GLASHÜTTE ORIGINAL PANORESERVE 1-65-01-26-12
2015年の新作でグラスヒュッテ・オリジナルを代表するモデル パノリザーブ 1-65-01-26-12 ブルーです。
スティール製の40mmケースに、独特なバランスで配置された時分針、スモールセコンド、パワーリザーブインジケーター、ラージデイト(パノラマデイト)は、同じドイツの時計メーカーであるA.ランゲ&ゾーネのランゲ1にも似ています。
似てるなんてもんじゃないよ!って声も聞こえそうですけど、まぁルーツが同じなのでドンマイってことになっています。
よりカジュアルダウンしたドレスウォッチとして、見た目も良いので今では充分受け入れられています。
格好良いでしょ?
搭載ムーブメントは手巻きキャリバー 65-01です。
ランゲ1は針が重ならないようにセットされていますね。
黄金比。美しい。
対してパノリザーブは配置が異なり、モダンで機能的。
時分針と秒針は近しい方が良いです。
見やすい。
ストラップやバックルの種類で型番の末尾が変わります。
Chrono24を覗いてみました。
中古マーケットでは保証書付でもアンダー90万円で見つかりそう。
国内定価は1,210,000円ですので、中古でもなかなか良い相場になっています・・・
人気なんだな。
やや厚みが気になるトルク状のケース。
濃淡の美しいブルー文字盤。
パノラマデイトが読み取りやすいですね。
時分針には夜光もあります。
ドレスウォッチですが、機能性もしっかり。
パノリザーブの中心部は、42時間パワーリザーブ搭載の手巻きキャリバー 65-01です。
サファイアクリスタルの裏ぶたによって、数多くの伝統的なエレメントがはっきり見えるようになりました。
グラスヒュッテストライプ仕上げの3/4プレート、手彫り加工されたバランスコック、チラネジ、ネジ留め式ゴールドシャトン、ならびに小さな青焼きネジなど。<グラスヒュッテオリジナルHPより>
サイドビュー。
ケースの厚さは12mm弱。
文字盤に寄ってみます。
それぞれ機能で区分けされ加工されています。
時分針にはレコード溝が。
一定の間隔で円が強調されています。
秒針にもレコード溝。
パワーリザーブインジケーターはドイツ語表記。
AUF-ABで上下。
カレンダーディスクが2枚あるのが確認できます。
PANORAMADATUM(パノラマデート)
GANGRESERVEって何ですかね?
筆記体でglashuette。
ケースバックはシースルー。
3/4はプレートで固定されています。
ダブルスワンネック緩急微調整・・・なんでダブルなんでしょうか?
…
グラスヒュッテ・オリジナルが独自に開発したダブルスワンネック緩急微調整装置により、時計の歩度と振動システムのセンタリングを極めて正確に調整することができます。
…
だそうです。
メイドインジャーマニー。
コートドジュネーブ。
スティールの時計でここまでやれば充分でしょう。
いかがでしょうか?
スウォッチグループのドイツ時計 グラスヒュッテオリジナルから、パノリザーブ 1-65-01-26-12でした。
手巻きが嫌いな方でも、この美しさとカジュアルさを兼ね備えた、パノリザーブの素晴らしさを是非1度手に取って感じて頂きたい。
自動巻きだ、手巻きだ、なんて二の次になると思います。
95%を自社で作るマニュファクチュールで、使って見て楽しめるグッドウォッチなんです。
40代以上のダンディーなオジサンにオススメ。
格好良いですよ。
それではまた!
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