BLANCPAIN 2185F-1130-71 Leman Flyback Chronograph
最古の時計メーカーとか、クォーツは作らないとか、そんなので有名なブランパン。
皆さんのブランパンのイメージはどんなでしょうか?
やっぱりフィフティファゾムズかな?有名なダイバーズウォッチですもんね。
オリジナルは本当に格好良い。
今回は1994年にシリーズ化した21世紀につながるスポーティでモダンな「2100シリーズ」からフライバッククロノグラフ cal-F185 を搭載した38mmのグッドサイズな2185F-1130-71 レマン フライバック クロノグラフを見ていきます。
2185F-1130-71 レビュー
ブランパンの作るクラシカルな時計とは一線を画し、大きなミリタリー調のアラビア数字インデックスに太い夜光針とかなりスポーティなクロノグラフとなっています。
厚みも薄めで約11.5mm。
Chrono24を覗いてみました。
国内定価130万円超えの高級モデルですが、中古マーケットでは40万円台。
お買い得でしょう。
スウォッチグループの高級ブランドのフライバッククロノグラフが40万円台ですよ?
見た目がグッド。
ベゼルが黒ければ尚良かった・・・と個人的意見ですけど。
ブレゲのトランスアトランティック 3820 39mmにも負けていないデザインですよね。
ケースバックもプッシャーもスクリューロック式で防水も100m。
デイト表示もありスーツスタイルにもマッチします。
現行のフィフティファゾムズは人気ですが、21世紀まで人気が保てなかった2100シリーズ。
1997年のトリロジーの方がまだインパクトがあるかも知れません。
基本夜光はトリチウムですが、こちらの個体は針が交換されていますかね。
38mmですがブレスレットがしっかりとして重く、約138グラムもあります。
冒頭に記載したように厚みは約11.5mm。
クラウントップにはJBの文字。
薄くてスッキリしたグッドデザイン。
逆サイドにはBLANCPAINの刻印。
つなぎ目がわかりづらい一体型のバックル。
このあたりはドレッシー。
けっこうガッシリしていますよね。
ピカピカなケースバック。
クロノグラフ針の先端は赤く塗られています。
フライバック機能は基本使いませんね・・・
スタートを押してストップして、最後はリセットするのが普通のクロノグラフ。
スタートを押してストップを押さずにリセットを押すと、まだ0からスタートします。
ガラス表面のコーティングが剥げてきてますね。
クロノアーマーならキレイになるかな?
同色のデイト表示はデザインを壊さずグッドチョイス。
アラビア数字もほんのりキツネ色。
ピッカリ。
ツール感が出ているプッシャーとリューズのデザイン。
格好良いですね。
38mmのコンパクトさに精悍な顔つき。
ベゼルデザインかな・・・やっぱり、何か足りない。
基本デザインが同じの2285F-1130-71 エアーコマンドの方が、逞しく見えるのはベゼルのせいですよね。
まとめ
いかがでしょうか?
クラシカルなイメージとモダンでスポーティなイメージが上手く合わさった2100シリーズ レマン フライバッククロノグラフ。
オシャレな時計です。
まずブランパンの時計を着けてる時点で「只者ではない」ですから。
まぁ、同じ値段ならアエロナバルとかトランスアトランティックを選ぶかも知れません(笑)
ブランパンはスウォッチグループなのにマニアック。
なんででしょう?
逆に古臭いのかもね。
ソコがポイントなんですけど。
好きな人がいるんですから、それで良いのです。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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