【待ったなし!】ロレックス “グリーンサブ”こと116610LV サブマリーナーデイト グリーン 40mm Cal.3135
What do you think ? Will 116610LV continue beyond 2020 ?
もう何回も同じようなこと書いていますが、グリーンサブの行方についてです。
4月末に予定されていた大型腕時計見本市のバーゼルワールド2020が、新型コロナウィルスの影響を考慮し2021年1月に延期となりました。
これに合わせ、おそらく新作発表は3月~4月中に各メーカー様々な媒体で行っていくことと思います。
例年ロレックスやチューダーは、ティーザームービーをバーゼルワールド開催数日前からSNSなどに掲載しています。
このムービーを見たファンたちの妄想は大爆発(笑)、私も毎年今か今かと楽しみにしていますよ。
因みに昨年のムービーは3月21~26日にスイス・バーゼルで開催されたバーゼルワールド2019の約1週間前に投稿されています。
そして年々新作投入の時期は早まっており、4月中旬からゴールデンウィークには日本の正規店にも到着しております。
バーゼルワールド2020が延期になったので逆にどのタイミングで情報が公開されるのか読めなくなりました。
早ければ去年同様に3月中なのかな?なんて思います。
そのタイミングで「グリーンカラーのサブマリーデイト」が「あるのか無いのか」気になりますし、サブマリーナーデイト自体のアップデートが行われるのかも要注目!
2020年の1月に国内定価の改正がありましたが、エクスプローラーIこと214270だけが変わらなかったことにより今年は214270から224270(または124270)に変わるだろうなんて噂されていますね、ちょうど10周年だし。
しかし私の本命はやはりサブマリーナーデイトのモデルチェンジです。
キャリバー3235を載せてない唯一のプロフェッショナルモデルですので、もう待ったなし。
しかし皆さん、とくに海外勢に大人気のグリーンカラーのサブマリーナーデイトが「出る」可能性はわかりません。
2003年から追加ラインナップされた「新参者」ですからね。
もしかしたらスティール/ブルーの組み合わせに入れ替わっちゃうなんてことも「0%」ではないでしょう。
LNことブラックはおおよそケースデザインを微調整し、文字盤の6時位置にSWISS 王冠 MADEと入れておしまいだと思います。
よっぽどのことが無い限り・・・
でも、もしよっぽどのことが起きたら・・・起きるかも、「42mmへの巨大化」の可能性に一票入れておこうと思います(笑)保険にね。
95%は次世代機にもグリーンサブがラインナップされると思われます。
人気機種ですからね。
そしてブラックも当然ラインナップされるでしょう。
何かしらの追加ラインナップがあるとすれば、エバーローズゴールドのロレゾールにグリーンカラーの投入なんて言うウルトラCもあるかも知れません。
と、いうことで116610LVの並行新品相場です。
こう見ますと2019年の6月あたりは高騰しすぎた感がありますね。
現在も上がっていますが、昨年6月までの相場まで届くかな?
そもそも「並行新品」と呼べる「保護テープ巻きサイズ未調整」個体は激減しているとのことです。
現在の国内定価は987,800円。
200万円の壁を突破するか見ものです。
こちらはブラックカラーの116610LNの並行新品相場。
こちらも生産終了となれば相場は少し上がるかも知れませんね。
現在の国内定価は943,800円。
次世代機がサイズアップしたら爆上げ、見た目がほとんど変わらなかったらちょい上げって感じでしょうか。
2010年に登場した新型6桁サブマリーナーデイトは夜光も最初からクロマライト。
視認性抜群です。
タフで防水もしっかりしていますが、サイドビューはスッキリです。
もし中古でお探しの方はバックルのプレートに新旧があることを覚えておいてください。
画像のザラザラしている仕上げ(梨地仕上げ)は旧タイプ。
ツルツルして指が映り込むのが新しい鏡面仕上げ。
2015年の後半あたりからスティールモデルにも採用されます。
保証書(ワラインティカード・ギャランティカード・保証カード)も2014年頃にデザインが変わっています。
白が多く使われているのが新しいデザインです。
旧型の前は紙の保証書でしたね。
寄ってみます。
第1世代のグリーンサブ 16610LVとの大きな違いは文字盤もグリーンになったこと。
この翡翠の様に美しいグリーンが人気の秘訣。
初見は度肝を抜かれましたが・・・
他のセラクロムベゼルもそうですが、はっきりとした色味のセラミックではありません。
コピーしづらい微妙な色味で真似ができません。
いかがでしょうか?
新作が出ちゃう前にゲットしてみませんか?
新しいグリーンがでるのならそれも良し、出なければプレミアム相場間違いなし。
売らないから相場なんて関係ない!って言う方も、無くなっちゃったら楽しめませんので早い方が良いですね。
まぁスペック的には次世代モデルの方が断然良いのでしょうけど。
116710BLNR(バットマン)は現在旧モデルの方が相場が元気です。
ブレスレットのデザイン問題があるにしろ、やはり生産終了モデルは強いですよ。
そして次世代機のサブマリーナーデイトの国内定価も、カラーベゼルモデルは遂に大台の100万円に乗りそうな勢い。
2003年のグリーンサブ16610LV登場時の定価は546,000円、最後は63万円、2010年の116610LV登場時の定価は777,000円で現在は987,800円。
15年くらい前は安かったな。
もっと買っておけば良かった(笑)
それではまた!
【次はコレか?】ロレックス サブマリーナーカラーズ 116613LB「青サブ」/ 116610LV「グリーンサブ」の行方
#ZENMAIのココ東京