Tudor Rolex Oysterdate Big Block Chrono Ref. 79180
個人的に復刻待望論を掲げ続ける「ビッグブロック」縦目オイスタークロノグラフ「クロノタイム」。
1980年代後半から1990年代半ばに製造されており、時代的にはチューダーじゃなくて、チュードルです。
無骨なアプライドインデックス、マットブラックにレコード溝のあるシルバーインダイアル、道具感の強い鋼鉄のベゼル、分厚いオイスターケース。
ロレックス王冠のまぶしいリュウズ、3連オイスターブレスレット。
もう「渋すぎる」。渋い時期のロレックスの良い部分を引き継いでいます。
昨年12月にも同モデルをピックアップしましたが、格好良いので構わず続けていきます(笑)。
インスタグラムで「#79180」を検索すれば、オーナーたちが嬉々として投稿しているのがわかります。
見ているこっちも嬉しくなりますね、チューダー(チュードル)愛。
手巻きのデイトナと並べちゃう画像も人気があります。
似ている、たしかに似ている。
横にしたら手巻きデイトナ!
な・・・気もしないでもないです(笑)
Choro24を覗いてみましょう。
個人の方は安いけど、だいたい保証書無くても65万円以上しますね。
コレが安いのか高いのかは、数年後にわかるでしょう。
う~ん、格好良い。
昔は安かったから更に良かった。
最近はビンテージブームで、おまけにロレックスのスポーツモデルの高騰に併せて、グイグイきているクロノタイム。
ビッグブロック(カマボコ)ケースを更に大きく見せるこんもりプラ風防。
まつ毛つきのボンバーマン。
オイスターデイト。
このなんともツール的な雰囲気が素敵!
クロノグラフ針もシンプル。
小さい三角が最高・・・
トリチウムのTマーク。
アプライドの台形インデックス。
王冠トリプロックリューズ。
ケースバックにも王冠マーク。
フラッシュフィットナンバーは589。
ブレスレットは3連オイスターの78360、盾マークのシングルバックル。
バルジュー7750の安心感。
ゴツさもあり長く使えるセミビンテージとして良い選択です。
いかがでしょうか?
人気はプラベゼルの79160の方が上かも知れませんが、個人的にはスティールベゼルが大好きです。
傷やインク抜けなどの問題がありますけどね。
プラ風防、ロレックスパーツ、トリチウムを楽しめるセミビンテージ・クロノタイム。
60万円台なら、今なら即ゲットですね。
保証書付きなら70万円以上でしょう。
2年も前なら30万円くらいだったのにね。
チューダーウィークも今日でおしまい。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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