Rolex Oyster Perpetual Cosmograph Daytona Ref.116500LN
ZENMAIのココ東京で書いた記事まとめです。
今回は、現時点でおそらく腕時計界ナンバー1の人気モデル、「現行機」のコスモグラフ・デイトナ リファレンス116500LNの今まで書いた記事をまとめてみました。
116500LNは2016年に登場しましたが、前作と比べるとベゼルをセラミック製のモノに変更しただけのマイナーチェンジでした。
ケースもブレスレットもムーブメントも同じですが、セラクロムベゼルになったことで永遠の悩みであったベゼルのキズ問題が解消され、デザインもしまって見えるようになっています。
価値も耐久性も上がり、これぞキングオブクロノグラフ！と言った印象ですね。
また、スティールのデイトナ史上「初」のことだと思いますが、黒文字盤より白文字盤の方が評価が高くなっています。
白の方がコントラストが強く、デイトナとすぐにわかるのが良いのかも知れません（私は黒文字盤の方が好きですけど）。
黒から白などの「文字盤変更（交換）」は現在も不可となっており、今後のメーカー対応待ちです。
黒文字盤
白文字盤
2019年12月現在の国内定価は、白も黒も同じく 1,309,000円です（2020年1月1日から上がる予定です）。
約2倍の並行新品相場となっており、2019年11月からの「購入制限モデル」の対象となっています。
転売目的の購入になると利幅の大きいデイトナは格好の餌食となるので、本気で欲しい方へはなかなか届きません。
届かないので・・・・2次流通品の価格もまったく落ちてきませんね。ぐぬぬ・・・
デイトナの良さは見た目の格好良さ。
デイトナオーナーのほぼ全ての方がクロノグラフを使用したいから購入したわけではありませんね。
ロレックスである、ロレックスのクロノグラフである、デイトナである、買う理由はそんな感じ。
特にヒストリーを追うわけでもなく、ストーリーがあるわけでもなく、見た目の格好良さ、ステイタス、下がらない価格が購買理由なんだと思います。
逆に凄い・・・。
ジャニーズ事務所の木村拓哉さん、ロレックスのデイトナは、そんな唯一無二の存在なんです。
それでは記事まとめです。
116500のスペック
製造期間
2016年～
ムーブメント
キャリバー4130
自動巻きクロノメーター
パワーリザーブ72時間
100m防水
ステンレススティール
40mm
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