OMEGA SPEEDMASTER MOONWATCHCHRONOGRAPH 39.7mm 311.32.40.30.01.001
2012年にリリースされたセカンドモデルをオマージュした「スピードマスター ムーンウォッチ ファースト オメガ イン スペース」311.32.40.30.01.001。
ビンテージスタイルを意識したレザーストラップ仕様で、いつものプロフェッショナルより小さい39.7mmのケースが採用されています。
”ファーストインスペース”ことCK2998のオリジナルはこんな感じ。
セカンドモデルもファーストほどでは無いものの、かなりレアでこの価格も致し方ない。
時分針と秒針に使用されているアルファ針はセカンドモデルの正にそれで、現代に蘇らせた渋い仕様ですね。
ファーストはブロードアロー、セカンドはアルファハンド、サードからはペンシルとなります。
311.32.40.30.01.001 記念モデル 39.7mm ファースト オメガ イン スペース
夜光がね、真新しいのでビンテージ過ぎません。
クラウンガードが無いのでスッキリしています。
新世紀のムーンウォッチ
シラーの歴史的なミッションから50年。オメガの時計が初めて宇宙へ行ったことを記念して、シラーの手元を飾ったアイコン的なスピードマスター コレクションから、新しいモデルが誕生しました。敬意を込めて、わずかなデザイン変更を施した21世紀仕様の最新ムーンウォッチ。オリジナルと同じブラックのダイアル、ブラックのベゼル、対称的なラグが付いたステンレススティール製ケースを備えています。オリジナルモデルに対する敬意は、バトン型針とアルファ型針の両方を採用している点からも見ることが出来ます。<オメガHPより>
国内定価は572,400ですが、Chrono24を覗いてみますと下は30万円台前半から。
ブレスレット仕様のプロフェッショナルと値段が変わりません。
限定数があるわけではないのでアレですが、ちょっと特別なモデルなので所有で得る満足感はあるでしょう。
ナンバードエディションNo.****と刻印されていますね・・・なんの数字だろう?
ナンバード エディション
オメガ「スピードマスター」のムーンウォッチは、ひとつひとつにつけられた個別番号により歴史をたどることが可能です。ステンレススティール製のケースバックにも、オリジナルの1962年版シーホースメダルがエンボス加工されています。<オメガHPより>
スピードマスタープロフェッショナルと比べ、スッキリしたサイドビュー。
逆サイド。
OMEGA SPEEDMASTERのみの記載。
まだムーンウォッチではありません。
アプライドのΩロゴ。
尾錠はアンティーク調ではありません。
レザーストラップのカラーや雰囲気などは「好み」なので、交換して使っても良いですね。
アストロノートのように黒いファブリックストラップにして使いたいな。
スピードマスター ムーンウォッチ ファースト オメガ イン スペース
宇宙を旅した初のオメガ ウォッチ「スピードマスターCK 2998」。1962年、マーキュリー計画の「シグマ7」ミッションで、宇宙飛行士ウォルター・シラーが身に付けた時計です。このモデルは、シラーがプライベートで購入したものでしたが、2年半後にはNASA公認ウォッチとなり、すべての有人ミッションで採用され、歴史にその名を刻んでいます。<オメガHPより>
機能 クロノグラフ タキメーター スモールセコンド シリアルナンバー入り
ブレスレット: レザーストラップ
ラグの間のサイズ: 19 mm
ケース: ステンレススティール
ケース直径: 39.7 mm
ダイアルの色: ブラック
クリスタル風防: 内側に無反射処理を施した、強化サファイアガラス
防水: 5 気圧 (50 メートル / 167 フィート)
ムーブメント キャリバー オメガ 1861
まとめ
いかがでしょうか?
このセカンドタイプの手巻きスピードマスター復刻モデルは1962年10/3、シラー氏が初めてオメガを連れて宇宙に行った記念すべき年から50周年を祝い復刻した渋いモデルです。
このヒストリーとストーリーを語れるナイスな時計が安価で手にはいるので、人とは違うスピードマスターが欲しかった方にはおススメしたいですね。
311.32.40.30.01.001、悪くない選択だと思います。
ではまた!
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https://zenmai-tokyo.com/2017/12/10/speedmaster-ck2998-limited-edition/
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