【レビュー】ロレックス 新型エクスプローラーⅠ 214270 クロマライト3.6.9 夜光がやっぱり格好良い!

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ロレックス オイスター パーペチュアル エクスプローラー 214270

経験に基づく技術

ロレックス エクスプローラーには、ヒマラヤで得た経験が生かされている。
特徴的な時針・分針、そして夜光性のアワーマーカーと大きなアラビック数字が
3時、6時、9時位置に配された、視認性の高い特徴的なブラックのダイアルが備えられている。
暗闇でも、探検家にとって不可欠な最高の視認性を提供するようにデザインされている。

はい今回は、みんな大好きなロレックスのエクスプローラーⅠです。

Ref.214270もリリースからだいぶ経つので、そこまで珍しくもありません。

2010年にリリースされケース径が36mmから39mmに大型化されました。

ブラックアウトな3.6.9に114270の針を搭載した「?」不思議なモデルで有名です。

国内定価は669,600円。

 

でもね、ちょっとよく見てみましょう。

ん?

どうでしょう?

え?

そうです。

3.6.9に夜光が入っているんですね!

 

昨年の2016年にマイナーチェンジした新しい文字盤ですね。

今までの夜光塗料が3.6.9に塗られていない古い文字盤を「ブラックアウト」と呼びますが

針のバランスなども含め、あまり格好良くなく人気もいまいちでした。

が、夜光が入った途端に114270を思い起こす「いつもの」デザインに戻りました。

良いですね、うんうん格好良いです。

やっぱり、これでなきゃ。

ブルーに輝くクロマライト夜光。格好良い!

ブラックダイアル モデルの特徴

ダイアルは高い独自性と視認性を誇る、ロレックスの顔。アワーマーカーや針と同様、特徴的な 3、6、9 の数字にも青い光を放つ長時間発光のルミネッセンスが採用されている。設計から製造まで完全自社開発。ロレックスのダイアルは、完璧を期すためほぼすべての工程が手作業で行われる。

珍しくユーザビリティな行動を取ったロレックス。

まぁ何かしらの事情があるのでしょう。

前のタイプも見てみましょう。

旧型。3.6.9に夜光が乗っていません。

こうしてみると、ブラックアウトの214270は、なんかこう野暮ったいのがわかりますね。

39mmのビッグボディなんですが、ハッキリしない文字盤・・・

しかしこれが10年20年経った後では評価も変わってきますので、もし状態が良い個体を見つけたら投資してみても良いかも知れませんよ。

夜光とハンズの微妙な違いだけなんですけど、全然違って見えますし・・・

普通の方は「同じに見えます」(笑)

因みにエアキング 116900は旧エクスプローラーの文字盤を再利用しているので「ブラックアウト」のままです。

そのうち夜光が入るかも知れません。

因みに公式ページの「air-king/m116900-0001.html」が新エアキング 116900のURL末尾です。

この116900-0001の「1」ですね。

今年のバーゼルワールドで116900-0002「2」が出るのかも注目したいですね。

こんな感じで(笑)


続いて。

ド・ノーマルなエクスプローラーⅠ

114270ですね。

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サイズ感は確実にこちらの方が良い感じです。

私が時計に興味を持ったころはサブマリーナーやGMTマスターよりエクスプローラーⅠの方が人気がありました。

今では中古の5桁スポーツ最安モデルになっちゃいましたね。

それでもシンプルでタフで良いモデルだと思うのです。

安いときは30万円台でも出てきます。

とは、言え。

以前は30万円台で新品が買えましたからね。昔買った方は大勝利です。

値段はさておき今見ても充分通用しますし、無難であり、武骨で格好良いのです。

3針でデイト表示のないモデルは修理費も安く、壊れる箇所も少ないので長持ちしますね。

キムタクこと木村拓哉さんがドラマで着けていた腕時計の歴史 1994-2020

めちゃくちゃ流行りましたよね~。

そこまで時計に興味のない知人が2人ほどエクスプローラーⅠを購入していることからも伺えます。

10年も20年も使われたロレックスの中古を買うのに、今は50万円じゃ届かない時代です。

何かロレックスが欲しいなぁなんて考えている方には、流行り過ぎたからこそ安価で買えるエクスプローラーⅠの旧モデルをオススメしたいです。

では!


214270のブラックアウト(鏡面バックル)が人気に!

ブラックアウト(前期型)と369夜光(現行型)では10万円ほどの価格差があります。

 

もちろん現行型の方が高いのです。

しかしブラックアウトの最終版で、バックルプレートがポリッシュ仕上げになっているものは高値で取引されています。

ちょうどバックルが梨地からポリッシュ仕上げに変更されるタイミングでの文字盤変更だったため、数は多くありませんが存在します。

高値と言っても現行機と同じくらいですけどね!

 

ロレックス エクスプローラーⅠについて~冒険者のシンプル時計~

新型エアキング 116900は「公式ガッチャ時計」?

ロレックス 全歴代 エクスプローラーI・II 歴史と愛蔵ファイル

#ZENMAIのココ東京


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