【ヴィンテージ 】オメガ 166.010 シーマスター オートマチック デイト 35mm

OMEGA
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Omega Seamaster 166.010 Automatic w/ BOR bracelet

1960年代のオメガ シーマスター オートマチック ST166.010 です。

60年代後半ですかね?

オートマチックキャリバー565を搭載した35mmのスティールケースは、スクリューバックで防水性がそれなりにありました。

1960年と言えば、既にオイスター社のオイスターケースで有名なロレックスがありましたが、どちらかと言えばマイナーなメーカー。

世界はロンジンやオメガを求めていたのでしょう。

精度の良さはコンステレーション、防水性はシーマスターと切り分けていたのだと思います。

その下はジュネーブかな・・・

今「シーマスター」と聞くと、ジェームズ・ボンドが着けるタフなイメージ(ダイバーウォッチ)ですが、当時はプロフェッショナルとは別で防水性のある高級ドレスウォッチに付ける名前だったんです。

 

はい、どうでしょう。

オシャレ。

35mmですがブレスレット仕様なので、充分な感じですね。

BOR(Beads Of Rice)ブレスレット・・・お米のビーズ・・・。

Chrono24を覗いてみました。

非常に安い。

コスパ良いですね。

ちゃんと整備していれば、何年も何年も使えるのです。

 

50年以上前のモデルとは思えない、しっかりとしていて美しい時計です。

ちゃんと動きますしね。

 

小キズやプラ風防のスレキズはご愛嬌。

シンプルなデザインなので、どの世代でも着けられます。

サラっとYシャツの袖口から見えたら、紳士度がグイっと上がりますね。

 

軽さも良い具合。

70グラム程度なので、着けていることを忘れそうです。

 

サイドビュー。

ぷっくりしたプラ風防。

クラウントップにはΩマーク。

 

ケースバック。

シーホースのレリーフ。

 

クラシカルなバックルロゴ。

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前回レビューしたオメガ シーマスター クロノメーター ST168.024と一緒にパシャリ。

クロノメーター表記がある方が格好良いな・・・やっぱり。

針はドルフィン針の方が良いね。

 

微妙に作りが違います。

ロゴも形が違いますね。

 

寄ってみます。

アプライドのΩマーク。

インデックスもアプライド(植字)です。

独特な書体の「Seamaster」の文字。

デイト表示は窓枠があります。

全てがシルバーなので、視認性を良くするため、針やインデックスに黒いラインが引かれています。

クラシックスタイル。

 

SWISS MADE。

 

デイト。

 

クラウン。

 

ちょっと汚いですが・・・

ブレスレットナンバー8220。

 

お米ビーズが連なっています。

7連ジュビリー。

 

いかがでしょうか?

非常にコストパフォーマンスの良い、ビンテージオメガ シーマスター オートマチック ST166.010 でした。

この辺はまだ安いので、掘ってみたら綺麗で安い個体が見つかるかも知れませんね。

安心できる修理店が必要ですので、修理も受けているところで探す方が良いのかな?

たまに着ける、セカンドウォッチにいかがでしょうか?

ちょっとだけオススメ。

同年代のコンステレーションも良いですよ!

それではまた!

 

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