[DATABASE] ロレックス エクスプローラーⅡ Ref.216570
オイスター パーペチュアル エクスプローラーⅡ
https://www.rolex.com/ja/watches/explorer-ii/m216570-0001.html
エクスプローラー2 | 216570 | 831,600円(税込み) | 770,000円(税抜き) | キャリバー3187 | デイトあり | ブレスレットナンバー77210 | ラグ幅20mm |
なんとなくバーゼルワールド前なので、廃盤になったら大変!とデータを残しておこうと思います。
2011年にアップデートしたエクスプローラーII。
耐久性の高いエクスプローラーの派生形で、GMT針と24時間ベゼルを使用することで昼夜の表示を可能にした冒険家用モデルです。
新型の主な変更点は、旧モデルよりケースサイズが2mmアップの42mmとなりました。
ムーヴメントには耐震機構「パラクロム・ヘアスプリング」を使用した自社ムーブメントCal.3187。
また特徴的なオレンジ色の24時間針は、初代モデルの復刻仕様です。
ROLEX OYSTER PERPETUAL EXPLORER II
お馴染みの黒・白の2色展開。
42mmにサイズアップしたばかりは賛否両論でしたが、背の高いビジネスマンが着けていると
意外に格好良いなぁ、なんて思います。現代風。
わたしみたいな華奢な手首だとちょっとアレですけどね。
世界的な冒険者たち
ロレックス エクスプローラーⅡは、初代エクスプローラーの後継機種として
1971年に発表された。堅牢で高度に洗練されたロレックス エクスプローラーⅡは、
特別に設計された機能により瞬く間に洞窟学者、火山学者、極地・密林探検家に
愛用される時計となった。
エクスプローラー Ⅱの歴史 1971年のエクスプローラーⅡ
ロレックス エクスプローラーⅡは、初代エクスプローラーの後継機種として1971年に発表された。堅牢で高度に洗練されたロレックス エクスプローラーⅡは、特別に設計された機能により瞬く間に洞窟学者、火山学者、極地・密林探検家に愛用される時計となった。
3187 ムーブメント
ブラックダイアル
エクスプローラー II のブラックダイアルにおいては針の夜光塗料部分がダイアル上に浮かび上がる、“ファントム(幻影)効果”により、1971年に誕生したオリジナルモデルを彷彿させる。
- ケース
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ケース
オイスター、42 mm、スチール
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構造
モノブロックミドルケース、スクリュー式裏蓋、リューズ
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直径
42 mm
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素材
904L スチール
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ベゼル
固定式、24時間目盛り入り
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リューズ
スクリュー式、トゥインロック(二重密閉構造)
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クリスタル
傷防止サファイア、日付表示部にサイクロップレンズ
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防水性能
100m/330フィート防水
- ムーブメント
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ムーブメント
パーペチュアル、機械式、自動巻、24時間針
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キャリバー
3187、ロレックスによる完全自社製造
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精度
日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後)
-
機能
中央に時針、分針、秒針。24時間表示。第2タイムゾーン表示、独立した時針で迅速に設定。瞬時に変わる日付表示。秒針停止機能による正確な時刻設定
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振動子
耐磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング。高性能パラフレックス ショック・アブソーバ
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自動巻
パーペチュアルローターによる両方向自動巻
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パワーリザーブ
約 48 時間
- ブレスレット
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ブレスレット
オイスター(3 列リンク)
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ブレスレット 素材
904L スチール
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クラスプ
セーフティクラスプ付オイスターロック、イージーリンク(約5mmのエクステンションリンク)
- ダイアル
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ダイアル
ブラック
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その他
クロマライト ディスプレイ (青色発光の長時間継続ルミネッセンス)
- 認定
- 高精度クロノメーター (COSC、 ケーシング後にロレックス認定)
比べてみると、やっぱり現行モデルは大きいですね。
一回り大きいというイメージですが、その差はたった2mm。
ハンドの太さとか、24時間ベゼルのフォントの太さが力強く大きく見えるだけなのかも知れません。
旧モデルの16570も40mmあります。
こちらは旧モデル16570より古いエクスプローラー2の第2世代Ref.16550(左側←です)。
80年代のわずかな期間のみ製造された過渡期のレアモデル(不人気だけど)です。
見た目は第3世代の16570と違いはあまりありませんね。
白文字盤の方だとアイボリーダイヤルなどあって人気あったりしますが。
因みに私の人生2本目のロレックスはエクスプローラーⅡの白文字盤でした。
懐かしいなぁ。
でも実際は黒文字盤の方が人気です。
エクスプローラー人気に引っ張られて「2」も人気がありました。
文字盤の色を選べる点と、デイト表示、GMT針が便利でオシャレだったんですね。
最後に2017年の今年のバーゼルではまだ発表は無いと思いますが
いずれセラクロムベゼルになるだろうエクスプローラーⅡ。
味のある「キズに弱い」ステンレスベゼルも残るところエクスプローラーⅠ・Ⅱの2機種となりました。
セラクロムベゼルの傷の強さ、耐久性がすでに証明されていますのでデザイン的な問題をクリアすれば
最高の実用時計であるロレックスが採用しない理由はありません。
どのタイミングがわかりませんが公式のページからその姿が消えるのは寂しいですね。
#ZENMAIのココ東京