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【レビュー】オメガ 3511-50 スピードマスターデイト オーチマチック 八角形リューズ

Omega Speedmaster Chronograph Automatic Black Dial 3511.50.00

90年代のオメガ スピードマスターデイト 3511-50です。

初期仕様の「八角形リューズ」が特徴です。

ブラックダイアルにブラックインダイアルの3513-50(キムタクモデル)で有名なスピマスデイトですが、こんな渋い逆パンダ文字盤も存在します。

3513-50と見比べますと、八角形リューズ以外もけっこう違います。

インデックス、針、デイト表示窓、ベゼルの形状。

3513-50の方が後継モデルなので当然なのですがスライドバックル含め高級感があります。

でもね、初期型には初期型の魅力もありますよ!

無骨な感じとかね・・・チープな感じとかね・・・

この個体は90年代の後半に製造されているようでT表記のないルミノバ夜光。

光ります。

逆パンダ仕様ですが、いまいち盛り上がらないのはやはりベゼルがスティールだからだと思います。

これでマルイ限定モデルの3510-52みたいにベゼルがブラックだったら流行ったと思うんですけどね。

コレが3510-52です。

八角形リューズ。

なぜこの形状なのかは不明・・・

横にしたら手巻きのデイトナみたいな渋さ。

格好良い。

この頃のスピードマスターオートマチックは全般的に作りが雑でカシャカシャしたイメージ。

118グラムと軽くて良いですね。

爪がはがれそうになるバックル。

ブレスレットの形状もちょっと古臭くて、セミヴィンテージ感があります。

文字盤に寄ってみます。

マットブラックにレコード溝のあるシルバーインダイアル。

針とインデックスはホワイト。

ベゼルに刻まれた数字が弱弱しい(笑)

Chrono24を覗いてみました。

あら?海外ではけっこうな値が付きますね。

国内の中古マーケットでは10~15万円以内で購入可能かと思います。

いかがでしょうか?

39mmの丁度良いサイズにバルジュー7750をベースにしたオメガ1155を搭載。

逆パンダ仕様の渋いダイアル。

安いし、オメガだし、ちょっと古いけど、まだ使えます。

セカンドウォッチにカジュアルに合わせてみませんか?

今後高騰するなんて夢はまったくないと思いますけどね(笑)

悪くないと思います。

3510-50のベゼルくっつかないのかな・・・

それではまた!

 

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