
【レビュー】GUCCI DIVE YA136206 グッチ ダイヴ クォーツ エクストララージ 伊達男の夏時計
GUCCI DIVE QUARTZ XL WATCH YA136206
なんちゃってダイバーウォッチだと思っていたグッチの「DIVE(ダイヴ/ダイブ)」。
実際に手に取ってみましたらコレが意外によく出来ています。
当然イタリアの高級ブランドであるグッチなのですから、そのモノづくりの90%くらいは「広告費」として構成されているはずです。
時計本体の製造コストは定価の10%程度、この場合 定価129,600円なので1万円ちょっとの時計だと言う認識で見てみたのですが・・・
2万円はあるな(笑)
2万円くらいのコストが掛かっている高級感を感じさせますね。
パッと見「サブマリーナー」な、モロパクり感の強いデザインですがコレがまた格好良いですね。
ミリタリー色の全目盛り回転ベゼルは、逆回転防止機能が付いています。
ケースサイズは45mm、200m防水、視認性の良い大きめなインデックス。
クラウンガード、デイト表示、2トーン加工処理されたケース。
色んなモデルの良いところを組み合わせた感じです。
けっこうしっかりした作り。
重量もズシっと感じるくらい、それでいて重すぎない。
流行りのラージケースですが、野暮ったく間延びしていないのは「流石、オシャレブランド」です。
Gウォッチなんかが流行ったのはもう20年も前ですかね?
かならずGUCCIの時計には「G」のモチーフあるイメージです。
ケースバックには旧タイプのGUCCIロゴ。
スクリューバックではなく、ネジ留め式です。
ディプロイメントバックル式のNATOタイプバンド。
昔のデイトナのバックルっぽいな。
これは使いやすくて良い感じ。
スマホのライトを思いっきり当てて・・・
手で覆うとグリーンに輝きます。
43mmの赤シードこと126600(相場180万円)と比べても遜色ありません(言い過ぎ)。
いかがでしょう?
様々なラインナップが楽しめるGUCCI ダイヴ。
メンズは自動巻きもありますが、デザイン的にクォーツの方が格好良いし安いです。
40mmと45mmから選べますが、サイズは40mm、デザインは45mmの方が好みです。
45mmがせめて42mm程度であればもう少し流行ったのかも・・・と思っています。
夏だけ使いたい!って方には、このイタリアンなNATOタイプをオススメしたいですね。
ではまた!
#ZENMAIのココ東京