OMEGA SPEEDMASTER MOONWATCH PROFESSIONAL CHRONOGRAPH 42mm
2013年にリリースされた紅白のチェッカーフラッグ柄がダイヤルにサークル上に描かれた「スピードマスタープロフェッショナル”レーシング”」かと思われた311.30.42.30.01.004。
ノーマルのスピードマスタープロフェッショナル311.30.42.30.01.005(3570-50の後継機で現行機)とダイヤル&ケースバックのデザインが違うバリエーションモデルみたいです。
海外でのニックネームは「TIN TIN」。
数年前に映画化もされた「タンタンの冒険」のことですが、なぜこのモデルがタンタンなのか?
「On a marché sur la Lune」
タンタンが月へ行ったお話の中で、彼らが乗っていた宇宙船のデザインから取られたとのこと。
speedywatches.comにも「so-called ‘Racing’ or ‘TinTin’」と記載があります。
42mm 50m防水
手巻きキャリバー1861
国内定価486,000円。
現在は生産終了モデルです。デザインはなかなか。
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何故か「安い」。
30万円台前半で新品がまだ流通していますね。
何か特別感があるのにね、お得な感じです。(今のウチに買っておいた方が良いカモ)
さあ、蓋を開けてみましょう。
ジャーン!
ほら、
格好良い!
かなりの存在感。
ノーマルのスピードマスタープロフェッショナルを買おうかな~って思っている人・・・には無理か。
う~ん、誰にフィットするかな?
ムーンウォッチなんですよ(タンタンのね)。
でもロマンもストーリーも薄れちゃってるからね(笑)
ちょっと不遇。
ケースバックはダイヤルに合わせて赤い墨が入っています。
楽天市場を覗くと中古より新品の方が安いという逆転現象が起きています(笑)
どれだけ新品の在庫を吐き出したいのでしょうか?
それだけ今だけ「お買い得」って感じなんでしょうね。
だってChrono24を覗くと中古でも高いですから。
45万円が最安ですよ。
日本おかしいでしょ?
買うなら今だ!
もう生産終了ですからね。
スピードマスター人気だし。
でもマニアック。
あんまり認知されていないモデルです。
「敢えて」このスピードマスターを選ぶツワモノは、おらんか?
値が上がってからじゃ遅いのだ(笑)
では!

#ZENMAIのココ東京
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