【レビュー】ラルフローレン サファリRL67 クロノメーター 39mm RLR0250901 カーキーダイヤル
RALPH LAUREN RL67 CHRONOMETER 39MM
2012年に登場したラルフローレンの本格派機械式時計「サファリ RL67」。
45mmのラージモデルに次いで、使いやすい39mmも登場。
今回見ていくカーキーダイヤル以外にもブラックダイヤル、カモフラージュダイヤルなど「サファリ」な感じの雰囲気タップリなラインナップで人気を博しています。
クロノメーター認定の自動巻きキャリバーを積んでいますし堅牢なケースは防水性も100mと充分。
視認性の高いシンプルなダイヤルで厚みも10mm弱と着け心地も悪くありません。
RLR0250901
さすがに45mmは大きいですが、39mmならこんな感じ。
現行機のエクスプローラーⅠと同径ですので、イメージは付きやすいでしょうか。
ヴィンテージ風な見た目で、加工されたブラックPVDケースに、オリーブグリーンのキャンバスストラップも雰囲気がありますよね。
探検家みたいなファッション(?)に似合いそう。
なんとなくジュラシックパークとかに出てきそうな格好と言いますか。
定価は30万円代後半ですが、並行品の相場は20万円後半となります。
しかし認知はまださほど高くなく、並行店にもあまり置かれてないですね。
うまく撮れていませんが、ロレックスのコンセントリックダイヤルの様に幾重にもなった円が施されたダイヤルは「アズラージュ」と呼ぶんだそうです。
かなりシンプルなケースバック。
COSC認定のクロノメータームーブメントはCal.RL300-1、自動巻きで パワーリザーブは約42時間です。
サイドビュー。
RL(RALPH LAUREN)のロゴが刻印されたねじ込み式のクラウン。
頑丈そうですが、クラウンガードがありません。
逆サイド。
尾錠タイプのストラップ。
こちらもステンレススティールにヴィンテージ風なPVD加工が。
付属品にはUSB(クロコ型押し)が付属されていますね。
保証書。
オレンジカラーの秒針がアクセント。
黒くても光る夜光。
ビスが打たれたベゼルのイメージは船窓なのかな?
RL67の67は1967年のことですかね・・・創業年ですし。
時計部門はリシュモングループ。
まとめ
いかがでしょう?
Chrono24でもほとんど出品されてないので、出回りはそこまで多くありません。
しっかりした作りですし、値段もスペックもなかなかなのですが・・・
でも流行らないかな~。
ラルフローレンですからね・・・時計屋じゃないってなっちゃう。
よっぽどラルフローレンが好きか、このデザインにピンと来た人でないとね~。
けっこう格好良いですよ。
オススメするまでには至りませんが、気になった方は是非。
ではまた!
#ZENMAIのココ東京