【2021年新作】IWC IW387905 パイロットウォッチ・クロノグラフ トリビュート トゥ 3705 ブラック・フリーガー オマージュモデル
IWC Pilot’s Chronograph Edition Tribute to 3705 IW387905
90年代中頃にIWCから生まれた非常にレアなクロノグラフが Ref.3705です。
その3705をオマージュしたパイロットウォッチ・クロノグラフ “トリビュート・トゥ・3705″IW387905が2021年の新作として登場しました。
回顧厨にも突き刺さるグッドモデルです。
コレは見てみたい。
国内定価は1,545,500円、1000本限定、セラミックの代わりにセラタニウムケースを採用しています。
新モデル「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “トリビュート・トゥ・3705”」(Ref. 387905)は1000本限定生産で、IWC.comでのみお買い求めいただけます。
実物見ないで完売するかな・・・?
因みに、発表の前日にIWCのCEOが「匂わせ投稿」してたのでバレバレでした(笑)
こちらがIWC初のセラミック・パイロットウォッチ 3705 です。
生産本数が極めて少なく、およそ1200本前後ではないかと言われております。
当時セラミックケースの製造コストがステンレスの1.5倍ほど掛かったことなどが原因かも知れませんね。
やや試験的な側面を持っていたと思われるケース設計など今見ると面白くとても魅力的です。
プッシャーやケースバックはステンレスでした。
当時はセラミックケースだけで防水性を確保できなかったのかも知れません。
39mmのグッドサイズ。
知人が所有してて、一緒にコメ兵に買取査定を持っていったら「珍しいですが15万円です」と涙が出そうになったのを思い出します。
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “トリビュート・トゥ・3705”
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “トリビュート・トゥ・3705”は、1994年にIWCシャフハウゼン初のパイロットウォッチとして発表されたブラックの酸化ジルコニウムセラミック製の「ブラック・フリーガー」をオマージュしたモデルです。
IW387905
¥1,545,500-
仕様
ケース セラタニウム ケース
直径 41.0 mm 厚さ 15.3 mm
ねじ込み式リューズ 防水性 6 気圧
ムーブメント 69380 キャリバー IWC自社製キャリバー
自動巻き 46 時間のパワーリザーブ 振動数 28800.0 回/時 (4.0 Hz) 231 個の部品 33 石数
コート・ド・ジュネーブ装飾、ペルラージュ装飾
特徴
ストップウォッチ機能(時・分・秒)
耐磁性軟鉄製インナーケース
日付・曜日表示
ガラスで急激な気圧変化にも対応
両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス
秒針停止機能付きスモールセコンド
限定 1000 本
文字盤 ブラック 夜光性
ストラップ ブラックのカーフスキン ストラップ幅 20.0 mm
THE STORY: パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “トリビュート・トゥ・3705”
1994年、IWCはブラックの酸化ジルコニウムセラミック製のケースを備えた最初のパイロットウォッチ、Ref.3705を発表しました。当時、この耐傷性のケース素材を使用するのは非常に難しく、これは他の時計メーカーに先駆けた実験的な試みでした。その高度な革新性とピュアなデザインにもかかわらず、当時このモデルは注目されませんでした。わずか1000本ほどしか生産されなかった「ブラック・フリーガー」の魅力が時計愛好家によって再発見されたのは、それから四半世紀がたってからのことでした。今では、その上品でネオヴィンテージの魅力によって、Ref. 3705はIWCの近年の歴史の中でも人気の高いコレクターアイテムとなっています。このユニークなタイムピースをたたえ、「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “トリビュート・トゥ・3705”」が誕生しました。革新的な素材を追求したオリジナルモデルと同様、トリビュートモデルも革新的な素材を使用し、ケース、クロノグラフプッシャー、ピンバックルにセラタニウム®を採用しています。この新素材はチタニウムのように軽量かつ堅牢で、同時にセラミックのように硬度と耐傷性にも優れています。文字盤デザインはオリジナルモデルのRef. 3750を踏襲しています。最大12時間まで計測可能なストップウォッチ機能を搭載し、計測された時間は9時位置と12時位置の2つの積算計、6時位置のスモールセコンドに表示されます。IWC自社製キャリバー69380が正確な計時を保証します。このスポーティなタイムピースにはブラックのカーフスキン・ストラップが付属します。1000本限定生産となるこの特別モデルは、IWC.comでのみお買い求めいただけます。<IWC HPより>
セラタニウム
セラタニウムはチタニウムに匹敵する軽さと堅牢性を持ち、セラミックと同等の耐傷性を発揮します。IWCが開発したこの素材により、いかなる形のコーティングも施すことなく、全体をブラックで統一した時計の制作が初めて可能になりました。
サイズが41mmと現代風になっている点、インダイヤルが大きめになり顔のバランスが変わったこと、このあたりは仕方ありません。
高級感をうまく出しながら、3705の雰囲気を再現していますので、なかなかのオマージュモデルかと思います。
90年代に思いを馳せて
1994年に登場した伝説のセラミック製「フリーガークロノグラフ(パイロット・ウォッチ)」(Ref. 3705)にオマージュを捧げる限定モデル、「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “トリビュート・トゥ・3705”」。初代モデルの鮮烈な魅力をすべて継承しながら、現代的な革新をも携えた“ネオ・ヴィンテージ”デザインが特徴です。
オリジナルモデル(Ref. 3705)は、「ブラック・フリーガー」と呼ばれた、IWCによる初のブラックセラミック製パイロット・ウォッチです。わずか1000本の限定生産であったことから、今ではクラシックなカルトウォッチとして、IWCのタイムピースの中でも最も希少なモデルの一つとなっています。
先駆者から革新者へ
Ref. 3705は、ケース素材にブラックの酸化ジルコニウムセラミックを使用した先駆的なタイムピースでした。この素材は非常に硬く、極めて割れにくいうえ、腐食にも強いという利点を持っていました。
こうした特長をさらに一歩先へ進めた「トリビュート・トゥ・3705」は、ケース、クロノグラフプッシャー、ピンバックルのすべての素材にセラタニウム®を採用。IWCが開発したこの素材はチタニウムのような軽さと強さを持ちながら、初代モデルのセラミック製ケースと同様の硬度と耐傷性を備えています。
堅牢なムーブメントの歴史
クロノグラフ・ムーブメントは、最も人気があり使用頻度の高い複雑機構の一つですが、それには十分な理由があります。クロノグラフがもたらすスポーティなエレガンスさは、ほかの複雑機構には真似ができないからです。
IWCシャフハウゼンは、クロノグラフウォッチの製造において、豊かな物語に彩られた独自の歴史を誇ります。IWCによる最初のクロノグラフモデル「ポルシェデザイン・クロノグラフ 1」(Ref. 3700)は、1980年に制作されました。それ以来、IWCは、数々のアイコニックなクロノグラフウォッチをラインナップに加えてその歴史を紡いできました。最新モデル「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “トリビュート・トゥ・3705”」もまた、例外ではありません。
いかがでしょうか?
良い感じ。
それではまた!
【2021年新作】IWC IW506003 ビッグ・パイロット・ウォッチ・トップガン “モハーヴェ・デザート” 46mm ¥1,831,500
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