Omega Speedmaster Professional Moonwatch 145.022 / 3590.50.00
本日は七夕と言うことで、夜空を見上げる際に一緒に着けていたい腕時計ナンバー1、「ムーンウォッチ」ことスピードマスタープロフェッショナルです。
製造番号から1995年あたりに製造された、トリチウム夜光にキャリバー861を積んだ3590-50 (ST145-022)です。
セミビンテージで超絶オススメモデル。
安い割にビンテージ感も楽しめますし、スピードマスタープロフェッショナルは普通にグッドウォッチなので満足度も高いのです。
手巻きだし、プラ風防だし、渋いから、好き嫌いはハッキリ分かれそう。
42mmのプロフェッショナルケースに、初めて月に行ったムーブメント キャリバー861を搭載しております。
ロマン。
NASA公式採用となり月に行ったことで文字盤に誇らしく「プロフェッショナル」の文字を刻みます。
Chrono24を覗いてみました。
もう50万円ちかい・・・
比較的オメガの製品は日本国内の方が安く見つかります。
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海外の方がオメガ好きが多いんですね。
因みに昨年2019年の7月でこのくらい。
数もあったし、値段も10~20%安かったですね。
やはりジワジワ来てます。
スピードマスタープロフェッショナルは、海外では「Speedy」の愛称で親しまれています。
スイスのブランドですが、アメリカ色が強いですね。
褪せたマットブラックダイヤルに、キツネ色によく焼けたトリチウム。
最高です。
既に自発光はできません。
ケースバック。
サイドビュー。
プラ風防の盛り上がりが愛おしい。
高級感はありませんが、機械的で男心をくすぐります。
厚みはまずまずありまして、約14.5mmほど。
カシャカシャなブレスレットで比較的軽め。
約120グラム。
このバックルだけは非常に危険。
爪が取れそうなくらい硬くハマります。
ブレスレットナンバー1479。
なんて格好良いんだろう。
この3590-50が好きじゃない人とは友達になれないな(ソコマデ)
寄って見るとプラ風防のキズが目立ちます。
インデックスの焼けが非常に美しい。
味があるビンテージ文字盤。
T SWISS MADE T。
トリチウム。
ベゼルの縁にヨゴレが・・・
サビなどの原因になるので綺麗にした方が良いですね。
ベゼルリングの変形も味ですね。
消耗品として交換可能ですけど、私はこのままが良い。
現行モデルには無い雰囲気があります。
しかし、この良さがあるかぎりスピードマスタープロフェッショナルの相場はなかなか上がらないんです。
デイトナの様に進化進化と受け入れられていくスタイルではなく、古き良きを残しつつモデルを増やしたオメガ。
プロフェッショナルを超えるモデルは生まれませんでしたね。
沢山数が売れてるのはデイトナよりスピードマスターなんでしょうけど・・・。
いかがでしょうか?
オメガ 3590-50 スピードマスタープロフェッショナルでした。
格好良すぎでヨダレが出ます。
伝説のムーンウォッチであり、プラスチック風防で手巻きでトリチウム夜光です。
ビンテージ感満載。
それでいて長持ち、頑丈。
買って損なし。
本当です。
オススメ。
値段がまた上がっちゃう前に決めちゃいましょう!
それではまた!
https://zenmai-tokyo.com/2019/06/11/speedmaster_1989_moon_watch%ef%bb%bf/
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