昨年の9月に続いて2回目の日産のCM 木村拓哉さん着用時計記事です。
「やっちゃえ日産」ですね。
インスタグラムでフォローさせていただいている方より教えてもらったのですが、「木村拓哉さんがCMで着けてるのは何でしょう?」と最初に質問がありました。
私は昨年書いた記事を思い出し、オメガのスピードマスターマーク2だと思いますと返答したのですが、どうやらCMが違っていたようで、「白文字盤でクロノグラフインダイヤルが青色の」と・・・あれ?スピードマスターじゃないのか。
日産のノートのCMと言う事で見たのがこちら。
本当だ。
スティールケースにクロノグラフっぽい2カウンターのインダイヤルはブルー。
プッシャーも見えます。
が・・・
ホイヤーのヴィンテージ(または復刻)モデルだと、リューズの位置が大事。
クロノマチックなら9時側です。
アップで一瞬映るんですが、ハッキリとリューズが・・・・
3時位置ですかね?
9時位置ならクッションケースっぽいのでカレラやオータヴィア(シルバーストーンやモントリオールなんか)もあるかと思いましたが。
で、コレっぽいのかもと教えて頂いたのが・・・
TEMPORADA(テンポラーダ)。
木村拓哉さんは1972年生まれ、前回のスピードマスターマークIIも70年代のモデルで、バースイヤーまたはそれにちかい70年代のクロノグラフなのではなかろうか?と言うナイスな着目ポイントで探してみるのも面白い。
ただ、テンポラーダクロノグラフはグラスファイバー(ガラス繊維強化プラスチック)のモノコックケースなので、CMのようなスティール製の「ラグ」ではないと思うんです。
「ラグ」です。
クッションケースからストレートに生える細長いラグ。
ラグが黒ければテンポラーダクロノグラフの可能性が非常に高そうなデザインだったんですけどね・・・。
ハッキリとは見えないので何とも言えません。
こちらはONOMAXさん。
当時のケースまで残ってたのか。
こっちはアンティウォッチマンさん。
ケースの形状はかなり似ています。
CAMARO(カマロ)だとラグはあるんですが、インダイヤルは「丸型」・・・
CMでは「四角」っぽく見えます。
ブライトリングのトップタイムも、四角っぽいインダイヤルですけど、ラグがまた短い・・・
YEMAはベゼルがジャマだしケースのデザインが違いますね。
他にも似ている時計はたくさんありますが、「コレだ」と言ったモデルは見つかりませんでした。
MIRCO(ミルコ)だそうです。似てますけど、ラグの太さが違いますからね。
かなり似てるかな?
こちらは、Geckota C-01 ジェネレーション 2 レーシングクロノグラフウォッチ だそうです。
赤が違うような・・・
また探そうと思います。
次のCMを待ちましょう。
私物じゃないとしたら、衣装小物協力とかジャックロードさんや宝石広場さんで掲載されそうですが今のところなし。
またスイートロードさんかも知れません。
因みに「マックみっっけ」マクドナルドの新CMの木村さん。
塚地さんとのシーンでチラっと時計が映ります。
気まずい空気の中でも時計を見るシーンもありますね。
仲野太賀さんとのシーンでも映ります。
こちらはクロノグラフなどではなく、リューズは3時位置にあります。
ベゼルが少し厚めなので回転ベゼル(ダイバーズウォッチ)の可能性もありますね。
時計を覗くシーンでは、革ベルトまたはラバーストラップ(NATOストラップ)になっています。
サラリーマンっぽくスティール製の・・・なんだろう?
こちらも今後のCMの続きをチェックしていきましょう。
それではまた!





https://zenmai-tokyo.com/2018/08/15/kensatsugawa-movie/
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