Bell and Ross Vintage Heritage Black Dial Tan Leather BR126-HERITAGE
ベル&ロスと聞くと四角い時計を思い浮かべるでしょうか?
四角いBR01が誕生する2005年より前は、SINNとのコラボレーションモデル(と言うよりSINNが製造を担っていた/IWCとポルシェデザインみたいな感じ)が有名でした。結構格好良いミリタリー調のモデルが安価で売られていましたね。
今回のBR126-HERITAGEの国内定価は604,800円。
そこそこの価格帯ですので、こだわりのある時計マニアにしか届かないかも知れません。
ムーブメント: 自動巻き
機能: 時間、分、秒、日付 2カウンタークロノグラフ(60秒計、30分積算計)
ケース: 直径41 mm PVDマットブラック仕上げステンレス スクリューバック
文字盤: ブラック サンドカラー・フォトルミネセンスコーティング加工の数字、インデックス、針
ガラス: 反射防止ウルトラカーブサファイア
防水性: 100 m
ベルト: ナチュラルカーフ
バックル: ピンバックル PVDマットブラック仕上げステンレス
SINN(やチュチマ)くらいの価格帯なら、ミリタリーファッション好きにも買いやすいので、やはりそれらが支持されている理由もその辺にあるのかな?とも思います。
ベル&ロスは更に高品質にしている分、価格帯も高めで本気でないと手が出ません。
ベル&ロスの知名度はそこまで高くは無いでしょう。
PVD加工されたブラックカラーのケース。
デザインはヘリテージと言っているだけあってヴィンテージ風で格好良いです。
カーフストラップもヴィンテージ加工されています。
インデックスやハンドも日に焼けたカラーになっていますね。
便利なデイト表示付き自動巻きのクロノグラフで防水性もありますので、カジュアルにフィットし耐久性もそこそこ。
アフターマーケットでは20万円台で購入できそうです。
デザインは違いますがSINNの103Bは10万円台でも買えるので、やはり高級品になってしまいますかね・・・
いかがでしょうか?
こだわった結果、そこそこな価格帯となってしまったベル&ロス。
BR01の人気は低迷していますが、昨年からスクエア型のダイバーモデルやヘリテージシリーズに力を入れて面白いモデルが次々にリリースされています。
期待度は高めですが、世界的な認知度はまだまだ低め(1992年初のブランドとしてはマズマズなんですけど)。
もうワンランク上の時計メーカーになるには・・・何が必要でしょうね?
大きなコングロマリットに参加するか、著名人をアンバサダーに迎えるか。
時計は悪くないので、キッカケがあれば。
ではまた!
#ZENMAIのココ東京
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