パネライ ルミノール パワーリザーブ PAM00090 44mmと新しいモデル PAM01090

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Panerai Luminor Power Reserve Automatic Acciaio PAM00090

2007年。仕事帰りだったと思います、有楽町駅前にあったコメ兵で購入したパネライ2本目のパワーリザーブPAM90。

ウィンドウショッピングのつもりで見てたのですが、出会っちゃいましたねぇ。

めちゃくちゃ格好良く見えたPAM00090。

購入価格は548,000円(たしか)、当時はこの値段でも安かったのです。

リーマンショック前までは、異常なほどのパネライブームでした。

デビットカードで支払おうと思ったんですけど、私の設定が初期設定?だったため50万円までしか払えず、手出しで48,000円

凄い恥ずかしかったです(笑)

PAM90は44mmのルミノールケースに、自動巻きムーブメントOP IX(バルジュー7750ベース)を搭載した防水300mの超格好良いパネライウォッチです。

2001年にリリースされ、未だにラインナップされています。

パネライの中では型番がそのまま変わらず続く超長寿モデル!

LUMINOR POWER RESERVE AUTOMATIC ACCIAIO – 44MM PAM00090

885,600円が現在の定価です。

ですが、これも今年で生産終了でしょう。

まだホームページには載っていますが、同時に新作も掲載されています。

ジャーン!

LUMINOR POWER RESERVE AUTOMATIC ACCIAIO – 44MM PAM01090

こちらがPAM1090は2017年の新作で進化版。

「何が変わったの?」

見てください!パワーリザーブインジケーターの数字が「50」に伸びてる(笑)

もっと伸びろ!

ムーブメントはパネライOP XXXII が搭載されています。

定価は変わらず885,600円。

このパネライOP XXXIIもバルジュー7750がベースなんですね。

こちらは私のPAM90。

文字盤上のパワーリザーブゲージを見ていただくとわかるのですが「40」までしかありません。

実際は42時間。最近の3日巻には遠く及びません。

写真がボケちゃってますが「E番」でした。

Aが1998年だから、2002年製造ですか。

5年落ちの中古品でした。

クロノメーター証明もギャランティカードもあります。

コメ兵の保証もありますね。

時間を10時10分に合わせて写真を撮る文化が浸透していませんでしたね(笑)

見よう見真似で撮ったのかな?

2時50分(笑)

2008年当時の写真。

黒文字盤ばっかりだな・・・

パネライは計3本買ったので、都度都度ストラップを増やしていました。

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このPAM90は尾錠でしたが、Dバックル付きのストラップも手に入れて着せ替えを楽しみました。

カウッチュウなラバーストラップが1番好きです。

やっぱり格好良い。

バランス良いですよねぇ。

パワーリザーブインジケーターってなかなかバランスが大変だと思うんですよ。

基本腕時計の文字盤ってシンメトリーじゃないですか?

パネライも初期はシンメトリーのパワーリザーブインジケーターだったんですが、このPAM90は奇跡的な絶妙な配置を生み出しました。こんなに格好良いパワーリザーブの配置が他にありますか???

グランドセイコーは好きなんですが、スプリングドライブのインジケーターデザインが好きじゃありません。

本当にシンプルな文字盤であればあるほど、このゲージの位置は重要になります。

なんだかんだで手放しちゃいましたが、やっぱり好きですね。

今買うならPAM01090の方がパワーリザーブも8時間延びてますので良いかも知れません。

自動巻きのルミノールなんて邪道だ!とか言っていないで「便利」なオートマチックいかがですか?

私は「邪道だ」って声に惑わされましたけどね(笑)

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#ZENMAIのココ東京


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