バシュロン・コンスタンタン オーバーシーズ ミディアム ST42050/423A
2006年 VACHERON & CONSTANTIN Overseas midium ST42050/423A
2006年 448,000円で購入したオーバーシーズ。
なかなか売っていないバシュロンのスポーツモデルです。
※東京の有名中古販売店ならそれほど珍しくもないですが、当時は仙台に転勤中でなかなか見ることも無かったのです。
その後買ったロイヤルオークのミディアムとパシャリ。
三大ブランドのミディアム祭り!
35mmの小ぶりなケースにギュッと閉まったイケメンフェイス。
※エアキング14000とそんなに違いの無いフェイスですけどね・・・
ケース自体は9mm弱と薄い自動巻きなのですが、ブレスがギシギシに張っていて着け心地は良くありません(笑)
現行品のオーバーシーズは6つのマルタ十字模様のベゼルですが、やはりオーバーシーズと言えば8つのマルタ十字ですよね。
こちらミディアムと言えど、ラージサイズとは2mmの違いです。
これ以上大きいと文字盤のデザインバランスが崩れて格好良くないのです。
ケースバックには特徴的な帆船アメリゴ・ヴェスプッチ号。
そしてここにも使われているバックル部の半マルタ十字。
ダブルロック式で初見の人はきっとブレスレットを外せないと思います(笑)
12時位置にもマルタ十字。
相当推していますね。
1996年誕生のファーストモデルで、三大ブランドのスポーツウォッチとしては後発になりますが、ロイヤルオーク、ノーチラスに対抗すべく高精度ムーブメントCal.1310(1311)を搭載しております。(GP3100ベース)
どことなく「222」「フィディアス」のデザインを継承していますね。
格好良い。
高精度の証として文字盤にも記載されていますがクロノメーターです。
そして150m防水と後発ならでは、先の2モデルより防水性が勝っています。
ねじ込み式のクラウンにも、これでもかとマルタ十字が(笑)
こちらのモデルもすぐに手放してしまいますが、理由はブレスレットが気持ち悪かったのです。
腕の毛も挟むし・・・
とても格好良かったんですけどね。
今見ると格好良いなぁ~。
222から受け継がれたデザイン。
オーバーシーズのファーストモデルになります。
腕の収まりは非常に良かった。
35mmですが当時はコレで充分だったんです。
バックルプレートにもロックがつく周到さ。
コレが面倒だったりもします(笑)
この変形しちゃうブレスレットは、本当に難点でした。
トリチウム夜光。
#ZENMAIのココ東京