
2020年8月 新作発表直前? ロレックス人気モデルの相場を追う!ヨットマスターロレジウム 126622
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手抜き記事も今回で最後となります。
嘘か誠かロレックスが新作を発表する9月初旬のミーティングが開催間近になったと言うことで、いよいよ今年もこの記事を書くことにします。
(※ミーティング開催は事実の様ですが、新作発表が行われるかは不明です。)
本当であれば!と言うことで、今年も人気ブランドのロレックスからアッと驚くような新作コレクションがお披露目になるはず。
我々の想像を超えてくるのがロレックスの良いところです。
前半は今後モデルチェンジが待っている旧キャリバー搭載機をピックアップし、昨日から新世代ムーブメントに切り替わったモデルを順に見ていってます。
と言うことで、最後は昨年こっそりと後継機へとモデルチェンジした 126622 ヨットマスターロレジウムです。
モデルチェンジ予想では当たりましたが、簡単な問題でしたので誰でも当たりますね(笑)
ブルーとダークロジウム(グレー)を選べるラグジュアリースポーツ ヨットマスターロレジウム 116622から、まるまるそのままのデザインでモデルチェンジ。
中身以外は私の目視ではまったくの同じもの(文字盤6時位置に王冠の有無の違いはありますが)。
私の記事も手抜きですが、ロレックスの企画会議も適当です。
逆に言えば、既に完成形だとも。
たしかに他のスポーツモデルとは一線を画す高級感。
新世代キャリバー3235を搭載した 126622の国内定価は1,265,000円。
ヨットマスターロレジウムの特徴は何と言っても「プラチナ」製の回転ベゼル。
ベゼルだけでも2~30万円ほどの交換費用が必要な超希少金属です。
ロレックスのホームページにはPT950と記載がありますので、そうなんでしょうけど、純度高いとプラチナは柔らかいので加工は良いとしても耐久性がね、気になります。
キズや打痕が多く付いちゃうような、荒々しい使い方をする人には不向きですな。
ダークロジウムの方がやや人気があり、どちらも定価以上の新品並行相場ですね。
ヨットマスターロレジウムは購入制限モデルではありません。
まれに旧モデルは店頭で見掛けたので、ロレックスマラソンしてれば買えるような気もします。
無理かしら。
ブルーもすごくキレイなんです。
青サブとも違う深みのあるブルーで、時期的にもきっとノーチラスやロイヤルオークをイメージしたのでしょう。
ラグスポ=ブルーみたいなね。
旧モデル116622の話ですが、2016年に誕生したダークロジウムの代わりに、1999年から続いてきたプラチナ製文字盤は姿を消しました。
私はこんな126622が誕生するんじゃないかと期待していましたが、プラチナ文字盤は復刻しませんでしたね。
ヨットマスターロレジウムは、ロレックスを代表するラグジュアリースポーツモデルなのですが、今ではそこまでの存在感はありません。
16622時代はデイトナより注目を集めた時期もあります。
新型になったので、もう1度花を咲かせられるかな。
116622 ダークロジウム文字盤 並行新品相場
2020.08 / 159.5万円(1日ベース)
2020.07 / 154.5
2020.06 / 145
2020.05 / 145
2020.04 / 145
2020.03 / 147.5
2020.02 / 147.5
2020.01 / 147.8
2019.12 / 148.8
2019.11 / 153万円(販売スタート)
2019.10 / –
2019.09 / –
2019.08 / –
2019.07 / –
2019.06 / –
2019.05 / –
2019.04 / –
2019.03 / -万円(1日ベース)
116622 ブルー文字盤 並行新品相場
2020.08 / 149.5万円(1日ベース)
2020.07 / 138.6
2020.06 / 137
2020.05 / 136
2020.04 / 139
2020.03 / 148
2020.02 / 138
2020.01 / 137
2019.12 / 139
2019.11 / –
2019.10 / –
2019.09 / –
2019.08 / –
2019.07 / –
2019.06 / –
2019.05 / –
2019.04 / –
現在は不思議となんでもかんでもロレックスなら高いので例に漏れず新型ヨットマスターロレジウムも高騰中。
新型コロナウィルスの影響を仕事面であまり受けず、収入に問題なく更に給付金売らった方々が、夏休みはどこも行けないしな~なんて思っていたら「あれ?時計でも買おうかな」みたいな感じになっちゃったのも知れませんね。
世の中不公平だ(謎)
買取に強いRASINさんの買取相場表をお借りしました。
8/6の時点でダークロジウム文字盤148万円の買取(並行新品)、国内正規未使用が138万円、ブルー文字盤135万円の買取(並行新品)、国内正規未使用が130万円となっています。
国内定価1,265,000円から見たら、少しだけプレミアム価格。
こちらは中野ブロードウェイのジャックロードさん。
8/6の時点でダークロジウム未使用が138.5万円、ブルーが128.6万円。
いかがでしょうか?
2カラー展開のヨットマスターロレジウム。
ロレックスのラグスポです。夏に良いですね。
高級感を楽しめますし、文字盤カラーの美しさも楽しめます。
パテックやオーデマより耐久性も上ですしね!
プラチナのベゼルだけ気を付けて!
それではまた!
【126622と116622】ロレックス ヨットマスター40 ロレジウム ダークロジウム文字盤 126622 キャリバー3235 2019年新作
#ZENMAIのココ東京