【レビュー】エドックス 80201-3BUO-BU ハイドロサブ ノースポール リミテッドエディション

スポンサーリンク

EDOX Hydrosub Northpole 80201-3BUO-BU Limited Edition

エドックスってご存知ですか?

最近安くてデカい機械式時計を連発し、ファッションウォッチ界ではそこそこメジャーになっているようです。

チャラい感じだと渋好みの時計ファンには煙たがられそうだし、このポッと出の新参が~!なんて思ってしまうかも知れません。

しかしその歴史は古く、1884年にスイスビエンヌで創業されたブランドなんです。

舵切りが「ファッショニスタ御用達」になっていますが、意外にも硬派な時計があったのでチェックしていきます。

80201-3BUO-BU

2014年のエドックス創業130周年を記念したモデル「世界限定350本 エドックス ハイドロサブ ノースポール リミテッドエディション」

特徴的な46mmものラージケースですが、シンプルな形状で意外にフィットします。

国内定価は350,000円+税。


1965年に発売されたエドックスのハイドロサブは、時間を知る以外に500m防水という当時では驚異的なタフさを持ったダイバーズウォッチでした。ハイドロサブ発表から50年後の今、ファミリーオーナーのスイス時計メーカーのエドックスは、ユニークな”ノースポール チャレンジ”という特別な挑戦と、2014年のエドックス創業130周年を記念したモデルで、海の伝説を再びつくります。

世界限定350本のエドックス ハイドロサブ ノースポール リミテッドエディションは、フリーダイバーのチャンピオン クリスチャン・レデルと、オーストリア人フォトグラファーのマルクス・フィリンガーが2015年2月に北極を探検する際の公式時計です。彼らは、カナダと北極の過酷な環境(平均気温-40℃)を冒険し、そこでギア呼吸をすることなく、氷に覆われた海の下を、世界で初めてフリーダイビングに挑戦します。レデルは、この歴史的な極寒のフリーダイビングの挑戦時に、ハイドロサブを身に着けます。ハイドロサブは、この挑戦において重要な役割を担っています。
新作のハイドロサブは、1965年に発表されたオリジナルモデルと同じ500M防水ですが、レデルとフィリンガーが体験する過酷な状況下から、機械とリューズを保護するユニークな可動式リューズプロテクションを備えました。49㎜のケースには、スイス公認のクロノメータームーブメントが搭載され、ケースバックにノースポール ミッションを称えたマークが彫られています。新しいハイドロサブは、メタルブレスレット仕様で、耐水加工のオレンジのレザーストラップがもう1本付属し、ブレスレットを交換するための工具が納められたコレクターズボックスをご用意しています。精巧で防水性に優れたハイドロサブは、エドックスが誇る時計製造技術を証明するモデルです。そして、1961年に発表した200M防水を確保するためのダブル リューズ ガスケットや、ダブルケースバック、そして衝撃吸収機構を持った革命的な名作のデルフィンが、エドックスの防水時計の歴史の始まりです。<EDOX HPより>

ムーブメントはクロノメーター規格の自動巻きキャリバーEdox802。

500m防水。

ノースポール リミテッドエディション。

バックルにはエドックスロゴ。

武骨でシンプルなバックルプレート。

頑丈そうです。

スポンサーリンク

オレンジカラーの耐水加工レザーストラップ。

バネ棒外し工具付き。

で、この時計の肝です。

可動式リューズプロテクションベゼル「MASTER LOCK」をスライドするとリューズが出てきます。

1965年には画期的だったんでしょうね。

エクステンションブレスレット。

伸びたり縮んだり。

Chrono24を覗いてみました。

自動巻きのハイドロサブで絞り込みます。

下は10万円からありますね。

いかがでしょうか?

全然伝わっていませんし、きっとエドックスと聞いただけでNGな方もいらっしゃるでしょう。

でもですね、このハイドロサブなかなか格好良いです。

クォーツなんかもあるみたいですし、EDOXのHPにはハイドロサブが見当たらなかったりしますけど、この自動巻きモデルは割とオススメ。

10万円ちょっとで買えるならアリな気もしますよ。

完全にカジュアルシーンにかフィットしないから、凄いオススメってわけでもありませんけど。

考えちゃいますね(笑)

ではまた!

 

 

#ZENMAIのココ東京

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

SNS Share

コメント

タイトルとURLをコピーしました