仮面ライダージオウこと、常磐ソウゴ（奥野壮）の腕時計ファーブル・ルーバって知ってる？

平成最後の仮面ライダー「ジオウ」

平成ライダー20作目にして、平成最後の仮面ライダーとなった「ジオウ」。

全身が時計モチーフで、時空を超えて先輩ライダーの力を使い戦う設定です。

10作目のディケイドとも違うけど似た感じですかね・・・総出演、映画も盛り上がる的な。

みんな登場してワイワイやるヤツです。

新元号になったら1作目は1作目でド派手なんでしょうけど。

さて、そんな仮面ライダージオウの「なかのひと」常磐ソウゴ（奥野壮さんが演じます）。

18歳の高校生。

最初は時計モチーフのライダーなのに、主役が腕時計してないな～なんて思ってたんです。

え？もしかして「ジオウライドウォッチ」がソウゴのウォッチなの？

デカすぎ。

ウォッチモンスターとか言われそう（謎）

いえいえ、実は着けちゃうんです！

しかもブランド時計。

うわぁ～今どきの高校生はオシャレだな～。

平成最後の仮面ライダー「ジオウ」

歴史あるスイス時計ブランド「ファーブル・ルーバ」の腕時計「レイダー・シーキング」
そもそもファーブル・ルーバって？

歴史あるスイス時計ブランド「ファーブル・ルーバ」の腕時計「レイダー・シーキング」

レイダー・シーキングは1956年に登場した「シーキング」の現行モデルです。

2018年3月、スイスで行われた世界最大の時計・宝飾の展示会「バーゼルワールド」にて発表された同モデルは「時の王」をコンセプトとし、281年の歴史を持つファーブル・ルーバの伝統あるレトロフューチャーデザインをまとい、高い実用性を誇ります。

劇中のハードなアクションにも耐える機械式腕時計であり、スイス時計業界の歴史と伝統を継承するモデルです。

<ファーブル・ルーバプレスリリースより>

また、平成仮面ライダー20作記念映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』(2018年12月22日(土)ロードショー)において、同モデルが常磐ソウゴの時計として引き続き着用されるとともに、ファーブル・ルーバのアンティークウォッチが劇中に登場します。

登場する腕時計は、現行モデル「レイダー・ディープブルー」の原点ともいえる「ディープブルー」（1970年前後発表モデル）です。

<ファーブル・ルーバプレスリリースより>

※常磐ソウゴが着用するモデルはRef.00.10107.08.41.45（グレー文字盤、アンテロープレザー）195,000円（税別）

さすが時計屋「クジゴジ堂」に関わる人物だけあって高額なブランド時計もサラっと着けこなすのでしょう。

そして渋い！

オメガやタグホイヤーが欲しいなんて言わないんでしょうね（笑）

映画も気になりますね！

（※ソウゴの時計着用回はもう少し先だそうです）

そもそもファーブル・ルーバって？

■ファーブル・ルーバ

1737年にスイス、ル・ロックルにてブランド創業。以後一度も途切れることなく281年間、時計を作り続けています。19世紀には懐中時計で各国の万博で数々の賞を受賞し、世界中に販路を広げました。代表作は世界で初めて高度計を搭載した腕時計「ビバーク」（1962年発表）や、世界で初めてデプスゲージ（深度計）を搭載した腕時計「バシィ」（1968年発表）です。現在のコレクションも「フロンティアへの挑戦」のモットーを掲げ、深海から地上最高峰までを網羅する実用的なスイス製実用計器を揃えています。ブランドアンバサダーは陸・海・山それぞれのフィールドのパイオニアが務めます。陸においては東京ヤクルトスワローズのライアンこと小川泰弘投手、海は世界的フリーダイバーの木下紗佑里＆HANAKO（廣瀬花子）、そして山はフリーライドスキーのスーパースター楠泰輔がアンバサダーとして活躍しています。

<ファーブル・ルーバプレスリリースより>