SEIKO PRESAGE SARK007 MECHANICAL 8R48
2016年にリリースされたセイコー プレザージュ メカニカルクロノグラフ SARK007です。
横目の自動巻きクロノグラフで、なかなかのイケメン。
プレザージュらしいドレッシーな雰囲気で、タグホイヤーカレラより「良い子」ちゃんな感じが好印象です。
厚みと重さだけ・・・が、気になりますが、若い方なら問題ないでしょう。
SARK007
夜光を使わないドレススタイルですが、フェイスは充分若い方でもイケちゃうスポーティさ。
剣針でかなりビシっと締まって見えて格好良い。
Brand : Seiko
Series : Presage
Model Number : SARK007
Release Date : May 13, 2016
Movement : Mechanical self-winding (with manual winding)
Caliber No : 8R48
Case Material : Stainless steel case with super-hard coating Case back: stainless steel and glass
Band Material : Stainless steel
Glass Material : Sapphire crystal
Glass coating : Super-clear coating
Accuracy : Accuracy: -15 to +25 seconds per day
Waterproof : Everyday life waterproof (10 atm)
Antimagnetic : YES
Size : H47.3mm x W40.7mm x D14.9mm
Weight : 184g
インダイヤルは単色ブラックではなく、グレーっぽくなっていてアクセントになりますね。
デイト表示もデザインを邪魔しない感じで、見たい時にだけ見るスタイルは悪くありません。
リューズガードが無いのでクラシカルでスッキリ。
私リューズガードがデザイン的に嫌いなので、かなりの好印象。
15mmもあるビッグブロック仕様。
ブ厚い・・・牛タンだったら嬉しいレベルです。
クラウントップには「S」の文字。
100m防水(日常生活用強化防水(10気圧))ですが、シースルー仕様になっています。
セイコーからムーブメントの説明を引用します。
本格メカニカルクロノグラフムーブメント:キャリバー8R48
グローバル展開を開始するプレザージュの頂点モデルとして、クロノグラフ限定モデルが登場します。限定モデルに搭載されている「キャリバー8R48」は、セイコーが培ってきた、さまざまな技術が受け継がれた、本格的な自動巻メカニカルクロノグラフムーブメントです。
ストップウオッチの作動方式には、スタート・ストップ時の針飛びを少なくすると共に、耐衝撃性にも優れる垂直クラッチ方式を用いています。また、確実な操作感覚と動作を可能にするために、複雑な形状により高い加工技術を要すピラーホイールを採用しています。更に、秒針、分針、時針の同時帰零(ゼロリセット)を瞬時に行うために、一体型三叉ハンマーを採用しています。一体型三叉ハンマーは、3本のアームが一体となった合理的な設計で、耐久性やメンテナンス性をも高めた画期的なパーツです。
だそうです。
2階建て(クロノグラフモジュール)なので、この厚さ。
プッシャーの押し込みはバチンとして快感。
ブレスレットもきれいに加工・仕上げされていますね。
ザラツ研磨されていて、安っぽくないです。
しかし重い。
180グラムほどあります。
文字盤に寄ってみます。
クロノグラフ針のお尻には三日月マーク。
SEIKOのロゴはアプライド。
ツルっと光沢の文字盤。
インデックスもアプライド。
8R48。
デイトディスクも黒地です。
2階建てですが、プッシャーとクラウンの高さに違いはありません。
使うことのないであろう、クロノグラフ機能。
重いですが着けてしまえば、そこまで気にならないですね。
長時間着けたら疲れるかな?
まとめ
いかがでしょうか?
「【レビュー】セイコー プレザージュ SARK007 メカニカルクロノグラフ 40.7mm キャリバー8R48」でした。
今では生産終了モデルになってしまっています。
アラビア数字のSARK009はまだあるようですが、私はバーインデックスのSARK007の方が格好良いと思います。
ブライツはチタンで軽くタキメータ表記もありもっと機能的ですが、長く飽きずに使えるのはやはりこのSARK007だと。
20代~30代のサラリーマンにもフィットしますし、40代以上の方でもセカンドウォッチに良い選択ですね。
どこかで出会えたら、是非1度手に取って見て下さい。
「おっ、意外と良いかも」と、なるはずです。
それではまた!





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