Rolex Datejust 36 116234 Black Dial with 10 Diamonds
2019年 新型ムーブメント Cal.3235を搭載しリニューアルしたホワイトロレゾールのデイトジャスト36 Ref.126234。
ロングパワーリザーブとなり使い勝手良くなりました。
今回は「旧モデル」となった 少し前までの現行モデル Ref.116234から、10粒のダイアモンドインデックスが美しい 116234Gをチェックしていきます。
新キャリバーは良いですね、期待大です。
36mmのケース径がジャストな、デイトジャスト36。
ヨーロッパやアメリカなどではデイトジャスト41が人気の様ですけど、アジア人にはこちらのサイズの方がフィットすると思います。
Chrono24を覗いてみました。
国内定価は1,026,000円。
人気のブラックカラーでも定価以下の相場で中古マーケットでは手に入ると思います。
ホワイトロレゾールのデイトジャストの「命」はギザギザのフルーテッドベゼル。
美しく光を反射させます。
ダイアモンドが10石セットされています。
シングルカットと呼ばれるカットがされたインデックスダイアモンドで、ラウンドブリリアンカットより面数が少ないけど面の大きさが保てるようになっています。
キラキラしすぎず、インデックスの役割的にも丁度良いですね。
ドレスウォッチなのでブラックライトを当てても反応しません。
シンプルだけど高級感もありスーツに似合う時計ですね。
もちろんオフの日にキレイ目なファッションに合わせも良いでしょう。
ストリートカジュアルには、ちょっと不向きですけど・・・
クラウンガードのないスッキリした形状。
バックルの切れ目が目立たないドッレッシーなブレスレット。
旧々モデルの16234のバックルに比べると格段に良くなりました。
王冠マークをひっかけ開きます。
ブレスレットもバックルもしっかりしています。
6桁デイトジャストは100年使えるのではないでしょうか?
5桁までのブレスレット「ヨレ」がかなり軽減されたと思います。
文字盤に寄ってみます。
光沢のある文字盤(126234になってサンレイ仕様に変更になっています)。
美しいダイアモンド。
ちょっとだけ「リッチ感」を楽しめますね。
約113グラムと軽く快適。
いかがでしょうか?
20代の頃は、まったく興味のなかったデイトジャスト。
30代になって少し良さがわかるようになりました。
40代になると、似合うんじゃないかな?なんて勝手に思うようになります(笑)
まだ私みたいなメタボオッサンには、着けこなせませんけどね・・・
サラっと着けていたら素敵なデイトジャスト36 Ref.116234Gでした。
Gがね、10Pダイアモンドインデックスを表す「G」が素敵なんです。
リッチさをアピール(または楽しむ)するならイエローゴールドやローズゴールドのロレゾールを選ぶ方が良いでしょう。
さりげないリッチさを楽しむような紳士にはホワイトロレゾールが良いんです。
ね?
それではまた!
#ZENMAIのココ東京