【60周年記念】オメガ 234.10.39.20.01.001 シーマスター300 1957トリロジー復刻 コーアクシャル マスタークロノメーター
Omega Seamaster 300 Co-Axial 1957 Trilogy 60th Anniversary
私の大好きなモデル、オメガ シーマスター300 234.10.39.20.01.001 1957年のトリロジー復刻です。
2017年の限定品で、1957年に掛けて世界限定3,557本、国内定価は810,000円でした(まだ売ってたら825,000円)。
3557本も作ったこと、定価が地味に高かったことで、スタートダッシュ後はジワジワと値下がり。
今では格好良いのに買いやすくなり、オススメモデルとなっています。
と、いうことで改めて格好良さを再確認していきます(笑)
CK2913を元にしたビンテージフェイスに39mmのグッドサイズ。
アローハンドもキャタピラーブレスレットも雰囲気出てて良いでしょう?
再現度高し。
Chrono24を覗いてみました。
40万円台も出てきていますからね。
搭載ムーブメントは15,000ガウス以上の耐磁性能を持つマスター クロノメーターキャリバーオメガ8806。
防水性は300m、パワーリザーブは55時間。
このイケメンぶりは実物を見ると突き刺さるのは間違いありません。
私の好きなのは細いベゼルリング。
武骨すぎて涙が出ます。
レギュラーモデルの233.30.41.21.01.001のベゼルはこんな感じ。
違うでしょ?
スーパールミノヴァを塗布したインデックスはヴィンテージ版よりもわずかに深さがあるそうですよ。
ケースは39mmですが、なんかこう重いのが気になります。
約148グラム。
厚みも15mmくらいあります。
ブレスレットは格好良いけど・・・
バックルがデカい、不格好。
機能的には微調整できるスライドパーツがあったりと現代的。
ケースバックはビンテージ風にツルツル。
シーホースが刻印されています。
マットブラック文字盤に
薄い唇の男性がダンディでセクシーなように、薄いベゼルリングもダンディでセクシーなのです。
アローハンドが格好良いです。
リュウズにはオリジナルモデル同様、ナイアードの印が刻まれています。この印は1957年当時、類まれな防水性能を示すマークでした。
ケースはブラッシュ&ポリッシュ仕上げが施されたステンレススティール製で、ブラックトロピカルダイアルと称される、経年変化したような風合いのダイアルが特徴です。
スピードマスターもレイルマスターも同じような作りになっています。
この3本だけで一生使いまわせそうな気がしてきます。
トリロジー、男のロマン、オメガ大好きトリロジー。
こちらはロレックス大好きトリロジー。
いかがでしょうか?
前回も書きましたが、スピードマスターが55万円、このシーマスター300が45万円、レイルマスターが35万円くらいの中古相場になったら買い揃えたいです。
段々近づいてきていますけどね。
あともう少し。
性能的には50年以上使えるでしょうし、60年前のデザインですので今更廃れる心配もありません。
SNSでもこのシーマスター300は大人気(他の2モデルより人気が高い様に感じます)。
興味がある方は是非1度手に取って見て下さい。
本当に格好良いから。
オススメです。
それではまた!
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