What do you think? 116610LV continue?
巷ではもっぱらGMTマスターIIやミルガウスの話題で持ちきりです。
2月も終わりますと、ついにバーゼルワールドが開催される3月に突入することとなり、ウォッチマガジンやファンサイトなど「願望にちかい予想」が次々に登場してくると思います。
当然このZENMAIのココ東京も「腕時計ブログ」を名乗っていますので、「願望まじりの勘(もはや予想ですらない)」でロレックスの新モデルをご紹介しております。
ご興味ある方は記事の最後にリンクを貼っておきますのでチェックしてみてください。
さて、今回は「新作」に関係する現行モデルのお話です。
2017年に50周年を迎えリニューアルしたシードゥエラー。
いろいろ変わっちゃいましたが、スポットを当てるのはムーブメント。
新世代のロングパワーリザーブムーブメント キャリバー3235を搭載する初めてのスポーツモデルになります。
翌2018年にはシードゥエラーディープシーに、新世代ムーブメント キャリバー3235が搭載され新モデルRef.126660が誕生しました。
あ~、なるほどロレックスはキャリバー3235を使用するダイバーウォッチから攻めてきているな!
旧ムーブメント キャリバー3135を使用する機種は残り2モデル 116610系または116622系です。
ダイバーウォッチ推しなら、次はサブマリーナーデイトでしょ!
と、言う事なのか?人気モデル「グリーンサブマリーナー」116610LVはここ数年右肩上がりの相場となっています。
国内定価928,800円の1.5倍ほどの値が付いてからは少し横ばいですが、それでもかなり高いですよね!
インパクトあるカラーリングでロレックスの顔となっているグリーンサブマリーナー116610LV。
そしてヤングビジネスマン憧れのモデル116610LN。
スペック面で言えばこれら現行のサブマリーナーデイトで充分なのですが、新世代ムーブメントを乗せラグ幅など微妙なデザインバランスを修正し、更に完璧に近い100万円ダイバーウォッチをロレックスは目指しています。
本当にロレックスの新品は精度も抜群ですし、壊れない、価値が落ちない、重さやサイズも申し分ありません。
高級過ぎない、気を使わない、100年使える耐久性があります。
100万円は高いですが、100年3世代が使用できると考えれば、1年10000円。
自動車なんかより全然コスパが良いでしょ?
100万円で買える100年使えるモノってありますか?(ありますね(笑))
それでも革新的に前に進むロレックス。
キャリバー3235を乗せ、6時位置はSWISS王冠MADE表記になるのです。
なるのは、決まっているのですが「時期」はまだ不明。
タイミング的にそろそろなんです。
1953年誕生のサブマリーナー、2003年の50周年に誕生したグリーンサブマリーナー16610LV。
2023年の70周年だと、ちょっと長すぎる気がしますのでもっと早いタイミングかと思います。
じゃあいつ?
2019年か2020年。
どちらかでしょう。
「時計とは宇宙である」のえーすさんもおっしゃってます。
ここまでスポーツモデルが枯渇しているのは、2019年に新しいスポーツモデルが出るために製造ラインが使われてしまっているのではないか?(そんな感じだったと思います)
ZENMAI的には、もう1モデルの116622後継機、Ref.126622の可能性もあるんじゃないかと思っています。
1999年に誕生したヨットマスターロレジウム。
今年は20周年なんです。
ディープシーも10周年でした。
シードゥエラー43も50周年でした。
プラチナ文字盤の生産終了は、この新モデルにインパクトを与えるためのフラグだったんじゃないでしょうか?
新プラチナ文字盤のヨットマスターロレジウム126622が発表になったら「ZENMAIよくやった!」と褒めてください。
普通に126610LNと126610LVの新サブマリーナーデイトだったら拍手くらいで(笑)。
どちらも出なかったら、笑ってください!
よろしくお願いいたします。
では!
#ZENMAIのココ東京