【レビュー】パテックフィリップ 5167/1A-001 アクアノートXL スティールブレスレット 「ポスト・ノーチラス?」

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Patek Philippe Aquanaut Stainless Steel Bracelet 5167/1A-001

2008年に追加ラインナップとなった新型アクアノート5167Aのブレスレットタイプ 5167/1A-001もリリースから10年以上経ちました。

2008年当時、まだそこまで人気があったとは言えないアクアノートは、もちろん国内定価以下(当時は定価1,974,000円)の相場でしたし、その後リーマンショックの余波で2010年ごろは中古なら100~110万円くらいだった記憶です。

あ~あの時買っておけばなんて話を今回は(笑)

私も以前5066を使用していましたが、購入金額は75万円くらいでしたし、その時はノーチラス3800も80万円台だった記憶です。

ちょっと地味目なノーチラスよりスポーティで華やかだったアクアノートを選んだのですが、「ノーチラス」が買えないから!と言う理由を最近は耳にします・・・「ポスト・ノーチラス」となるのか?現行アクアノートXL。

現在、国内定価2,581,200円のアクアノートXLの相場はなんと驚きの300万円オーバー!

ちょっと前までは国内定価くらいで売っていたよな~なんて思っていたのですが、ノーチラスが枯渇しすぎてアクアノートまでもがグングン相場をあげることに・・・

くらべる必要がないほど、アクアノートは格好良いのですが「代替品」っぽい雰囲気が付きまとうと嫌ですね(アクアノートファンとしては)。

ノーチラスと人気を二分すると言われますが、実際に同じ価格で販売されていたら、皆ノーチラスを選びますよね(今なら)。

腕時計ファンの中では、同じ素材、同じムーブメント、同じサイズであってもノーチラスとアクアノートは違うのでしょう。

やはりスティール製の(ラグジュアリー)スポーツウォッチとしてクォーツショックの最中、ジェラルドジェンタ氏がデザインしオートマチックでリリースしたことは、パテックフィリップの歴史の中でも重要なマイルストーンとしてノーチラスは別格なのです・・・。

ですのでアクアノート5167は、ジェンタデザインのロイヤルオークエクストラシン15202を価格的には超えないと思っています(根拠のない自信(笑))。

とは言え、パテックフィリップとオーデマピゲで比べれば、やはり格はパテックフィリップの方が上なんでしょうね・・・(コレは難しい)。

同じ三大メーカーでも、似ているようで全然似てない。

そしてパテックフィリップの人気にはけして及ばない・・・ロレックスとオメガの関係の様です。

さて、この300万円を超える相場を支える「人気」は、「ポスト・ノーチラス」として本当に出ているのか、・・・

それともまったく別の理由と言いますか、真っ直ぐな
ただただパテックフィリップのスポーツモデルとして「やっぱり格好良いよね」と言う皆の気持ちから人気が出たのかは未だ不明なのです。

皆さんはどちらだと思いますか?

アクアノートにはアクアノートの良さがありますが、私の好み的にはトロピカルバンドのスタイル・・・です。

5065など旧アクアノートに採用されたバキバキのブレスレットと異なり、なんだかイモムシっぽい丸みを帯びた鏡面とサテンの2トーンブレスレットは賛否がありますよね。

フェイスは非常に格好良いですけど、ブレスレットはなぜこのデザインなのでしょう?

ちょいダサ・・・

ブラックエンボスタイプの文字盤は光の角度で様々な表情を見せます。

ノーチラスもそうですが3針モデルにデイト表示は(私個人の意見ですが)不要な気がします・・・便利なんですけどね。

ビジネスシーンに着けるような時計じゃないし・・・(ごく一部の限られた方のみ着けれます)

ケース/ベゼルのデザインはノーチラス由来の八角形。

う~ん、でもやはりトータルで格好良い。

ノーチラスが無いから仕方なく買うんじゃなくて、格好良いから欲しくて買うんですね、間違いない。

デイトナ・サブマリーナー・エクスプローラーIが人気だった時代にGMTマスターを買った方なんかも「格好良いから買うんだ!」という気持ちがあったはず。時代がやっと追いついてきました(笑)

ラグジュアリースポーツなので針もインデックスも光り輝きます。

スティールブレスレットなので重さはそこそこありますね。

トロピカルバンド(ラバー+スティールバックル)5167Aは85グラムくらい。

5711/1Aは120グラムくらいですので、アクアノートのブレスレットは50グラム以上あり、ちょっと重ためです。

8.1mmと、ケースの厚みが非常に薄いので、ブレスレットのゴツさがやや気になります。

ノーチラス5711/1Aのケースの厚みは8.3mm。

ブレスレットは非常に薄く手首へのフィット感は極上。

後姿も少しだけ野暮ったい。

スクリューロック式のケースバックはシースルー仕様です。

キャリバー324SC自動巻きムーブメントが覗けます。

良く目を凝らすと「PPシール」が確認できますね!

バックルの中央にはカラトラバ十字が刻印されています。

ダブルプッシュ式の脱着バックル。

夜光がたっぷり塗布されたインデックスとハンド。

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エンボス仕様のダイアル。

計算された配置。

インデックスはホワイトゴールド。

デイト表示は3のインデックスとミニッツマーカーの中央に位置するので3が無くなっちゃってます。

旧アクアノート5065とダイアルデザインが変わってますね。

ロイヤルオークとは違い少し柔かいライン。

クラウントップにはカラトラバ十字。

コマの調整はノーチラスもそうなんですがネジ留めじゃなくて叩き式。

細かいところまで美しく仕上げられています。

ブレスレットの内側はサテン仕上げで肌が触れてもスレなど目立ちません。

ブレスレットをつなぐバネ棒が見えるので、気合があればトロピカルバンドと交換できるかも知れませんが、キズが付くので交換はブティックで頼みましょう(笑)。

パテック・フィリップの新しめの保証書。

ロレックスなどは保証書が変わると記事になったり話題性がありますが、パテック・フィリップの歴代の保証書とか記録しているサイト無いですかね?(笑)

いかがでしょうか?

「まだ」300万円台前半~半ばです。

国内定価+100万円までは到達していませんので、「凄いプレミアム!」と言うほどではありません(よね?)。

もしアクアノートが欲しかったのであれば、ギリギリ買えるうちにゲットしておいた良いのかも知れません!

今のパテック・フィリップの勢いからすると、気付けば400万円、500万円と上がるかもです・・・「かも」ですよ。

ほとんどマーケットにも姿を現さないモデルとなっていますので相場も一瞬で変化していくでしょう・・・

まぁ・・・どこまで上がるかわかりませんけどね(笑)

1年くらいしたらまたチェックしたいと思います。

では!

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