【レビュー】ブライトリング A220B17NP ナビタイマー クロノマチック24H 1000本限定
Breitling Chronomatic 24h A22360 Limited Edition
ちょっと変わったブライトリングのクロノグラフです。
クロノグラフのプッシャーは普段通り3時側、リューズだけ逆の9時側にセットされています。
あと、よく見ますと1.2~11.12ではなく、12時位置は「12」からスタートし、14.16~22.24の次から2.4~と12まで繋がる24時間表記。
ブライトリングのコスモノートは24が12時位置の24時間表記でしたが、こちらは違います。
ムーブメントはcal.22LCで自動巻きクロノグラフです。
国内定価は658,800円でした。
2006年に世界1000本限定でリリースされたクロノマチック24H。
44mmもあるケースは、かなりのインパクト。
因みに午前8時11分くらいを表示しています。
クロノマチックCal.11と言えば、1969年誕生(この年は自動巻きクロノグラフが多く誕生しています)。
来年は50周年ですね~、エルプリメロやセイコーCal.6139の記念モデルなんかも出るんでしょうね。
ブライトリングは、ホイヤー、ハミルトン、デュボア=デプラと共同開発しクロノマチックを生み出しました。
古いコスモノートを探してもインデックスはA220B17NPと逆ですね。
何か意図があるんだと思いますが・・・
本来リューズがある場所にはパテで埋めたようなデザインは1970年代のデザインを踏襲しています。
細やかなこだわりクオリティ(笑)
クラウントップにはブライトリングのB。
ケースバックはシースルーではなく、限定モデルの刻印があります。
ナビタイマーブレスレット。
つや消しでキズに強いですね。
シンプルで強靭なバックルプレート。
限定証明書。
Chrono24を覗きます。
リリースから10年以上経っていますし1000本限定ですので、掲載数は多くありませんね。
定価から見るとそこまで値落ちしていませんので頑張っているな。
いかがでしょうか?
コレで10時10分(笑)
たまに着けたら時間を確認するのに時間が掛かりそうなクロノマチック24H。
もうデザインだけでやられちゃう方にオススメです。
以外では・・・ちょっと選ぶことはないでしょうね。
プライベートで宇宙や洞窟探検にでも行く方なら別ですけど。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京