OMEGA Speedmaster Professional 3570.31.00 limited edition of 300 pieces Mitsukoshi in 2003.
2003年に三越限定でわずか300本販売されたとされる白パンダ文字盤のスピードマスタープロフェッショナル 3570-31。
かなりの稀少品ではあるものの、付属品が揃ってないと「オリジナル」かどうかの判断が(私には)できません・・・
と、言うとアレですが、同時期に販売されていた3570-50にメンテナンス用の交換文字盤を乗せ替えて販売されている個体がけっこう「ある」と思います。
フリマアプリやネットオークションなんかで三越印の保証カードが無いものは、ちょっと怖いですね。
白タグ(ピクトグラムタグ)もあれば良いかも知れません。
カスタムとわかって買うのなら問題ありません。
格好良いですしね。
でもね、白黒パンダのオリジナルが欲しいなら・・・
スピードマスター プロフェッショナル アポロ11号 月面着陸35周年モデル 3569.31.00
東京2020 スピードマスタープロフェッショナル 522.30.42.30.04.001
こんな選択肢もありますよ。
アポロは厳しいですが、東京2020はまだ未使用品も手に入ります。
ちょっとプレミアム価格になっていますが。
違いと言えば、文字盤に赤い文字が無いとこくらい。
潔いくらいの白黒です。
ケースバック。
普通の3570-50と変わりません。
製造番号は770**のものが多い様です。
サイズも同じ42mmです。
細腕にはやや大きいですが、コレもプロフェッショナルならでは。
夜光もあります。
スペック的には今でも充分使えますね。
どうでしょう?
イケてますよね。
現行機のプロフェッショナル 311.30.42.30.01.005 とは雰囲気がだいぶ違いますね。
三越限定の白黒パンダはクールなデザインでスーツにもフィットします。
プラ風防。
よく見るとΩマークの形状が少し違いますね。
プラ風防にもΩマーク。
素敵です。
カスタム品なら50万円くらいから見つかりますが、オリジナルだと幾らの相場なのかまったくわかりません。
とんでもないでしょう・・・
いかがでしょうか?
なかなか手に入らない三越限定パンダ スピードマスタープロフェッショナル 3570-31。
三越での世界の時計展でも飾っていたような・・・いなかったような。
ここまでハッキリした2トーンも無いですよ。
どこかに変な色使いたくなるから、潔さに惚れ惚れします。
探して見つかるものじゃありませんけど、どこかで出会えたらチェックしてください!
それではまた。
#ZENMAIのココ東京
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