【レビュー】ロレックス 116400GV Zブルー ミルガウス 耐磁性だかグリーンガラスだか稲妻だか

Rolex Milgauss Z-Blue 116400GV from Baselworld 2014

2014年にリリースされたブルーが鮮やかなミルガウス、文字盤違いの116400GV “Zブルー”。

どうでしょう?

リリースされたばかりは非常に注目が集まったモデルでしたが、最近はそこまでじゃないかな?

たぶんね、昨年の116900エアキングのリリースのせいだと思うんです。

同じ「耐磁性」を推しちゃうモデルをこんな短期間でバンバン出すんだもん。

でも凄くきれいですよね。

魅力的過ぎる。

ダレなんでしょうね、こんなバランスで組み合わせるのは・・・天才か?

グリーンカラーの風防に、コバルトブルー、そしてオレンジカラー。

思いつかないわ~、ただのオッサンには(笑)

光の加減でメタリックなブルーになります。

このモデルを買う方は「文字盤」優先ですね。

機能なんてそっちのけ。

イケメン好きなんだな、もしくは美人好き。

このブルーは「エレクトリックブルー」と言うんですかね?

Zって何のことでしょう?

因みにグリーンサファイアは・・・


Green sapphire crystal

ロレックスが2007年に独自開発した時計用のグリーンサファイア クリスタル。耐傷性・耐蝕性を誇る。ミルガウスにのみ採用。クリスタル全体が薄いグリーンのグラデーションで、斜めにカットされている面で光に変化する。長年の研究開発が生んだ極秘製法の結晶。製造には数週間の時間を要する。特許未取得。その理由は非常に高度な技術を要するため、製造を試みる者がいないこと。The Rolex Way.


サイドビュー。

結構な厚みがあります。

磁気シールドがケースバックとムーブメントの間に入っています。

ケース厚は約13mm。

重さは約150グラム。見た目よりズシっときます。

スポーツモデルではないので、ダブル(フリップ)ロックではありませんね。

でも早々かんたんには外れません。

2005年に開発されたブルースプリングヒゲゼンマイ。

そして2年後にミルガウスが復活。

さらに7年後に登場したZブルー。

ZブルーのZはブルースプリングヒゲゼンマイで使用するジルコニウム(zirconium)の頭文字とのことだとか。


パラクロム・ヘアスプリング

パラクロム・ヘアスプリング

機械式時計において、振動子は時の守護者である。従来の振動子のヘアスプリングは強磁性の合金を素材としているため、精度に悪影響を及ぼす磁場、温度変化、衝撃に対して脆弱である。長年の研究を経て、ロレックスは人間の髪の毛よりも細い、ブルーのパラクロム・ヘアスプリングを開発した。
ニオビウムとジルコニウムを含む非常に安定した常磁性合金を素材とし、 磁力の影響を受けず、衝撃に対しても標準の10倍もの耐性を発揮する。歴史的に、このヘアスプリングの独特のブルーは、極上の精度を誇るタイムピースにのみ許されるステータスシンボルと見なされている。


昨年末なら65万円くらいで買えたミルガウスGV(ブラックもZブルーも)。

今年に入りグングン上がり(ミルガウスに限った話じゃありません)今では80万円に到達しそうです。

国内定価は842,400円なので、まぁまだ定価以下の並行新品価格ですけどね。

ひとつ、とにかく他を圧倒する「きれい」な時計である(ややボテっとしたフォルムで重たく野暮ったいけど)。

ふたつ、グリーンガラスは他のモデルには無い特徴で、おもしろい(交換費用は非常に高額だけど)。

みっつ、耐磁機能は現代社会に本当に必要である。

けっこうオススメポイントあるな。

うん、間違いない。

新型エアキングの方が買いやすいけど、あんまり流行らなかったね。

今年の赤シードとどっこいかな?

昨年と今年の新作は・・・

デイトナ116500LNが断トツ、今でも入手困難

そしてダークロジウムのヨットマスター116622。これはダイヤル交換可能になり一気に落ちた。そしてプラチナダイヤルが非常に高騰しているね。

新型エアキング116900。出たては非常に良かったけど、今は話題に上がらない。定価付近を推移。

今年の赤シード126600。いつもより早めの5月初旬にドロップ。最初は200万円だったのが2カ月でDブルー以下に・・・。今はやや復調。

どちらかと言うと金無垢セラクロム・オイスターフレックス「デイトナ」の方が重宝されている雰囲気。

なかなか尖った新作だったけどデイトナのインパクト強すぎますね。

来年の新作に期待しましょう。

では!

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#ZENMAIのココ東京


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