
【レビュー】ロレックス 116333 デイトジャスト2 さらばCal.3136
Rolex DateJust II 41mm 116333-BLKRFO
2009年に初お目見えした「デイトジャストⅡ」。
ロレックス・・・やりやがったな!と誰もが思いましたね。
その1年前、バーゼルワールド2008での「デイデイトⅡ」発表で度肝を抜かれましたが、やはりデイトジャストもそうなっちゃうかと・・・。
ドレスウォッチ「デイトジャスト」が36mmから41mmにサイズアップし「迫力・存在感」が半端ないことに。
DJ41 116333
実物見た時は・・・たしかグレーダイヤルの116333
これこれ、コレを初めて見た時は素直に「格好良いな」なんて感じました。
国内定価は1,198,800円。
ゴールドを使ったロレゾールモデルなので、この定価も仕方ありませんね。
2016年には後継モデルでロングパワーリザーブムーブメントCal.3235(70時間)を搭載したデイトジャスト41が誕生。
Ref.126333へと移り変わりました。
カタログからもデイトジャストⅡの名は消え、デイトジャスト41、36、34、31、28の5サイズ展開となっています。
(今回の記事に関係ないですがレディースも26mmが無くなって28mmにサイズアップしていますね)
オメガのコンステレーションも質感が上がりサイズアップしてきているので、良きライバルとなっていたのですが、デイトジャスト41となり、また一歩先へロレックスは行きましたね。
36mmのデイトジャストと並べてみると、かなりサイズ感が違います。
またデイトジャスト2ではジュビリーブレスレットのモデルが無いためオイスターなんですが、よりマッチョに見えますね。
力強い新しいデイトジャストでしたけど、デイトジャスト41に変わりジュビリー復活しました・・・。
比べちゃうと16233はなんだか華奢で頼りない感じ。
90年代の大人気モデル。
116333のケース厚は12mm。
もちろんオイスタケースなので防水100m。
バックルは進化しゴツくなっています。
ゴールドなのでキズが目立ちますね。
41mmもあるのでインパクトありますね。
しかもブラックダイヤルに、ゴールドのローマンインデックス。
迫力あります。
まとめ
いかがでしょうか?
116333は生産終了モデルです。
ロレックスの生産終了モデルは高騰する傾向にありますが、それはスポーツモデルのお話。
ドレスモデルはね~。
と言いつつ中古なのに定価近い約100万円の相場です。
|
並行新品価格も同じような感じ。
|
パッと見同じようなRef.126333。
ロングパワーリザーブムーブメント搭載で便利。
因みにロレゾールオイスターよりジュビリーブレスレットの方が高いです。
では!
#ZENMAIのココ東京