PANERAI LUMINOR 1950 3DAYS ACCIAIO – 47mm PAM00372
パネリスティに愛されるパネライ PAM372。
47mmのクラシックサイズでインパクト大、これぞパネライですね。
金針にドーム風防、フェイスもシンプルで3.6.9.12の数字に2針のサンドイッチダイアルで一切の無駄がありません。
国内定価は1,069,200円もしますが、実勢価格の並行新品価格は75万円程度、中古なら60万円くらいから見つかります。
このデカさ(笑)
笑っちゃいますが、不思議とこんなものかと納得できます。
実はPAM127が欲しくて47mmに憧れていました。
デザインはやや異なりますが、パネリスティは皆このモデルが格好良いときっと思うはずです。
逆にPAM372を格好良いと思わない方はパネリスティとは呼べません(ナンデダヨ)!
そのくらいイケています。
そうですね、例えるならトリチウム仕様のPAM00001くらい格好良いですね。
ムーブメントはCal.3000
パワーリザーブが3日もあります。
毎日着ける時計じゃないのでパワーリザーブが長い短いはあまり関係無いかも知れません。
視認性は最高です。
デカ厚なので「着けられちゃっている感」は否めません。
重さは143グラム程度なので、レザーストラップをかっちり着ければ重すぎることはありません(時計側は重いのでブツけないよう気を付けて)。
ケースバックはシースルーになっておりキャリバー3000を楽しめます。
フィッシュテール尾錠。
寄ってみます。
夜光のカラーを選べるサービスがあっても良いと思います。
レバーロック式のリュウズプロテクター。
大きくなったせいか防水100mしかありません。
キレイだけどシンプルなデザインなので、そんなに見てても面白いキャリバーではありません。
無骨で潔い感じはします。
鉄板・・・みたいなね。
細かいところまでキレイな仕上げがされています。
一見ラフな作りに見える大味なパネライですが、リシュモングループの一角を担う人気ブランドですので適当な仕事はしません。
フゥゥ~最高です。
パネライの「良さ」を多く含んでいるベースモデルPAM00372。
「大きさ」「シンプルさ」「インパクト」「無骨さ」「リューズガード」「手巻き」・・・旨味が凝縮しています(笑)
このPAM372には新型ガラス、旧型ガラスがあります。
切り替え時期は2016-2017年あたりですかね。
アクリル製のプレキシガラスは旧型になりますがキズが付く分「雰囲気」があります。
新型のドーム型サファイアガラスはスッキリとなりキズも付きづらく高価な素材ですね。
ヴィンテージライクのPAM372なので個人的には旧型の方が良いですが、長くキレイに使いたい方は新型を迷わず買いましょう!(※ストレートストラップからオシャレストラップに変わり尾錠も新旧あります)
Chrono24を覗きます。
以前はもう少し安く出てた気もしますが、65万円から70万円程度で中古が買えそうですね。
国内の中古の方が安いな。
いかがでしょうか?
47mm 手巻きのクラシカルなパネライ。
絶対に満足できるはずです。
大きすぎて・・・って方、大きいのは当たり前です、パネライだもの。
お休みの日に着けるモデルですね。
TシャツとデニムにPAM372。
格好良いじゃありませんか。
凄くオススメ!
細腕の私も欲しいとずっとお慕いしております(笑)
いつか買うぞ!
ではまた。
#ZENMAIのココ東京
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