Follow Rolex 116500LN’s price.(White-Dial)
3/21から開催される腕時計の見本市「バーゼルワールド2019」。
いよいよ2週間を切りました。
今年も人気ブランドのロレックスから、あっと驚くような新作コレクションがお披露目になると思います。
そんな時計ファンたちが浮足立つバーゼル直前の今、ロレックスの現行人気モデル達の相場どうなっているのか?おさらいしてみようと思います。
今回はロレックスのフラッグシップ機でありキング オブ クロノグラフ「デイトナ」Ref.116500LNから人気カラー白文字盤をチェックします。
ステンレスケースにセラクロムベゼルのコスモグラフデイトナ 116500LNの国内定価は1,274,400円です。
この価格は2016年のデビュー以来、変更されていません。
現在の並行新品価格は約275万円程度、少し前までは280万円以上でしたがちょっとだけ落ちています。
2016年5月にファーストドロップがあり並行新品価格も200万円くらいからスタートしました。
その後じわりと下げてきた矢先、トランプ大統領就任に合わせ円安に振れ、2016年末以降200万円を下回ることはありません。
皆の心の中の「いつ150万円くらいまで落ちるのだろう?」と言う願望の声をあざ笑うかのように右肩上がりの相場が続き、国内定価の2倍以上を着けるモンスターモデルとなっています。
因みに去年のバーゼルワールド前の相場は235万円くらいでしたので、1年で40万円くらい上がっています。
もう200万円を下回ることは考えにくいですね・・・デイトナ恐るべし。
旧モデルRef.116520までは黒文字盤の方が人気でしたが、116500LNでは白文字盤の方が評価が高くなっています。
視認性の良いハッキリした2トーンダイアルは、遠目からもデイトナだと認識できるため手首にステイタスを求める方には抜群の効果があります。
私も最初(ネットで画像を見ていた頃)は白文字盤の方が素敵だなと思っていましたが、実際に触れると黒文字盤の方が大人格好良いダンディなデイトナだと感じるようになりました。
完全に今では黒文字盤推しです。
さて、今後の相場推移予想ですが、さすがに300万円まではいかないと思われます。
今くらいの相場で~いったりきたりかな、と。
ですが・・・あくまでもZENMAIの予想・・・ですが、
もしかしたら2020年、キャリバー4130の20周年に世代交代し新キャリバー4230が登場するかも知れませんね。
20周年って何か良いタイミングですし、世代交代ブームっぽいので(笑)
Cal.4130はロングパワーリザーブで、途中から耐磁性も強化しましたし、あまり文句のないムーブメントです。
ですので、「わざわざ新型に変えるのかな?」なんて声があると思いますが、最高の実用性を探求するロレックスですから、充分にあり得ると思います。
2020年ですよ、もう来年ですね。
116500LNが、126500LNとなるなら・・・116500LNはたった4~5年の製造となり非常に短い。
116503LN(116501LN)が2019年に出なかったら、ロレゾールデイトナのセラクロム化も12系まで待機なのかも。
116500LNが生産終了するのであれば・・・300万円は超えるでしょうけど。
まぁ、それは来年以降のお話。今年じゃないと思います。
116500LN 白文字盤
2019.03 / 269万円(1日ベース)
2019.02 / 273
2019.01 / 273
2018.12 / 272
2018.11 / 267
2018.10 / 254
2018.09 / 254
2018.08 / 252
2018.07 / 242
2018.06 / 242
2018.05 / 233
2018.04 / 230
2018.03 / 235
2018.02 / 230
2018.01 / 226
買取に強いRASINさんの買取相場表をお借りしました。
3/5の時点で白文字盤は255万円の買取(並行新品)、国内正規未使用が243万円、中古でも233万円ですって!
凄すぎ。
明日は黒文字盤の116500LNをチェックです。
それではまた!
https://zenmai-tokyo.com/2019/02/28/what-do-you-think-116610lv-continue/
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