Audemars Piguet Royal Oak Extra-Thin 15202ST.OO.1240ST.01
このブログ何度目の登場でしょうか?
15202ST.OO.1240ST.01です。
出てくるたびに値段が上がり続けるモンスターウォッチ オーデマピゲ ロイヤルオーク・エクスラシン。
今年はブティック限定ホワイトゴールド製の15202BC.OO.1240BC.01(サーモンピンク)が登場しましたね。
600万円もする高級品ですが売れていくのでしょう。
う~ん格好良いな~。
やっぱりデザイン的にはとても優れていると思います。
腕へのフィット感も良く、パキっとしていてスーツにもデニムに合いますね。
39mmのサイズ、フェイスバランス、文字盤の細工、ケースやブレスレットの仕上げ、全てが最高ランク。
精度だけね・・・ちょっとポンコツなんですけど、そこも愛嬌ってなもんです。
Chrono24を覗いてみました。
中古でも400万円近いですね。
国内定価は2,808,000円。
買って使っても100万円ちかく儲かっちゃう。
並行新品相場は460万円とか、わけわかりません。
このグラフを見てわかる通り、ここ1年半くらい前は300万円以下だったんですよ同じものが。
急騰ですね。
まず売ってない。
それくらいのレアアイテム。
並行新品すら時計ショップで見かけなくなっています。
ブティックでも予約は取ってもらえませんし(よっぽどの上顧客じゃない普通の方々では無理)、かと言ってこんな高いのに中古を買うのか~と悲しく思う人も多いでしょう。
エクストラシンの人気が高いため、最近ではレギュラーのロイヤルオークすらも高騰しています。
今年は新型(15400から15500へ)に切り替えられたため、また予約の列も1から待ちなおしなのかしら?
そんなことしたら暴動がおこりそう。
前金制だとか何だとかなので、お怒りになる顧客様もいらっしゃるでしょう(デザイン変わっちゃうしね)。
2012年登場から7年経ちますが、総数はどの程度出回っているのでしょう?
ロレックスのデイトジャストほど製造できるのであれば、こんなにも高騰しないのでしょうけど、ロイヤルオークの製造過程ユーチューブなど見ると量産は本当に大変ですしリアルに無理なんでしょうね。
かと言って、仕上げなどを機械任せにしてしまえば魅力もなくなるので欲しくないし・・・
ロイヤルオーク・ジャンボ・エクストラシン。
見てください、この格好良さ、美しさ。
数が少ない、だけじゃないのがエクストラシンの高騰原因です。
エクストラ シン ムーブメント キャリバー2121が覗けます。
薄さ3.05mmのムーブメントです。
21金ローター。
AP刻印のあるバックル。
バックルの形状はシンプルで無骨、機能的。
文字盤によってみます。
プチ・タペストリー。
カレンダーディスクの地色も同色。
ホワイトゴールドのアプライドアワーマーカー。
6角形のビス。
同じく6角形のリューズ。
結構「くり抜かれた」21金ローター。
ブレスレットの1コマ1コマも面取り仕上げが細かく行われてしますね。
職人技。
角度によっては黒にもネイビーにも見える文字盤。
いかがでしょうか?
とても人気ありますね~。
値段関係なしにオーデマピゲから1本選んで良いよ!なんて言われても、こちらを選ぶだろうな~と思う1本。
スティールなのに美しく、まるでホワイトゴールドの様に輝きます。
シンプルなので飽きませんし、軽く薄いので長く着けていても疲れません。
ぶつけちゃうとね・・・「エッジ」が命な時計だけに心にもキズを負いそうな点がアレですけど(笑)
そのうちパテックフィリップのノーチラスと並ぶ相場500万円オーバーの超高級なスティール時計となりそうです。
400万円台のうちに、お金持ちの方!ゲットしてみては?
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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