【レビュー】セイコー SBDC033 プロスペックスダイバースキューバ海外ではブティック限定

2019年7月25日投稿者: ZENMAI 0

Seiko Prospex SBDC033 Blue “Sumo” Diver’s 200m

2015年に登場したセイコープロスペックスダイバースキューバ SBDC033。

2代目のブルースモーです。

今年2019年にはスペックアップしたSBDC083が登場しており、このSBDC033は生産終了モデルとなっています。

45mmの大型ケースにキャリバー6R15を搭載、200m防水のダイバーウォッチ。

第1世代と第2世代の大きな違いは6時位置の「X」マーク。

賛否が分かれました。

視認性の良い大きな針、ドットインデックス、特徴的な4時位置のリューズ。

マリンブルーも格好良いですし、丈夫で長く使えるダイバーモデルとしてセイコーウォッチの中でも人気の高い時計となっています。

実勢価格は4万円台で現実的なプライスも魅力。

国内定価は64,000円でした。

大きいぶんだけ、重さもあります。

調整後で約170グラム・・・これはキツイ。

厚みもあり、マッチョな方や大きな時計が好きな人向け。

私の様な華奢な腕のオッサンにはラバーストラップに交換する方法が良いと思います。

ダブルロック。

フリップパーツにはSEIKOの文字。

ウェットスーツ着用時にも工具無しでブレスレットが伸びるエクステンションパーツ付のバックル。

ケースバックにはお馴染みの波マーク。

強力なルミブライト夜光。

デザインはグッド。

格好良いです（仕上げなどはキレイではありません）。

文字盤に寄ってみます。

12時位置の逆大三角形が「SUMO」の由来。

大銀杏なのか軍配なのかわかりませんが相撲の何かに似ているようです。

太い針、大きいインデックス。

海の男的なね。

アウトドアスタイルにも似合いそう。

逆回転防止ベゼル。

文字盤のフチにはミニッツトラック。

濃さも丁度良いネイビー。

安っぽく感じません。

溝の深いリューズ。

Sマーク付き。

ケースバックのウェーブマーク。

ダイバーウォッチとして使えます（空気潜水200m防水）。

いかがでしょうか？

本気のダイビングでもOKです（プロダイバーの飽和潜水には使えません）。

見た目良し、コスパ良し、生産終了と言うパワーワード付。

重さと大きさに耐え得る方にオススメです。

それではまた！

【レビュー】セイコー SBDC001 初代スモウプロスペックスダイバースキューバ 200m “SUMO DIVER”

【2019年新作】セイコープロスペックスダイバー200m “SUMO” SBDC083 SPB101J1 (ブラック) / SBDC081 SPB103J1 (グリーン) / 銀座限定ダイバー200 SBDC079 #バーゼルワールド2019

2017年2月6日の記事を改変しております。

国内ではプロスペックスダイバースキューバ SBDC031、SBDC033の型番で販売されていた「SUMO」が北米でもブティック限定で販売されました・・・のかな？

SBDC001の型番で一世風靡したものの、惜しまれつつ生産終了。

その後2015年に「Xマーク」付きで復活しました。

SBDC031

SBDC033

Automatic Diver
Manual winding capability
Power reserve: approx. 50 hours
21,600 VPH
23 Jewels
Screwdown crown and caseback
LumiBrite hands and markers
Stainless steel case and bracelet
Tri-fold push button release clasp with extender
Water Resistance: Diver’s Watch to 200 meters (660 feet). Meets ISO standards and is suitable for scuba diving.
45.0mm case diameter
Caliber 6R15
MSRP: $600

因みにスモーのニックネームは、12時位置のインデックスの形状が大銀杏に似ているかららしいです。

本当でしょうか？（笑）

その他にも新しいプロスペックスダイバーモデルのラインナップが追加されていたので併せてご覧ください。