開ける25860に対して、26300は裏蓋が外れます。

モデルが違いますが3ピースはこんな感じです(こちらの方が他のメーカー含め現在の主流ですね)。

気密性を上げるための2ピース構造ですが、技術が上がると不要になりました。

 


25860→26300→26320→(26331)→26239と言う流れです。

初代から3ピースケースになった第2世代、39mmから41mmになった第3世代、第3世代の途中から2トーン文字盤になった3.5世代、で今年2021年にフライバック機能を持った新ムーブメントを搭載している第4世代。

はい、勉強になりました。

覚えられなかったら、またこのページを見に来てください。

ブレスレットや箱なんかも時間を見つけて追記していかなきゃね。

それではまた!

 

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