
【2017年新作】ロレックス チェリーニ ムーンフェイズ 39mm Ref.50535 メテオライトはここに使ってきたか!
Rolex Cellini Moonphase 50535
いったいロレックスがムーンフェイズを搭載したモデルを作るのは何年ぶりになるのでしょう。
ヴィンテージウォッチの中でもロレックスのムーンフェイズやトリプルカレンダーは非常に珍しいモデルです。
https://www.youtube.com/watch?v=pMKqLTH_iis
なぜこの時期にムーンフェイズをリリースしてきたのでしょうか。
18 ct エバーローズゴールド
39mm
ホワイトラッカーダイアル
ブルーのムーンフェイズ エナメル ディスクには、満月はメテオライトのアップリケ、新月はシルバーカラーのリングがセットされています。
チェリーニ ムーンフェイズ
ウィドマンシュテッテン構造として知られる金属製の織柄は硝酸とエタノールとのエッチングを経て作られる
昨年メテオライトのデイトナが生産終了となりましたが、このムーンフェイズに使いたかったからですね。
ロレックスは本当に徹底しています。
ムーンフェイズの調整プッシュボタン。
キャリバー3195
24.900ユーロ。
日本では流石になかなか売れないでしょうね。
ロレックス=実用時計=オイスターケース=スポーツモデルの印象が強そうです。
しかし、このチェリーニ ムーンフェイズは39mmもあり自動巻きでもあり防水も50mあります。
かなり実用的なドレスモデルと言っても過言ではありません。
あとは・・・値段でしょうか?
それとメテオライト愛好家の方たちですかね。
2018.05 相場チェック
しばらくぶりですがRef.50535の相場をチェック。
国内定価2,754,000円ですが・・・
数が少ないからか、定価ほどの相場ですね。
チェリーニにしては凄い。
チェリーニ ムーンフェイズ 50535 実機レビュー
チェリーニムーンフェイズです。
ちょっと変形したオイスターケースの様な、ポッテリとした肉厚なケースです。
薄いドレスモデルではありませんね。
この辺りは好みかな。
サイズ感は悪くありません。
やっぱりメテオライトを使ったムーンフェイズが存在感ありますね。
素敵です。
50m防水あるので日常生活で気にしながら使う必要が減りユーザー的には嬉しい。
あまり見かけないチェリーニの説明書。
このゴールドカラーのピンでムーンフェイズを操作します。
操作ボタンはケースサイド8時位置にあります。
ポインターデイトの青針がアクセントになっています。
オニオンリューズが独特。
ベゼルのコインエッジもクラシカルでグッド。
バックルがかなりしっかりしています。
厚みは約13mm。
薄くはありません。
ドットもアンダーバーも無いオリジナルリューズ。
エバーローズゴールドの色味もこのモデルに合っています。
バックル。
ツルン&ポッテリとした裏蓋。
バブルバックみたい。
ちゃんと撮れなかったコインエッジとムーンフェイズ操作ボタン。
ゴチャゴチャしてそうで、意外にスッキリした白文字盤。艶あり。
細いバーインデックスもオシャレ。
ポインターデイト針。
短針独立稼働でデイトチェンジ。
GMTマスターIIみたいなヤツですね。
メテオライト。
良いですね!
2022年9月価格改定で国内定価が3,180,100円になりました。
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